子育てがしんどい!一番大変な時期を乗り切るコツ4つ。落ち着くのは何歳?
公開日:2019-09-09
| 更新日:2022-09-09
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「いつになったら子育ては落ち着くの…?」
「もう限界!リフレッシュしたい!」
子育てが一番しんどいときを「乗り切るコツ」を先輩ママ100人に聞きました。
さらに、育児が落ち着いてきた時期や、イライラ解消法も聞いたので、ぜひ参考にしてくださいね。
子育てがしんどい…!
子育てが「しんどい」と感じた瞬間をママたちに聞いてみると…。
つらい…助けて!
下の子がまだ赤ちゃんの時、夜中頻繁に起き寝不足、昼間は上の子のイヤイヤがひどくまさに疲労困憊!
もう誰でもいいから助けて、1時間でいいからゆっくり寝させてと思った。
(3歳の女の子と1歳の男の子のママ)
2人同時に泣き出したり、ママ・パパを取り合ったり、ケンカをしたり・・・。兄弟・姉妹育てには苦労がつきません。
もう全てやめたい…
酷い夜泣きがマシになったと思ったら、次は離乳食を殆ど食べず、作っては捨てるを繰り返している時に、何もかも捨てたくなりました。
(小学6年生と中学3年生の女の子のママ)
どんなに仕事が忙しくても体調が悪くても、毎日24時間続く子育て。ママもパパも「しんどい、もうやめたい」と思うときがありますよね。
”一番大変な時期”を乗り切る4つのコツ
子育ての一番しんどい時期を乗り越えるために「心がけていたこと」「工夫していたこと」を先輩ママに聞くと…
- 完璧を目指さない
- 自分を褒めてあげる
- 積極的に周りの人に頼る
- SNSをあまり見ない
という声が挙がりました。
完璧を目指さない
掃除は週末のみ、食事作りは惣菜やレトルト、デリバリーを利用して身体を休めることに時間を費やすようにしました。
家事はしなくても死なないと言い聞かせ手抜きすることがコツです。
(0歳と3歳の男の子のママ)
毎日の夕飯が苦痛で苦痛で仕方が無くて、追い詰められてきたので、「栄養バランス」を捨てました。
子供の食べてくれるものを中心に、苦手なものは「一口だけ」にしました。我が子は、「一口だけ」なら口にしてくれたので。子供の身体の成長は大事ですが、こちらの精神が病むくらいならそれは一時的に目をつぶろうと思いました。
(小学3年生の女の子のママ)
「家事はできなくても子どもが生きているだけで十分」と考えるようにしていたママもいましt。
自分を褒めてあげる
自分は、良く頑張ってると上手くいかなくなる時こそ、自分で自分を褒めてあげる。
とにかく、人と比べない自分も、子供も。
(小学1年生と5年生の男の子のママ)
完璧に出来ない自分を許してあげることです。
子どもが寝たときは一緒に寝てもOKだし、起きていられたときは、頑張っている自分にご褒美をあげて少しでも癒してあげると前向きになれました。
(5歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
積極的に周りの人に頼る
頼れるものはなんでも頼ろうと思いました。なので、私の母親にヘルプしてもらえそうな時は、ヘルプをお願いしました。
子育て支援の施設や子育てサロンなどの子育て支援のイベントには行くようにしていました。
(5歳の女の子のママ)
SNSをあまり見ない
SNSのキラキラした投稿は極力みないようにしてました。
キラキラしてる人を見て勝手に落ち込む自分がいたので。
(小学4年生と6年生の女の子のママ)
ネットで調べないようにした。子育ての仕方は人それぞれなので、SNSも見ないようにしてた。
理想と現実はやっぱり違うので、楽できるところは楽する。
(0歳の男の子のママ)
何歳ごろになったら「いったん落ち着く?」
(アンケート:「子育てのしんどい時期が落ち着いてきたのはいつ頃でしたか?」先輩ママ100人に聞きました)
9割の方が「5~6歳頃には、子育てのしんどい時期が落ち着いてきた」と答えてくれました。
早いと1~2歳で「ひと山超えた」というケースも。
どの月齢、年齢でも悩みはあると思いますが、特に最初の子が1歳になるまではしんどいかなと思います。
だけど、成長するにつれ、出来る事も多くなってきて、自分の心に余裕ができると、あの時は辛かったけど、懐かしいなー、辛かったけど、メチャメチャ可愛かったな!くらいに思えます。
子供はあっという間に成長しますから、可愛いところを見つけて、ちゃんと寝て、自分にご褒美もたまにあげて、乗り切りましょう!
