もくじ
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「妊娠線、作りたくない…」
「妊娠線は一度できると消えないってホント?」
皮膚科のお医者さんに、妊娠線ができやすい人について聞きました。
妊娠線はあっという間にできます。早めのケアが大切です。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
学会、大学病院、研究施設などへのアプローチ発表など、常に手を尽くして研究を行っている。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。
もくじ
妊娠線は、
などが影響して、皮下脂肪と皮膚の表面の間の真皮層が引き伸ばされ、切れることで現れます。
また、妊娠によってホルモン分泌が変化して、コラーゲンの生産が減少していることも一因と考えられています。コラーゲンは、肌の弾力を保ってくれている真皮に多く存在している物質です。コラーゲンの減少も真皮層を弱くしているのでしょう。
最初は、妊娠線ができる皮膚が硬く水分が失われているような状態になります。
次第に、シワシワとした薄い線が見えてきます。
最終的に、赤紫色のストレッチマークが残ります。
妊娠線は、一度現れると消すことは難しいとされています。一方、正中線は、妊娠中だけ濃くなりますが(出てこない人もいます)出産してホルモンバランスが元に戻れば通常消えていきます。
見た目にはわからなくても、妊娠によって体はどんどん変化しています。気がついた時には妊娠線ができているということがないよう、事前の予防が大切です。
ただし、妊娠初期から、皮下脂肪が増える・子宮が大きくなるなどの身体の変化ははじまるため、もともと皮下脂肪が少ない人や細身の人は急激な下腹部の変化によって初期から妊娠線がうっすら出てくることもあります。
人などは、特に妊娠線ができやすいとされています。
ただし、夏でもエアコンのきいた部屋で皮膚を乾燥させていると起こりやすいこともあり1年中、ケアが必要になります。
妊娠線は、深い傷と同じで皮膚の内部が崩れてしまっているので皮膚表面からのケアでは消えることはまずありません。
入浴後と朝に1日最低でも2回は保湿ケアを行いましょう。時間がある場合は、気がついたら保湿しましょう。また、塗り込む際に優しく肌表面をマッサージするのもおすすめです。
皮膚表面が潤うと、皮膚自体柔らかくなるので、しなやかさが加わり、大きく引き伸ばされるのに耐えられることもあります。
お腹が大きくなるのには個人差があり、初期でも妊娠線ができる人もいます。
妊娠線のケア方法
入浴後・朝・時間がある時に化粧水、乳液、クリームなどで保湿する。
塗り込む際に、優しく肌表面をマッサージする。
などが、効果的とされています。
皮膚を作る栄養の補給は、皮膚をしなやかなにして妊娠線を予防します。
また、入浴や適度な運動は、血流、発汗を促して細胞の生まれ変わりを促進し、新しい細胞を積極的に増やして妊娠線の予防につながります。
《どんな治療?》
皮膚にレーザーを当てて、真皮層まで傷をつけて自身の再性機能で肌の入れ替え作用をして傷を馴染ませる治療です。
《費用目安》
1回1万円〜(治療範囲にもより変動あり。自由診療のため、料金は医療機関によって異なる)
《何科で受けられる?》
皮膚科や美容皮膚科、美容外科など
《どんな治療?》
髪の毛よりも細い超極細針を使用して、皮膚の表面に小さな穴を一時的につくり、自身の再性能で肌の入れ替え作用をして傷を馴染ませる治療です。
《費用目安》
1回3万円〜
《何科で受けられる?》
皮膚科や美容皮膚科、美容外科など
※フラクショナルレーザー・ダーマペン、どちらの場合も保険適用外になります。妊娠線の治療は、赤みを伴うダウンタイムが発生するものが多いです。
治療時期などは、体調が戻ってから医師と相談して進めましょう。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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