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泣きやまない、暴れる、物を投げる・・・。
2歳になり、子どもの癇癪が急に激しくなったら「イヤイヤ期」の始まりかもしれません。別名「魔の2歳」とも呼ばれています。
激しくなる癇癪にどうしたらいいかわからず、ストレスでパンク寸前!というママ・パパも。この記事では2歳児の癇癪への対処法だけでなく、ママ・パパの心構えや、ストレス発散法にも注目しました。
50人のママ・パパに「2歳児の癇癪」について聞いてみたところ、「癇癪をおこしたことはない」という回答はわずか3人。かなり多くの2歳児が「癇癪をおこしたことがある」ということがわかりました。
(アンケート:50名のママ・パパに聞いた「2歳児の癇癪」※複数回答あり)
子育てママ・パパにとっては「あるある」のこと。でもこれが1日1回、2回、3回…と増えていったらちょっと困ってしまいますね。
「子どもの癇癪が止まらない」ときにどう対応したのか、50人の先輩ママ・パパの意見を聞きました。
「まずは落ち着くまで様子を見る」という回答が半数を超えました。
さらによくよく聞いてみると、「放置する」のではなく、子どもの様子が落ち着いたら何らかのケアをしているママ・パパが多いようです。
先輩ママ・パパたちはどのように対応したのか、詳しく聞いてみました。
子どもがママ・パパの言葉を理解できる場合は、会話で解決をはかることができます。
「共感して、やさしく声をかける」というコミュニケーション。その際抱きしめたり、抱っこしたりするというママ・パパも多いです。
「自分まで感情的にならない」「しっかり相手の話を聞く」というのは、大人でも2歳児でも大事なことですね。
そっぽを向くよりも目を見て話す方が、「自分の主張をちゃんと聞いてもらっている」と子どもが実感できそうですね。
子どものわがままを全て聞くわけでもなく、親の要求を全て突き通すでもなく、「できる範囲の代替案」を提案してあげる方法です。
散歩に出かけたり、ちょっとした「気分転換」で癇癪がおさまることもあるようです。
ついついやってしまいがちな要注意行動が、「泣いたらお菓子をあげる」「おもちゃを買い与える」といった対応です。
これらの対応は「泣けばお菓子がもらえるんだ」といった間違った認識につながり、癇癪をエスカレートさせてしまう原因になってしまうかもしれません。手っ取り早くお菓子で機嫌を直してもらおうという気持ちになってしまうことはありますが、いったん立ち止まって他の対応も考えてみましょう。
先輩ママ・パパたちが実践した「そもそも癇癪をひきおこなさい」ための対策方法を紹介します。
子どもを主語にして「○○しなさい」と命令を押し付けるのではなく、ママ・パパ視点で「○○してくれるとママは嬉しいな」と意見を述べるコミュニケーション方法です。
一般的に、2歳ごろになるとしゃべったり走ったり、自分でできることがどんどん増えます。今までママ・パパに頼りきりだったことを自分でやろうとする行動もよく見られるようです。
「自分でやりたい!」という子どもの好奇心を大事にしてあげるといいですね。
約束を守れたら「ちゃんとお約束を守れたね」「ありがとう」と伝えたら、子どもにも喜んでもらえそうですね。
例えば外出時、子どもはそこでもっと遊びたい、ママ・パパは早く次の目的地に行きたいなんていうシチュエーションはよくあるでしょう。大人の視点から見れば「子どもがわがままを言っている」ように見えますが、子どもの視点から見れば「大人がわがままを言っている」ように見えることも。
子どものペースにもあわせられるように。余裕をもったスケジュールを組んでおくことで“お互いのイライラ”を軽減できることもあります。
とはいえ、「どうやっても泣きやまない」というシーンにぶち当たることは、ママ・パパにとっては珍しいことではありません。ときにはママ・パパ自身がイライラがコントロールできなくなりそうな事も…。
そんなときのストレス解消法についても聞いてみました。
「癇癪は今だけ、いつかは終わる。」そう思うだけで気持ちがスッとラクになるかもしれません。
悩みを共有すると「うちの子だけじゃなかったんだ!」とフッと肩の荷がおりることも。
あなたのママ友・パパ友が、あなたを求めているかもしれません。山あり谷ありの子育ても、自分1人じゃないと思えたら心強いですよね。
爆音で音楽を聴く、買い物をする、映画鑑賞をするなどなど・・・。“自分の好きなこと”をする時間をしっかりとることも大事です。目まぐるしい子育てタイムですが「ママ・パパ自身が自分をいたわる時間」もぜひ大切にしてください。
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