もくじ
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「妊娠中にチョコレートが食べたい!」
「でも・・・食べてもいいの?」
妊娠中のチョコレートの摂取について、管理栄養士さんに聞きました!食べてもいい量や、食べ過ぎのリスクについても聞きました。「妊娠中にチョコレートを食べると、赤ちゃんが笑うようになる」という研究についての解説も。
管理栄養士
1999年 東京家政学院短期大学 生活科学科 食物栄養学科 卒業 準学士
1999年 調剤薬局にて栄養カウンセリング
2001年 管理栄養士 取得
2005年 健康食品・化粧品の会社にて学術担当
2012年 株式会社 Luce 代表取締役
チョコレートケーキやチョコレートアイスなど。妊娠中でも食べたくなるチョコレートのお菓子。食べても大丈夫なのでしょうか?
しかし、チョコレートを主食にしたり、または、チョコレート入りのお菓子やケーキを“大量に”食べるのはやめましょう。
間食の1日の目安は200キロカロリーとされており、板チョコでは、1枚が300キロカロー程度なので、板チョコ1枚は食べすぎという計算になります。また、夜の間食はチョコレートに限らず肥満の元です。夜間食するのは避けましょう。
妊婦がチョコレートを食べすぎると、どんなリスクがあるのでしょうか・・・?
妊娠中に肥満になると胎児の体重増加、妊娠高血圧症候群などのリスクが上がります。重症になると早産や帝王切開での出産率が上がります。
チョコレートは、溶けて口の中いっぱいに広がるので、虫歯になりやすいお菓子です。チョコレートは、少量ずつ食べる程度にしましょう。
チョコレートは、脂質、糖質、共にとても高いものが多い嗜好品です。少量ずつ食べて気分転換やストレス対策にしてください。今は、小分けになっているものやチョコレートに乳酸菌やビフィズス菌などが入っているものもあります。食べ過ぎに注意して、チョコレートを楽しみましょう。
母体のアルコール摂取は、胎児の発育に関わることがわかっています。どれだけの量をとったら、影響があるのかは、影響がないのかという安全性は確立されていません。しかし、これは常習的にアルコールを摂取している場合とされており、チョコレートに風味付けに入れられている程度であれば問題ないと考えられています。明らかにアルコールが入っているタイプ、アルコールに浸してあるようなタイプは避けましょう。
チョコレートの赤ちゃんへの影響はまだ研究途中のため、まだ証明レベルではありません。
母体のストレスは、胎児の脳の発育や神経の発達に影響するという研究が行われています。こちらは、母体が妊娠中にストレスにさらされていると生まれてくる子供が、情緒不安定や自閉症、注意欠如・多動性障害となる場合と結果が出ています。妊娠中のストレスは、母体の冷えや便秘といった体調不良にもつながるため避けたいものです。チョコレートを食べてストレスが緩和されるママは、適量であればチョコレートをストレス発散のために摂取してもいいですね。
「葉酸さえとっておけば大丈夫?」
いえいえ、妊娠中は、必要な栄養素がたくさん!
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