もくじ
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産後の母体ケアや過ごし方、新生児に「やってはいけないこと」等をまとめて解説。
産後の「食事」や「運動」などの産後ママが気をつけたい注意点や、体調不良(腹痛・頭痛・ホルモンバランスの乱れ・便秘など)の原因や対処法についても紹介します。
最初に、産後ママに起こる、3つの「体の変化」について知っておきましょう。
産後数日に渡り、「悪露」として血液・卵膜・リンパ液などが子宮から排出されます。産後直後は真っ赤な鮮血やレバーのような塊がでて驚くママも多いですが、自然な現象です。悪露の状態は日ごとに変化し、1ヶ月程度で白いおりものになります。
産後約1ヶ月をかけて、大きくなった子宮が元の大きさ戻っていく「子宮収縮」がおこります。
特に産後3日程度は、子宮収縮によってギューっと下腹部が痛くなったり、生理のときのような痛みを強く感じるといママが多いです。中には「痛くて眠れない」というママも。
痛みが強い場合は、腹帯やカイロで温めると緩和される場合があります。あまりに痛みが強いときは、お医者さんに相談して鎮痛剤をもらいましょう。
産後は、女性ホルモンのバランスが崩れます。
(これは、産後ママに必ず起きることです。)
ホルモンバランスが乱れると、以下のようなことが起こる場合があります。
ホルモンバランスは、
①質のよい睡眠をとる
②生活リズムを整える
③バランスのよい食事をとる
④ストレスをためないようにする
ことで整っていきます。
しかし、赤ちゃんのお世話におわれる産後ママにとってはなかなか難しいもの。
「休めるときは少しでも休む」「動けるようになってきたら、軽いストレッチやお散歩をしてみる」など、少しずつでも自分の体を大切にケアしてあげましょう。
特に意識するといい栄養素はこちらの5つ。
特に、母乳育児中は、栄養バランスと水分補給を心がけましょう。
\葉酸や鉄分など、「産後」も必要な栄養が摂れる!/
しかし、産後は
「起きあがれない」
「赤ちゃんのお世話でご飯をつくるのもしんどい」
ということもあります。
そんなときは、
食材宅配サービスを使って乗り切りましょう。
おすすめは、管理栄養士監修の食材が、レンジでチンするだけの状態で送られてくる、日清医療食品の「食宅便」です。
「赤ちゃんのお世話で精一杯」「ジャンクフードには頼りたくない」という方に特におすすめです。
1回のみの注文も、定期配送どちらもOKです!
産後ママに知ってほしい「新生児へのNG事項」があります。
1歳になるまで(赤ちゃんが自分で寝返りがうてるようになるまで)は、うつぶせ寝は避けましょう。突然死(SIDS)や窒息の恐れがあります。
虫歯は感染症です。大人から赤ちゃんに、虫歯はうつります。3歳までの間はとくに感染しやすいため、口から口へのキスは避けましょう。
産後は「ぽっこりお腹」が気になって、「早く痩せたい!」というママも。
出産後は、子宮が大きい状態なので「お腹ぽっこり」に見える場合があります。産後6~8週間かけて子宮がもとの状態に回復していくのを待ちましょう。
産後1ヶ月間はできるだけ安静にしましょう。1か月健診後、お医者さんから「順調に回復していますね」とOKをもらったら、軽い運動から始めていきましょう。
出産後「髪型を整えたい」というママは要チェック。楽チンな髪型や、ヘアカラーやパーマの可否について知っておきましょう。
数ヶ月に1度のヘアカラー・パーマは、母乳育児への影響はないといわれています。
ただし、産後のママの体はダメージを負っています。1か月健診でお医者さんに「問題なし」と診断をもらってから行いましょう。
“楽チン”な出産後の髪型として1番人気なのが、「結べる程度のボブ」。
出産後はなかなか美容院にいけないため「頻繁にカットにいかなくても比較的大丈夫」という点と、「忙しいときは結べばどうにかなる」という点で産後ママから支持されています。
また、産後は抜け毛が増えて「ツンツンアホ毛」が目立って気になるというママも大勢います。そんなときはおしゃれなターバンや帽子が大活躍しますよ。
出産後1ヶ月はできるだけ安静にしましょう。それでも、産後のママにとって「体調不良」はつきものです。
産後の代表的な腹痛として、「子宮収縮による腹痛」があげられます。子宮が順調に元の状態に回復する自然な現象です。
その他、帝王切開の痛みや、ストレスや生理の再開による腹痛の場合もあります。婦人科系疾患の場合もあるので、強い痛みを感じるときや不正出血がある場合、嘔吐や発熱が続く場合は病院を受診してください。
授乳による貧血、産後のストレスなどの原因が考えられます。
高血圧(妊娠高血圧症候群)や産後うつの症状の場合もあります。救急車の手配が必要な場合もあるので、該当の症状がないか下記記事にてチェックしてください。
妊娠中に腹筋がゆるんだこと、産後は腰に負担がかかる作業(授乳や抱っこなど)が多いため、腰痛がおこりやすくなります。その場合は、腹筋を徐々に鍛えていくことが腰痛改善のために必要になります。
出産後は、猫背体勢が多くなること、バランスのよい食事をとるのが難しいこと、お腹に力をいれるのが難しいことによって便秘になるママが多くいます。便秘によって、「おならが臭くなった・・・。」「痔になった・・・」という方も。
代表的な便秘解消法として、食生活の改善(水分や食物繊維・乳酸菌・適度な油分の摂取)や、お腹の「の」の字マッサージがあります。
産後の「子宮収縮」が悪く子宮の回復が遅れたり、授乳によって鉄分が失われることが原因で、貧血になることがあります。
食事での鉄分補給と同時に、動物性たんぱく質やビタミンCを摂取しましょう。「立ちくらみ」や「ふらつき」がある場合は、病院を受診してください。
妊娠中から産後にかけて、ママの口内環境は「虫歯ができやすい」状態に変わります。油断をすると「虫歯だらけに・・・」という事態も。歯のケアはしっかりしましょう。
歯の治療が必要な場合でも、(治療内容によっては)産後1ヶ月経ってからではないとできない場合もあります。
産後「いつから仕事に戻ろうか」と迷っている方は、先輩ママの意見を聞いてみましょう。
先輩ママに「いつから仕事復帰した?」と聞いてみたところ、4月の保育園入園にあわせて仕事復帰をするママが多いため「産後1年半までに復帰」というママが多いようです。
パートタイムを選んだママも、フルタイム勤務に復帰したママにも共通していたのが「子育への理解度」と「休みやすさ」。仕事選びはこれからというママは、「職場の雰囲気」や「勤務時間」を重視するのがおすすめです。
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