これで乗り切った「食べづわり対策」太りにくい食べ物は?食べても気持ち悪いときはどうする?
公開日:2021-09-15
| 更新日:2024-01-19
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食べづわりがつらい!
食べづわり中でも太らない食べ物はある?
お悩みのプレママのために、先輩ママ50人の「食べづわり対策」を聞きました。
食べづわり中のおすすめ食べ物や、太らないための対策も聞いたので、ぜひ参考にしてくださいね。
基本の食べづわり対策
空腹を感じると気持ち悪くなってしまうため、1回の食事量を減らし、回数を分けて空腹を感じる前に食べるようにしましょう。
お菓子よりもミニおにぎり・小魚・低カロリーのゼリーをすぐに食べられるように持ち歩くといいでしょう。
また、飴やガムは長く口に入れておけるのでおすすめですよ。
【自宅】お家での食べづわり対策
家にいるときに先輩ママたちが行っていた「食べづわり対策」を教えてもらいました。
一日5食くらいに分けて、食べ続けていたときがありました。
ゼリーやフルーツなど低カロリーのものを食べていました。
(小学3年生男の子と中学1年生の女の子のママ)
小さいひと口サイズのおにぎりをたくさん用意して、ちょこちょこ食べていました。
血糖値の上昇が心配だったので、押し麦を混ぜたゆかりご飯にしていました。
(3歳の男の子のママ)
好きなものを食べ続けた結果体重増加しすぎて怒られたので、家にいる時は野菜たっぷりの具沢山スープを作って飲むようにしていました。
(2歳の男の子のママ)
朝、気持ち悪くて起きられなかったので、食べてから起きられるように枕元におにぎりやパンを置いて寝ていました。
(2歳と小学3年生と小学4年生の男の子のママ)
【職場】仕事中の食べづわり対策
続いて、先輩ママたちの仕事中の「食べづわり対策」を紹介します。
仕事は人前に出る仕事だったのであまり食べることが出来なかったので温かいハーブティーなど飲み物で紛らわせていました。
(1歳の女の子のママ)
葉酸キャンディをいくつもポケットにいれて、常になめていました。
風邪予防にマスクをしていたので、なめていることはバレていなかったと思います。
(1歳と3歳の男の子と、5歳と小学1年生の女の子のママ)
仕事中はずっとガムを噛んで対応していました。
ガムを噛むことで空腹感を軽減できるので、食べつわりを防止できます。
(3歳の女の子と6歳の男の子のママ)
会議や外出中は炭酸水を持ち歩いて飲んでいました。
(3歳の女の子のママ)
飴やタブレットなど”ちょっとつまめるもの”を常にポケットに入れてちょこちょこ食べていた方が多かったです。
「私はこれで乗り切った!」おすすめの食べ物
食べづわりを乗り切った「おすすめの食べ物」を先輩ママに聞きました。
マックのポテト。
週に一回(Sサイズ)と決めて、食べる日を楽しみにしていました。
(2歳の女の子のママ)
実際に辛い時に乗り切れたのは温野菜です。
都度調子と気分に合わせて調味料を変えられたのと、冷蔵庫に常備しやすかったです。多分野菜類は匂いがつわりを刺激しなかったのだと思います。
(5歳の男の子のママ)
私は柑橘類の果物が効果的でした。特にグレープフルーツが美味しく気持ち悪さも感じなく食べれました。
むいたりするのがめんどくさかったので剥かれてパウチされていてすぐ食べれる状態のものを買って食べていました。
(1歳の男の子のママ)
よく食べていたのは食物繊維が豊富なプルーンなどのドライフルーツです。
よく噛む必要もあり、時間をかけて食べられる点も食べ過ぎの防止につながります。
(小学6年生と中学2年生と高校3年生の男の子のママ)
レモンや梅など酸味のある飴をなめて、口の中の気持ち悪さを誤魔化していた。
種無し干し梅は甘酸っぱくてつわり時には丁度良く、食事の合間に食べて空腹を感じないようにしていた。
(3歳と小学2年生の男の子のママ)
果物ゼリーです。
冷蔵庫と冷凍庫に大量に入れていました。凍らせて半解凍の状態で食べると口の中がサッパリして気持ち悪さがマシになりました。
(0歳の男の子と4歳の女の子のママ)
スルメや茎わかめの大容量パックをスーパーで購入し、こまめにひたすら噛み続けていました。
自然と顎が疲れてくると私の場合は胃のムカムカ感が治まったし、カロリーも低いので安心して食べていました。
(1歳の女の子のママ)
食べづわりで「太らない」ための対策
食べづわりのとき「体重増加を防ぐために行っていた対策」を先輩ママに教えてもらいました。
飴なら無糖を選んだり、炭酸水は0キロカロリーを選んだりしていました。
食べられそうな食材は比較して、なるべく糖質やカロリーが低いものを摂取していた。
(現在妊娠中のプレママ)
食べすぎにならないように温かい飲み物をゆっくり時間をかけてお腹を膨らまして気を紛らわせていた。
(0歳の男の子のママ)
何を食べたかメモで簡単に記録して、自分がどれくらい食べたのかを把握するようにしていました。
おかげさまで、過度な体重増加はありませんでした。
(6歳と小学3年生の男の子のママ)
安定期に入ってからは、なるべくストレッチや散歩など、外出を多くしていました。
家でも簡単なストレッチやマタニティヨガなどはできるのでよかったです。
(小学3年生の男の子と中学1年生の女の子のママ)
「食べても気持ち悪い」ときはどうしてた?
食べづわりで気持ち悪くなったからと一気に食べると胸焼けのようになって余計に気持ち悪くなることがありました。
なので、気持ち悪くなってしまっても少しづつ食べるようにして空腹が落ち着くのを待って乗り切りました。
(2歳の女の子のママ)
食べつわりで気分が悪くなったときは、なるべく横になって過ごしていました。
気分が悪いと血圧まで下がってしまうので、頭がフラフラになったものです。静かに過ごすのが効果的で、無理に起き上がらないでもいいと思います。
(3歳の女の子とと6歳の男の子のママ)
食べづわりは「いつまで続く?」
(アンケート:「食べづわりはいつまで続きましたか?」先輩ママ50人に聞きました)
食べづわりが妊娠4ヶ月~5ヶ月頃まで続いたという方が6割以上でした。
安定期を過ぎた頃に食べづわりが落ち着いていく方が多いようです。
ただ、臨月まで食べづわりが続いた方もいるため、個人差が大きいと言えます。
知っておこう「食べづわりのリスク」
食べづわりで体重が過度に増えると、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などのリスクが上がることにつながります。
ママが食べ過ぎてしまうと、胎児の体重増加につながり、お腹の赤ちゃんが大きくなりすぎると難産になることもあるので気を付けましょう。
食べづわりにお悩みのプレママは、ご紹介した先輩ママの声をぜひ参考にしてみてくださいね。
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