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「妊娠中に口唇ヘルペスになってしまった…」
妊娠中の口唇ヘルペスについて、お医者さんに聞きました。
注意すべきことや、胎児への影響、放置した際の危険性なども解説します。
何科行くべきなのかもチェックしましょう。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
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口唇ヘルペスは、免疫が低下した時に体に潜んでいたヘルペスウイルスが活性化して再発します。
そのため、妊娠中や病気の後、ストレスが溜まっているときなどにも発症しやすいのです。
市販薬の説明書にも「必ず担当医師に事前に相談しましょう」の旨が書いてあります。
妊娠中は「薬を使うデメリットより、使わないリスクの方が高い」と判断されたときのみ、薬が処方されます。妊娠中にヘルペスの薬を使いたいときは、必ず医師に相談しましょう。
ただし、自然に治療するよりも、医療機関での治療を受けることで早い快方が見込めます。また、放置したことで胎児に影響する危険性もあります。
免疫が下がると、ヘルペスウイルスが活性化して、再び発疹が増えてしまいます。
などを心がけ、できるだけストレスを避け、ゆっくりした時間を過ごしましょう。
お風呂はリラックスするためや疲れを取るために、湯船に浸かりましょう。
入浴にはリラックス効果があり、ストレスなどで疲れた体を休めてくれる効果があります。
なた、温まることで血行が促されたり、筋肉や関節が柔軟になったりすることで、体の疲れをとる効果があります。
食事は栄養バランスを考え、ビタミン・ミネラル・タンパク質などを意識して摂り、より早く快方に向かうようにしましょう。
睡眠はとても重要です。質の良い眠りが取れるように眠る直前までのスマホやパソコン操作は避けましょう。
また、湿度や温度の調整も重要です。加湿器やエアコンを調節して適温を保ち、ゆっくり眠れるようにしましょう。
といった場合は、医療機関で治療を受けましょう。
妊娠中は、皮膚の抵抗力も弱いので、放置すればヘルペスの症状が長引きます。傷跡になったり、いつまでもかゆみや痛みを感じるとストレスも多くなり、妊娠中の体によくありません。
口唇ヘルペスが気になっている場合には医療機関に相談しましょう。適切な治療を行うことで、早期の快方が見込めます。
軟膏での治療を行います。
医師には「妊娠している」旨を必ず伝えてください。
ただし、ママの行動によっては胎児に影響を及ぼす危険もあり注意が必要です。
キスやオーラルセックスで家族には感染します。口唇ヘルペスがある場合にはそういった行為は避けてください。
それらの行為で、パートナーの性器に感染させてしまうと、性行為によって妊婦の膣にも感染し性器ヘルペスを発症します。
性器ヘルペスは、出産の際に産道を通る赤ちゃんへ感染の可能性が高くなります。
赤ちゃんに感染すると、赤ちゃんは単純ヘルペス脳炎という感染症を発症して発熱や嘔吐、頭痛、意識障害などを引き起こしてしまいます。
最悪の場合、死に至る可能性や命が助かっても後遺症が残るリスクが高い病気です。
万が一、妊婦の性器ヘルペスの感染が出産間近にわかるとリスクを避け、帝王切開での出産となります。
このような状態を避けるためにも口唇ヘルペスを発症した妊婦の人は、早めに快方に向かうためにも医療機関受診をしましょう。
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予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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