2人目の妊娠・出産で上の子がストレスに…「イライラしない方法は?」
公開日:2019-10-10
| 更新日:2022-09-06
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つわりで辛いのに抱っこをせがまれてイライラ…
グズグズしてすぐ泣く上の子にストレスがたまる!
2人目の妊娠・出産で上の子にストレスを感じているママへ、先輩ママ50人のイライラ体験談とイライラしない方法を紹介します。
仲の良い兄弟になるためのコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
上の子にストレスを感じたエピソード

2人目の妊娠中から産後の育児中に、上の子に感じたストレスを聞いてみました。
休ませてくれない
眠たくて起き上がれないときに、上の子が何回も遊んでと起こしにくるときは、上の子にかまってあげられないのとしんどくて休ませほしいという葛藤でイライラしてあたってしまった。
(0歳と3歳女の子のママ)
ママの都合はお構いなしに「遊んで、遊んで!」という上の子にストレスを感じたママは多数!
自分でできていたことをやらない
今まで自分でご飯を食べていたのが「ママ食べさせて」「ママの膝で食べる」となった。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
ママに甘えて、着替えなどを自分でしなくなる上の子にストレスを感じたというママが多くいました。
どんなときもベタベタ
下の子の産後の調子があまり良くなく、退院が長引きました。なので退院後、なにをするのも上の子がひっついてきて、さみしい思いをしたのだから仕方ない・・と思いはしましたが、ストレスに感じてしまったのも事実です。
(小学6年生と中学2年生の男の子のママ)
どこへ行くにも付いてきてべったり。しつこく「抱っこ」といわれると、家事も進まずストレスに感じてしまいますよね。
寝かしつけた赤ちゃんを起こす
時間をかけて寝かしつけをしたのに、かわいくて起こしたくなるようで横で騒いで起こしてしまい、また一から寝かしつけをやり直しということが、毎日くりかえされています。
(0歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
仕方のないことだけど、「せっかく寝かしつけたのに…」とイライラしてしまいます。
イライラしない方法は?
「イライラしたくないのに・・・」どうしてもストレスに感じてしまうママたちに。先輩ママからの「イライラ対策」アドバイスを紹介します。

思い切って甘えさせる
できるけどやらない程度の甘えは、無理にやらせず甘えさせる。「まぁ、いいか」と諦めつつ、子どもの気持ちを尊重する。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
子どもが素直に「甘えたい」と行動に表してくるのは、子育て期間のうちのほんの一瞬かもしれません。
「ずっと続くわけではない」と子どもの甘えたい気持ちを受け止めるという考え方です。早く済むから気持ち的に楽だったというママも。
上の子と2人だけの時間をつくる
2人きりなら上の子としっかりスキンシップをとることができます。
土日は夫に下の子をお願いして、まだ下の子が寝ているうちに早起きして上の子とファミレスでモーニングに行ったり散歩に行ったりすることです。
特別なお出かけでコミュニケーションをたくさんとると、私も上の子が愛おしくなって、上の子も素直に甘えられて、親子の関係も上手くいきました。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
パパと上の子に一緒に出かけてもらう
反対に、上の子と一旦距離をおくこともおすすめです。
パパと上の子の二人で出掛けてもらい、その間はパパに上の子を怒らないで甘やかすよう伝えました。
私も一人の時間ができるので、好きなことをできる喜びがあり、ストレス発散につながりました。
(2歳と4歳の男の子のママ)
ママがイライラしていると上の子も不安定になってしまいます。一旦離れると「やっぱり上の子が大好き!」とママの気持ちが回復することもありますよ。
習い事に挑戦させてみる
幼稚園で習ったサッカーを好きになったので、サッカークラブに通うようになりました。
運動を行っている事でストレス発散になるし好きな事を行う事でストレスの軽減を行えると思ったので。
(5歳の男の子のママ)
好きなことを思いっきりやらせる事で、上の子のストレス発散になり、上の子が頑張ってる姿を見ることでママのイライラも軽減されるかもしれません。
仲の良い兄弟姉妹になる方法は?

下の子のお世話を手伝ってもらう
上の子と一緒に下の子のお世話をするように心がけました。
例えば、お風呂やおむつの交換の時など、積極的に見せるようにしていました。最初は嫌がったりやきもちを焼いていましたが、だんだんと「赤ちゃんかわいいね」という言葉が上の子からも聞けるようになってきました。
(小学4年生の男の子と中学1年生の女の子のママ)
上の子ができることがあるときは「一緒にお世話しよう」と誘ってみましょう。下の子が「ママをとった!」とやきもちを焼く対象から、「ママと一緒にかわいがる大切な弟・妹」に変わるといいですね。
「お兄ちゃん・お姉ちゃん」をポジティブワードに
お兄ちゃんを持ち上げることを心がけています。
上の子が良いことをする度に「お兄ちゃん○○できてかっこいいね!」と言って下の子と一緒に褒めています。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
ママに加えて弟や妹にまで「すごい!」といわれたら、子どもながらに「悪い気はしない・・・」と思ってくれそうです。
お兄ちゃんだから我慢してではなく、「お兄ちゃんだから最初に」を心がけていました。
そうしていると自然と弟に先を譲るという事を、自分から進んでできる様になっていました。
(小学4年生の双子と小学5年生と高校1年生の子のママ)
ケンカは上の子が悪いと決めつけない
兄弟けんかでは兄が悪いと決めつけないで、二人から話をよく聞くこと。
(2歳と4歳の男の子のママ)
下の子が泣いていると、つい上の子を叱ってしまいがちですが、年齢に関係なく平等に接すること心がけましょう。
ママもリフレッシュしよう!
優しいお兄ちゃん・お姉ちゃんになってもらうために、まずはママ自身が「ストレスをためない」「たまにはリフレッシュする」ことを心がけましょう。
全てを「完璧に!」と考えず、たまには息抜きする時間を作ってみてくださいね。