子育てがつらい…助けて!逃げ出したい!乗り越え方と息抜き法
公開日:2020-02-14
| 更新日:2022-09-02
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
毎日の子育てがつらすぎて、もうやめたい!
「子育てのつらさの乗り越え方」と「息抜き方法」を先輩ママ・パパ50人に聞きました。
助けてほしい、もう逃げたいと思っている限界ママは「救われた瞬間」もぜひ読んでくださいね。
子育てがつらいと感じる瞬間
育児を頑張るママ・パパたちに、「子育てがつらい」と感じるときを聞いてみると・・・。
全然眠れない…
赤ちゃんの頻回授乳や、毎晩続く夜泣きなど…。
泣いている子どもを目の前にして、「もう逃げたい」と思ってしまうこともしばしば。
夜泣きがひどかった第一子のとき、つらくて逃げたくて泣きながら朝を迎えていました。
本当に逃げてしまいたいと思っていました。
(1歳と4歳の男の子のママ)
もう、どうすればいいの…?
目を離した隙に、汚したり、危ないことをしていたり、常にハラハラ・ドキドキ。「うぁー、めんどくさい!もう止めて、疲れた!」という毎日がいつまで続くのか。
(5歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
ママが友達の結婚式に行くため、初めて息子と二人きりになった際です。
何をしても泣き止まず、絶望的でした。
(2歳の男の子のパパ)
泣き叫ぶ子どもを前に、「無力な自分が悲しくなった…」というママ・パパも。
誰か助けて…
ワンオペで、主人の帰りも遅くて、誰にも助けてもらえなくて辛かった。
(2歳の女の子のママ)
周りに理解してもらえないとき、わからないことばかりで先が見えないとき。つらくて誰かに助けてほしかった。
(4歳と小学校1年生の女の子のママ)
共働き&ワンオペ子育てがつらい
正社員で働きながらのワンオペ育児は、慣れるまではかなりしんどい気持ちになりました。
帰宅後、一人で食事をあげ、入浴させ、寝かしつけ、夜泣きに対応していました。
(3歳と小学1年生の男の子のママ)
「全て自分にかかっている」という重圧
医療や保育のことはド素人なので(当たり前?)、子供が病気になったときに、逐一判断をしなくてはいけないのがつらかったです。自分の判断にすべて委ねられているという重圧は、そりゃあ大変なものです。
(高校3年生の女の子のママ)
子育てが一番つらい時期
先輩ママ・パパに、子育てが一番つらかったのは子どもが何歳のときか聞いてみました。
(アンケート:50名のママ・パパに聞いた「子育てが一番つらいと感じた時期はいつですか?」)
0~1歳のときが一番つらいと答えたママ・パパが半数以上でした。子どもの年齢が低いときのほうが「つらい」と感じることが多い傾向があります。
0~1歳が一番つらかった!
0歳代が一番大変だと思う。
産んですぐから授乳が始まり、そこから卒乳するまで小刻み睡眠しかできない。産後は貧血や傷の痛みなど色々なストレスがあるので、そこで寝れないと本当にしんどい。
(0歳と小学1年生の男の子のママ)
睡眠不足は本当につらいですね。寝ていないだけで、余裕が持てなくなります。
一人でご飯も食べれない。
夜泣きが多く、意思表示ができないためどうして泣いているかがわからない。体力的にも精神的にも一番すり減ります。
(2歳の女の子のママ)
2~3歳が一番つらかった!
