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妊娠中、腹帯をしなくても大丈夫?
つけないとお腹が大きくなりすぎるって本当?
腹帯をつけないことで何かリスクは生じるのか、看護師さんが解説します。
腹帯を選ぶポイントも教えていただいたので、参考にしてくださいね。
監修者
医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック
看護師
細野 理恵
「腹帯をした方がよい」という医学的なエビデンスはなく、腹帯をしないことによるリスクは、特にありません。
腹帯をしないと赤ちゃんが育たない・出産に影響するということもないので、必ずしも必要なものではないです。
腹帯のメリットは、「ママの体が妊娠・出産によって受けるダメージを軽くしてくれることがある」という点にあります。
などは、腹帯をつけてもいいでしょう。
腹帯は腰を支えて安定させてくれる働きがあるため、腰痛や姿勢の歪みの予防になります。
また、腹部の冷えを緩和して刺激などから守ってくれる働きもあります。
という人は無理に使用する必要はありません。
苦しいのに腹帯をつけ続けると、お腹を圧迫して血流が悪くなることがあります。
また、腹帯をしている部分に汗をかくことで、汗かぶれなどの肌トラブルにもつながります。
暑がりさんや汗かきさんは、無理に腹帯を使用しなくてもいいでしょう。
注意!妊娠中は肌トラブルが起こりやすい
妊娠中は免疫力が下がっているので、皮膚病が悪化しやすいです。
肌に合わない素材の腹帯を無理につけていると、湿疹などのトラブルが生じやすいので、注意してください。
腹帯を使う際は、肌トラブルを防ぐために、洗い替え用を何本か用意しておきましょう。汗をかいたらすぐに外して、清潔な状態を保つようにしてください。
腹帯を使わなかったママたちからは、「つけると苦しかった」「暑くて蒸れたから」という声が多く寄せられました。
つわりが長く妊娠8ヶ月頃まで続き、腹帯をつけると苦しくて吐き気がさらに増してきてつけられませんでした。
腹帯をつけなくても特に問題もなく過ごし、無事出産しました。
(2歳の男の子のママ)
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お腹が大きくなり始め、体のバランスが変わり始める5ヶ月頃に着用するとよいでしょう。
ただし、腰痛の予防や姿勢をフォローするために着用する場合は、妊娠初期からつけても構いません。
妊娠初期から着用する場合は、きつくなったらすぐにサイズを見直すようにしてください。
昔は安産祈願の意味合いが大きかった腹帯
日本の昔ながらの風習では、妊娠5ヶ月の「戌の日」に安産を願って着用します。
もともとは帯をお腹に巻いて使っていましたが、現在では、腰をフォローして立たせてくれる構造の腹帯が多数販売されています。
デザインも豊富なので、好きなものを選んで使うとよいでしょう。
フリーサイズのベルトタイプなら、妊婦さんの体に合わせて、ある程度サイズを調整できます。
また、保温性がある腹巻きタイプも、お腹や腰を冷えから守ってくれるのでおすすめです。
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腹部が圧迫されるものは避けてください。
また、もともとサイズが合っていたとしても、お腹の大きさや形が変わることで苦しくなってきた場合は、着用をやめましょう。
サイズの合うものを新調してください。
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▼参考
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