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妊娠中、かゆくない赤い斑点が…?
これは何?
お医者さんに、妊娠中のかゆくない湿疹の正体と、対処方法を聞きました。
北里大学医学部卒業
横浜市立大学臨床研修医を経て、横浜市立大学形成外科入局
横浜市立大学病院 形成外科、藤沢湘南台病院 形成外科
横浜市立大学附属市民総合医療センター 形成外科
横浜栄共済病院 形成外科
2014年 KO CLINICに勤務
2021年 ルサンククリニック銀座院 院長
を経て2024年JUN CLINIC横浜 就任
形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
学会、大学病院、研究施設などへのアプローチ発表など、常に手を尽くして研究を行っている。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。
梅毒は、数週間で斑点は無くなりますが、梅毒自体が快方に向かっているわけではありません。放置はせず、治療を受けましょう。
妊娠中の「ジベル薔薇色粃糠疹」に関しては、明らかな関係は出ていません。関連の否定ができていないのが現状です。
胎児への心配はないとも言われていますし、妊娠初期15週間前の場合は早産や死産が生じる可能性があるとも言われています。その際は服薬治療(抗ウイルス療法)を慎重に進めます。
今回は、妊娠中に特にリスクの高い〝痒みのない赤い斑点の症状〟が出る「梅毒」と「ジベルばら色粃糠疹」をご紹介しましたが、それ以外に原因がある場合もあります。妊娠中は、皮膚が敏感なため、妊娠前は平気であった刺激や病気が原因でも、皮膚に変化が出ることがあります。
参考
MSDマニュアルばら色粃糠疹
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/プロフェッショナル/14-皮膚疾患/乾癬と鱗屑を来す疾患/ばら色粃糠疹
NIID国立感染症研究所妊婦梅毒の治療
https://www.niid.go.jp/niid/ja/syphilis-m-3/syphilis-iasrd/9431-480d01.html
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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