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増えている子どもの花粉症。小さい子は、どう見分ければいいの?
子ども特有の花粉症症状はあるの?
まだ言葉で上手に伝えることができない赤ちゃんや幼児を含めた、子どもの花粉症について、小児科専門医のたけつな先生にお聞きしました。
わかりやすい症状チェックリストや受診のタイミングも、教えてもらいました。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
平成16年 愛知医科大学医学部卒業、愛知医科大学病院 卒後臨床研修医
平成18年 愛知医科大学病院 小児科入局
平成23年 愛知医科大学小児科 助教
平成25年 医療法人和幸会 阪奈中央病院勤務(小児科)
平成29年 たけつな小児科クリニック開院
編集者歴20年。雑誌編集の専門学校を卒業後、出版社でインターネット関連のムックや書籍を編集担当。その後数々のエンタメ系インターネットメディアでお世話になり、現在は「kosodate LIFE」を編集担当。子どもは小2女子と年少男子の2人で、日々怒らないように、過干渉にならないようにと精進中。
ロート製薬がおこなった「小中学生の花粉症実感に関する全国調査」によると、小中学生の2人に1人が花粉症を実感しています。
想像以上に多くてびっくり!調査結果には「花粉症の辛さ指数」まで出ていて、辛さを軽減するには、早めの対策が重要だと伝えています。
でも、乳幼児の花粉症はどう見分ければいいの?チェックリストを小児科専門医・たけつな先生に教えてもらいました。
1、 目のかゆみや充血、目の周りの赤み
2、 鼻水・鼻詰まり
3、 くしゃみ
4、 喉や皮膚のかゆみ
5、 倦怠感
6、熱がない
7、季節性がある(春に1~5の症状のどれかがでる)
8、年齢が1歳以上
9、喘息やアトピー性皮膚炎などの他のアレルギー症状を持っている
10、皮膚のかゆみが出る(特にアトピー性皮膚炎併発時)
熱などの風邪症状がないのに、1週間以上花粉症のような症状が続く場合は、一度小児科か耳鼻科を受診してみましょう。
花粉症に間違いなさそうであれば、耳鼻科を優先して受診で問題ないですが、判断が難しい場合は、まずは小児科の受診がおすすめです。
アイキャッチ画像・イラスト:photoAC
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