イヤイヤ期真っ最中の2~3歳。意思疎通ができるようになるとはいえ、まだ上手にコミュニケーションが取れずに、癇癪をおこすことも。
色々と話すようになり、自我にも目覚めてくる年頃です。
とにかく言うことをきかない、すぐに泣く、機嫌が悪くなると相手にするのが本当に辛かったです。
(小学1年生の男の子のパパ)
話して理解出来る時もあれば、全く行動してくれない時もあります。できる事もあったので、「次もしてくれる」と期待し過ぎている自分もいたと思います。
(3歳と小学1年生のママ)
先輩ママ・パパが「救われた瞬間」
先輩ママ・パパが子育てのつらさから救われた言葉や出来事を紹介します。
自分だけじゃないとわかった
ママ友に悩みを相談したとき、「そんなの普通だよ!当たり前だよ!」って言ってもらえたときはとても救われて気持ちが楽になりました。
(1歳の男の子のママ)
育児のアプリやネットに掲載されている読み物を読んで、こんな心境になるのは自分だけじゃないのだと言い聞かせてから、大分楽になった。
(0歳の男の子と5歳の女の子のパパ)
身近な人に子育てを認められた
実母や旦那、義母から「ちゃんと子育てやれてるよ!だってこんなにニコニコ良い子だもん」と言われたときは救われました。
(1歳の男の子のママ)
子どもの成長に救われた
娘にガミガミ怒ってしまった日、反省して「今日たくさん怒ってごめんね」と言ったら「いいよ、大丈夫だよ」って言われて、私が娘に育てられている感じがした。
(4歳の女の子のママ)
時間が解決してくれた
「大変なのはほんの数年で、子供はすぐに手を離れていく」という言葉です。子供に手がかかるのは長い人生でほんの数年だと思うと頑張れました。
(2歳の女の子のママ)
だんだん夜泣きをする頻度が減ったことで、寝不足が解消されていきました。それによって気持ちが楽になりました。
(2歳の男の子のパパ)
子育てをやめたいときの乗り越え方
「子育てをやめたい」と思ってしまったとき、どう乗り越えたのかを先輩ママに聞いてみると・・・。
子どもと離れる時間をつくる
旦那さんや両親に見てもらったり、一時保育に預けたりして一時的に子育てのことを忘れましょう。
子どもと離れることで気分がリフレッシュできるので、帰って来た時に、また子供に優しく接することができる。
(1歳と3歳の女の子のママ)
まわりに助けを求める
やはり旦那からの理解があるだけで全然違う。
子供が2人になって半年間くらいは2人育児の大変さを理解してもらえず、精神的にまいってしまった。それから旦那にも子育てに参加してもらい、しんどさを共感してくれたことで気分が救われた。
(1歳と3歳の女の子のママ)
市の相談窓口で相談したときに、話を聞いてもらい、少し楽になりました。
(2歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
完璧主義をやめる
子供の食事や睡眠時間が不規則になってもいいやと思うことで、楽になった部分は大きいです。パーフェクトなママになる必要はありませんからね!
(5歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
「全て完璧にこなさなきゃ!」と肩に力が入っていませんか?
たまには手抜きをしたり、「どうしようもないこともある。今日はこれでいいか」と力を抜いて考えることも必要です。
子育てがつらいときの息抜き法
先輩ママ・パパおすすめのストレス解消法を紹介します
とにかく寝る
自分が疲れていると子育てもつらいと思うので、子供が昼寝したときは自分も寝るようにして疲れを残さないようにしています。
(5歳の女の子のママ)
睡眠時間が削られると、その分心の余裕も削られます。
これは、人間ならば当然のこと。
子どものお昼寝中は、ついつい「今のうちにアレもやってコレもやって」と仕事をこなしたくなることもありますが、自分自身が疲れを感じているときは、子どもと一緒に眠ってしまいましょう。
友達と悩みを共有する
1人で思い悩んでいると、ますますつらくなります。
家庭の外にも目を向けて、同じ立場のママ友を作って、悩みを共有したり、情報交換をすることで息抜きをするのもおすすめです。
同じ年頃の子どもがいるママ友と交流する事が私にとって一番の息抜きでした。
(1歳の男の子のママ)
SNSでママアカウントを作って交流しているという方もいましたよ。
気兼ねなく話せる独身時代の友達に連絡を取ってみるのも1つの手です。
学生時代の友達と話しました。
リフレッシュにもなり、視野も広くなるので、悩みが吹き飛びました。
(高校2年生の男の子のママ)
カラオケに行く
子供3人を旦那に任せて、一人でカラオケに行くこと。
好きな物を食べられて、お酒も飲めて、誰にもマイクを取られず大きな声を出せるのでとてもスッキリします。
(2歳と小学2年生の女の子と、6歳の男の子のママ)
仕事を始める
パートの仕事を始めました。
リフレッシュ、1人の時間確保、社会との繋がり、自分の夢実現、お金稼ぎになり、子育てばかりに目がいって悩み苦しむ必要がないことに気づきました。
(2歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
紹介した息抜き方法や乗り越え方を参考に、上手にストレス解消しながら頑張っていきましょうね。
合わせて読みたい
2019-10-25
産後の気分の落ち込み、だるさ。「もしかして・・・産後うつ?」産後うつのチェックリストで、産後うつの兆候がでていないか確認してみまし...
合わせて読みたい
2019-11-13
小学生の子育てがしんどい。疲れた…。イライラしてしまう。先輩ママに聞いた「イライラしない子育て法」と、「子育て疲れの解消法」を紹介...