もくじ
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妊娠中に「貧血になったら大変!」と聞いて心配な妊婦さんへ。
妊娠中は、いつもより必要な鉄分摂取量が増えます。
妊娠中に鉄分を摂りたいときの「おすすめの食べ物」を聞きました。おすすめメニューや食べ合わせについても解説します。
栄養士
(社)東京都栄養士会・食育栄養インストラクター
もくじ
<1日の推奨摂取量>
妊娠初期:9mg
妊娠中期・後期:16mg
食べ物に換算すると…
鉄分には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があります。
動物性食品に多く含まれる「ヘム鉄」の方が、吸収率が高いです。そのため特に植物性の食品では、たくさんの量を食べることになります。
動物性食品をうまく組み合わせたり、吸収率の良くなる工夫をすることが大切です。
※食事は、栄養バランスが大切です。特定の食品ばかりに偏らないようにしましょう。
貧血にはレバーって聞くけど…
「妊娠中は摂取量に注意!」
妊娠中は、レバーの摂り過ぎに注意しましょう。
レバーは、効率よく鉄分補給できる食品です。
妊娠中も過剰摂取しなければ、食べても大丈夫です。
1食で50g食べる場合は、1週間に1~2回を目安に留めましょう。
レバーにはビタミンAが多く含まれており、過剰摂取は胎児の形態異常につながる可能性があります。
カルシウムを多く含む牛乳や乳製品は、鉄分の多い食品とタイミングをずらして摂ると良いです。
ほうれん草などの葉菜類に含まれるシュウ酸は水に溶ける性質があるので、茹でてから食べましょう。コーヒーやココア、紅茶、緑茶などにもシュウ酸は多く含まれていますので、注意が必要です。
タンニンは、コーヒーや紅茶、緑茶にも含まれています。
フィチン酸は、豆類やライ麦、玄米に多いので、摂りすぎないようにしましょう。
などがおすすめです。
材料(2人前)
※牛肉は、できれば赤身の多いものを選ぶのがよいでしょう。
<作り方>
さらに貧血が悪化すると、脈拍が速くなったり遅くなったりし、失神や低血圧を起こすこともあります。
とくに、脳の発達に影響を及ぼす可能性があります。また、切迫早産や低出生体重児のリスクも高まります。
陣痛や分娩の過程で出血が起こった際に、危険なレベルまで貧血が悪化してしまうケースがあります。
さらに、赤ちゃんを産んだ後、感染症にかかりやすくなります。
サプリメントを使用する場合には、鉄分の含有量を確認してから飲むと良いでしょう。もしも他の鉄分を含むサプリメントなどを飲んでいる場合には、摂りすぎないように気を付けてください。
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食事から過剰に摂取することはないですが、サプリメントの摂り過ぎには注意しましょう。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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