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妊娠中に目薬をさすのはOK?NG?
お医者さんに聞きました。
妊娠中によくある目のトラブル「花粉症」、「結膜炎」、「ものもらいの」の対処法も解説します。
川崎医大卒業後、2001年より大阪市大眼科医局入局、
医局人事により公立忠岡病院、城東中央病院、和泉市民病院、
神戸医療センター西市民病院勤務を経た後、医局人事を離れ高石藤井病院へ入職。
ただし、妊娠中は使用しない方がいい目薬もあります。
ただし、プラノプロフェン以外にも目薬によっては、体調・母体の状況によっては避けたほうがいいものもあります。成分を医師に確認し使用するのが良いでしょう。
念のため、事前に薬剤師か医師に確認をとりましょう。
使用したものをかかりつけ医か眼科で見てもらい、継続して使用して良いのか確認を取ると良いですね。
特に、鎮痛・抗炎症作用のある「プラノプロフェン」が配合されているものは、胎児とママをつなぐ動脈管収縮の報告があるため、避けなければいけません。
「プラノプロフェン」以外にも、抗菌剤やステロイド剤、抗アレルギー剤など使用を控えたほうがよい成分が多数あります。
しかし、鎮痛・抗炎症作用のある成分「プラノプロフェン」が入っている目薬は、胎児と母体がつながっている動脈管の収縮により、血液を通じた栄養供給や酸素供給に影響を与える可能性もあります。
妊娠中でも使用できる点眼薬をもらえるように、眼科で相談しましょう。また、眼鏡や花粉のつきにくい服装や、髪型を意識して、影響を極力少なくしましょう。
妊婦は免疫力が低下しているので、ものもらいや結膜炎などの目の病気になってしまう場合もあります。もし、目に違和感・痛み・ゴロゴロする・涙が止まらない・目やにが増えたなどの症状があれば、眼科かかかりつけの産婦人科に相談しましょう。
実は、妊娠中は赤ちゃんに栄養を送っているので、目や末端の血管が停滞しやすくなります。
目も乾燥や疲れやすくなっていて、充血なども起こりやすいのです。疲れ目や目の乾燥によって、かゆみの症状が引き起こされる場合もあります。
妊娠してから目がかすむようになったというのは、目が乾燥してしまい、目のレンズがうまく、ピントを合わせられないのです。基本的には出産後に身体の水分量が戻り、視力は戻る傾向にあります。
妊娠中に見えにくいのに無理して、目を酷使してしまうと、さらに目が乾燥してしまい、かすみ目、視力の低下などを引き起こす原因となります。
参考
医療用医薬品 : プラノプロフェン
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00053823
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