4歳児のトイレトレーニングがうまくいかない方へ「これで成功しました」先輩ママ・パパの体験談
公開日:2021-12-01
| 更新日:2022-09-02
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
4歳のトイレトレーニングがうまくいない…。
やり方が間違ってる…?
先輩ママ・パパ50人が成功した「4歳児のトイレトレーニング」について聞きました。
うまくいかないときに意識したいポイントや、アドバイスも紹介します。
4歳児のトイレトレーニング「進まない…」
先輩ママ・パパに、なかなか進まない4歳の頃のトイレトレーニングの様子を聞いてみると…。
なかなかトイレに行かない
なかなかトイレに行きたがらず、座ってもくれませんでした。
他の子と比べてしまって不安になってよく怒ってしまいました。
(4歳の男の子のママ)
トイレに間に合わない
トイトレ用のパンツをはかせていましたが、トイレに間に合わないので、その場でおしっこやうんちをしていました。
「なんで言わないの?」「ちゃんとトイレに行こう!」など何百回と同じことを言い続けました。
(3歳と5歳の男の子のパパ)
トレイでは出ないのに…
トイレに座らせても出ないのに、その数分後にお漏らし…。
「なんで!?」「トイレでしてよ!」と少しイライラしてしまいました。
(0歳と2歳と4歳の女の子のママ)
まずは「いつかは必ずできるようになる」と考えてみよう
4歳でなかなかトイトレが進まない場合、「お友達はできてるのに…」と焦ってしまっても無理はありません。
ただ、トイレに行けるようになる時期は子ども一人ひとり違うため、周りと比べて過度にプレッシャーを感じる必要はありません。
先輩ママ・パパからは、「いつかはできるようになるから大丈夫」という声が多く寄せられています。
いつかはできるようになるものです。
できる子と比較せず、うちはうちだから、とマイペースになることが大切です。
(0歳の女の子と5歳の男の子のママ)
いつか大人になればほぼ誰でも自分でトイレができるので、焦らないことが大事だと思います。
(1歳の女の子と、4歳と小学2年生の男の子のママ)
“うまくいかない”ときにやるといい4つのこと
トイレトレーニングが“うまくいかない”ときに「やった方がいいこと」を先輩ママ・パパに聞いてみると、
- トイレを楽しい場所にする
- パンツで過ごさせてみる
- 子どもの気持ちを確認する
- ご褒美をあげる
といった方法を教えてくれました。
トイレを楽しい場所にする
トイレを華やかにして楽しい場所と意識付けるのがおすすめです。
(0歳の女の子と5歳の男の子のママ)
トイレに子どもの好きなキャラクターのウォールステッカーを貼ったりして、トイレが楽しい所だと思わせるといいです。
(0歳の女の子と5歳の男の子のママ)
パンツで過ごさせてみる
お漏らしすることを怖がらずに、とにかくパンツで過ごさせることをおすすめします。
もし、お漏らししてしまっても怒らないことが大切です。
「あららー、一緒に着替えようか」と明るく対応してあげてください。
(5歳の男の子のママ)
子どもの気持ちを確認する
無理にやらずに本人に確認してトイレトレーニングをしました。
1日の予定を伝えて「今日はパンツどうする?」と本人に決めさせています。
(4歳の男の子のママ)
頑張ったらご褒美をあげる
トイレに「頑張ったねシールシート」を用意して、トイレでするたびに子どもの好きなシールを貼りました。
シールが貯まったらご褒美をあげていました。
【成功体験談】これでトイトレがうまくいきました!
実際にトイトレがうまくいった「成功体験」を先輩ママ・パパに聞きました。
日中と夜の2段階で進めて成功
まずは日中のトイトレを進め、パンツだけでもほぼお漏らしをしないところまで持っていきました。
その後、夜のトイトレに移行し成功。2段階で進めるのがよいかと思います。
(4歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
いったんトイトレを諦めたら…自然にクリア
失敗の繰り返しで、焦りや苛立ちもあり、自分自信も疲れるし、いったんトイトレをやめました。
パンツで過ごさせ「失敗したら着替えて水拭きするだけ!」と自分も気持ち的に楽になったら、しばらくして自然とトイレに行くようになりました。
(小学5年生と中学2年生の女の子のママ)
お友達に刺激されて
お友達がトイレでおしっこができた話をしたら、急にやる気が出たようです。
その後、成功したときにたくさん褒めてあげたら、スムーズに成功しました。
(小学3年生の女の子のママ)
多くのママ・パパが共通して心がけていたのが「褒めてあげる」ことです。
少しでも子どもが挑戦する姿勢を見せたら、積極的に褒めてあげてください。
小さな成功体験の積み重ねが、モチベーションアップにつながります。
【失敗談】このやり方は逆効果でした…
先輩ママ・パパにトイトレの失敗談についても聞いてみました。
怒ってしまった
あまりにもスムーズに進まない時は、失敗した時についつい怒ってしまいました。
それからしばらくはトイレに行きたがらなくなってしまい、振り出しに戻ったので、怒ることは厳禁です。
(2歳と6歳の女の子のママ)
親の焦りが伝わってしまった
親の方が焦ることは、子どもにも感情が伝わってしまうのでよくなかったと思います。
子どものペースに合わせてあげればよかったです。
(小学3年生の男の子と中学1年生の女の子のママ)
無理やりさせようとして…
無理やり手を引っ張ってトイレに行かせたのは失敗でした。
本人のタイミングが合わなかったので、なかなかしてくれませんでした。
(3歳と5歳の男の子のパパ)
無理やりトイレトレーニングパンツを履かせたのは失敗でした。
本人はトレーニングパンツのゴワゴワ感が気になったようで、トイレに行くのを嫌がってしまいました。
(4歳の男の子のママ)
先輩ママ・パパの多くが、「怒ってしまった」「叱ってしまった」ことを失敗談として挙げていました。
親のイライラ防止には、
- 床を水拭きしやすくする
- トイレマットは敷かない
- 着替えを常に用意する
など、「お漏らし」や「失敗」を前提にした対策もおすすめです。
先輩ママ・パパからのアドバイス
「4歳のトイトレがうまくいかない…」と悩むママ・パパに向けて、先輩ママ・パパがアドバイスをくれました。
たくさん褒めてあげて!
トイレができたたびに「すごいね」「元気なうんち出たね」「やったー!」など子どもを褒めてあげてください。
自分でできたことを理解させてあげることが大切です。
(3歳と5歳の男の子のパパ)
気長に構えよう!
幼稚園や保育園に入るとトイレトレーニングがスムーズに進んでいる子どもが多く、劣等感を感じるかもしれません。
しかし、その子の個性もあるので気長に構えるのが一番だと思います。
(小学6年生と中学2年生の男の子のママ)
肩の力を抜こう!
焦らず、イライラせず、肩の力を抜いて、気楽に進めることが一番!
大変なこともあるけれど、後から振り返れば、子どもの成長一つ一つが思い出です。
(小学5年生と中学2年生の女の子のママ)
子どもの成長スピードには個性があるため、トイトレに成功する時期にも個人差があります。
先輩ママ・パパの声を参考にして、子どもに合ったやり方を見つけて下さいね。
合わせて読みたい
2020-11-11
子どもがトイレが出る前に教えてくれない…。どうやってトイトレを進めたらいいの?先輩ママ50人に、「トイレを教えてくれないときのトイ...