(2歳と4歳と6歳の男の子のママ)
育児のリフレッシュ法
「しんどい…」
「もう限界…」
ばかりの子育てでは、いつか疲れ果ててしまいます。
子育てがしんどいときにおすすめの、先輩ママに聞いたリフレッシュ方法をご紹介します。
「家事オフDAY」を作る
「今日は家事を1日しないという日」を作りました。
その日は時間に追われることもなくなり好きなドラマを見たりマンガを読んだりできます。散らかしてもその日は何も気にしない。子どもたちも伸び伸び遊びます。
(年長と小学3年生と小学5年生の男の子と、中学1年生の女の子のママ)
愚痴を聞いてもらう
なんでも夫に相談、というよりはぶちまけるようにしています。
(中学2年生の女の子のママ)
愚痴や雑談の相手はママ友や、実家の両親なども良いでしょう。
病院や保育園の先生に悩みを聞いてもらうというママも。
寝られるときは寝る!
子どもが昼寝しているときに、一緒に寝てしまう。
洗濯物がたまっていても、部屋が汚れていても、とにかく体力回復を優先させる。
(高校1年生の男の子のママ)
今やらなくていい家事よりも、自分の体力を優先!
外の空気を吸う
ベランダでもいいので、1日1回は外の空気を吸って深呼吸するようにしました。ひたすらダラダラする日があってもいいと思います。
(0歳の男の子のママ)
趣味に没頭する
子どもが寝静まってからをコッソリ趣味を楽しんだり、子どものお昼寝タイムを活用するというママも。
子どもが寝た時には10分ずつでも手芸や料理、ガーデニングなどの趣味に没頭しました
(11歳の男の子と中学2年生の男の子のママ)
高いアイスを買っておいて、子供達が寝た後に撮り溜めておいたドラマを見ながらアイスを食べるのが一番の幸せ。
(0歳と年長の女の子と、小学2年生の男の子のママ)
1人で外出する
とにかく一人になること。
旦那が休みの日に、3時間だけ子供をお願いして一人で出かけます。誰かと会うよりも、一人で発散させる方がリフレッシュできます。
(小学1年生と中学1年生の男の子と、小学2年生と小学5年生の女の子のママ)
ときには「子どもと距離を置くことも大事」、という意見が多く見られました。
1人きりの時間の過ごし方は、買い物、ティータイム、カラオケ、映画など人それぞれ。「好きなことをするのが1番!」というのが共通の意見です。
汗を流す
大好きなスポーツ(バスケットボール)をして汗かいてリフレッシュした。
(0歳と3歳の女の子のママ)
自分のケアをする
フェイシャルケアをしたり、ネイルをしたりとリフレッシュしています。
(0歳と2歳の男の子のママ)
「子育てがしんどい…もうやめたい」ママへ
最後に、先輩ママから「子育てがしんどい…もうやめたい」と悩方へのアドバイスをもらいました。
子育てしていると本当にいろいろなことがあります。
適度に息抜きも必要です。私は、溜め込みすぎて旦那と大喧嘩しました(笑)
「頼れるところは、人に甘えても良い」ということを子育てをして学びました。
私もまだ、子育ての途中ですが大きくなると、子どももあまり甘えてくれなくて寂しいと先輩ママさんからよく聞きます。
手はかかりますが、今のうちにたくさんスキンシップを取っていこう思います。
(5歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
完璧を目指さず、息抜きしながら、子どもと過ごす今しかない「かけがえのない時間」を楽しんでくださいね。
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