【イヤイヤ期】ご飯を食べない！お菓子ばかり欲しがる！対処法。下げるのはアリ？

イヤイヤ期で子どもがご飯を食べない！
お菓子ばかり欲しがる…。

お悩みのママ・パパに、「イヤイヤ期でご飯を食べない子どもへの対応」を先輩ママ・パパ50人が教えます。
お菓子ばかり食べるときの対応や、経験談をふまえたアドバイスもぜひ参考にしてくださいね。

イヤイヤ期で「ご飯を食べない…泣」

イヤイヤ期真っ只中の食卓の様子と、ママたちの心境を聞いてみると…。

子どもは両手をバタつかせて、ご飯茶碗などを全てひっくり返されます。

こっちが声を荒げたい…。
もうご飯を作ってあげないよ、という気持ちになります。
（2歳の男の子のママ）

食べムラがあって、機嫌が悪い時は本当に食べないので困っていました。

一生懸命ご飯を作った分、食べてくれないととても悲しくなりますね。
（3歳の男の子と小学1年生の女の子のママ）

せっかく作ったご飯を頑なに「いらない！」と拒否されると、悲しくなりますよね。

無理矢理にでも食べさせるべき？

無理矢理にも食べさせるべきか…。
どうするか…。

判断に迷いますよね。

普段の食事にかかる時間を大幅に超える場合は、「食べないなら片付けてもいいかな？」と聞いてみて、反応が無ければご飯を下げてみてください。

その後、「やっぱりご飯を食べる」と子どもが言ってきたら、「さっき聞いたよね」とお話しを始めてみましょう。
そして、“食事は決められた時間で食べる”という基本的なことを優しく教えてあげましょう。

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ご飯を食べないとき、どうした？【体験談】

「イヤイヤ期で子どもがご飯を食べないとき、どう対応すればいいの？」

先輩ママの失敗談・成功談を含めた対応方法を紹介します。

食べないときは食事を切り上げた

食べない時はもうそこで食事を終わらせました。
こちらもイライラしてしまうし、どうにもならない時は中断しました。
次のご飯のときはお腹がすいてしっかり食べてくれたのでそのようにしていました。
（6歳の女の子のママ）

手づかみ食べできるものを出した

手で食べられるパンとか輪切りで煮たさつまいもなど、スプーンやフォークを使わなくても食べられるものを気分転換に出したりしていました。
（3歳の男の子のママ）

ご飯をあげる人を変えた

成功体験は、私が何をしても食べてくれなかったときに、夫にご飯をあげる役割をバトンタッチしたら食べてくれたことです。（成功しないときもありましたが）
それ以来、駄目元で夫にお願いしてみることが増えました。
（小学1年生の女の子のママ）

ママ・パパが先に食べて見せた

先にご飯を食べます。
お腹が減ったら食べるので、無理に食べさせようとするだけ体力消耗しちゃうので、静観するようにしていました。

親がうるさく言わないと、子供のほうから食べるーって言ってきました。
（4歳の女の子のママ）

【お菓子ばかり食べるとき、どうした？【体験談】

ご飯は食べないのに、お菓子ばかり欲しがる子どもへの「対応方法」を先輩ママ・パパに聞いてみました。

食べる前に「お菓子の量」を伝える

お菓子は毎日個数や種類を決めていました。
食べ始める前に「今日はこれだけだよ」と納得させてから食べていたので本人も分かっていたようです。
（6歳の女の子のママ）

お菓子をあげる前に、「今日はこの1個だけだよ」と子どもと約束し、納得させてからあげるといいでしょう。

「お菓子はご飯の後」というルールにした

お菓子は、ご飯を食べるならOKという方針で育てました。
ただし、お菓子を食べたせいでご飯を残したりした場合には、お菓子はNGでした。
そのことについて、子供が怒ったり泣いたりしても、絶対に「ご飯が優先」を一貫してきました。
（4歳と小学1年生の女の子と、中学1年生の男の子のパパ）

ご飯を食べた後のご褒美としてあげるようにした、というママ・パパもいました。

お菓子を別のもので代用した

バナナやりんごなどの甘い果物や輪切りのさつまいもなど、甘いけどお菓子ではないものでおやつは代用していました。
（小学5年生と中学2年生の男の子のママ）

その他、ヨーグルトやおにぎりなど少しでも栄養のあるもので代用したという声もありました。

「うちも同じだった…」先輩ママ・パパからのアドバイス

「イヤイヤ期で子どもがご飯を食べてくれない…」と悩むママへ、先輩ママからアドバイスをおくります。

あまり悩まず時間をかけず、意外と納豆ご飯や味噌汁ご飯など手軽な物の方が食べたりするので、子供がこれなら食べてくれる！というものを見つけられるといいと思います。
（0歳と2歳の女の子のママ）

下の子が絶賛イヤイヤ期中で、ある程度ご飯を食べたらイヤイヤしてしまいます。そうなったらあまり無理にあげようとぜず、切り上げてしまってオッケーです。

別にそれを食べなかったからと言って死ぬわけではありません。イヤイヤがずっと続くわけでもありません。

なにより楽しくストレスなく食事をすることが1番大事だと思います。
（2歳と4歳の男の子のママ）

イヤイヤ期で子どもがご飯を食べてくれないときは、無理やりに食べさせなくても大丈夫です。

先輩ママ・パパの対応方法を参考に、子どもが楽しく食事ができるように工夫してみてくださいね。

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