一人っ子はメリットだらけ!「かわいそう」はもう古い!性格の特徴・お金のこと
公開日:2020-02-21
| 更新日:2022-09-02
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「一人っ子ってかわいそう」なんてもう古い!
一人っ子は、子育てのメリットがたくさん。
一人っ子の子どもを持つママ・パパ50人に「一人っ子育児のメリット・デメリット」を聞きました。
「一人っ子の子育て術」や、「一人っ子ならではの楽しいところ」も必読です。
一人っ子はワガママ?そんなことはない!
世間から「わがままなんじゃ…?」と偏見の目を向けられがちな一人っ子。
一人っ子を育てるママ・パパから、「そんなことはない!」という声があがっています。
わがままになるかもと心配しておりましたが…。
いつも満たされているのか性格が安定しているように感じます。
(2歳の男の子のママ)
ママ・パパからの愛情を独り占めできるため、常に気持ちが満たされ、気持ちが安定しているという声もありました。
一人っ子を子育て7つのメリット

一人っ子を育てるママ・パパに、「一人っ子でよかった」と思うことを先輩ママ・パパに聞いてみると…。
たくさんの一人っ子のメリットがあがりました!
1.お金に余裕がもてる
習い事や、いろいろなことに挑戦させてあげられる経済的なメリット。
(5歳の女の子のパパ)
子ども1人だけにお金を投資できるので、「いっぱい好きなことをさせてあげられる」というママ・パパの声が多数でした。
2.遊びや勉強にとことん付き合える
子どもの遊びにとことん付き合ってあげられるし、学校の勉強もつきっきりで見てあげられる。
(小学3年生の女の子のママ)
兄弟がいると、なかなか付きっきりで遊んだり、勉強をみてあげることが難しいですよね。
子ども1人なら、とことん相手をしてあげられます。
3.気持ちに余裕をもって子育てができる
一人っ子だとじっくり相手ができるので、自分の心に余裕が持てる。二人以上だと自分が疲れてしまうので、一人っ子で良かった。
(5歳の女の子のママ)
一人っ子なら、子どもの話を聞いてあげる時間を多くとることができます。
4.ささいな変化にすぐ気付ける
常に1人だけを見ているので、体調の変化等にすぐに気付きやすいというメリットも。
些細な変化、今日はしんどそう、眠そう、お腹すいてるのかな?などに気づくことができる。
(5歳の男の子のママ)
5.家族の予定を立てやすい
兄弟の都合がないから、親もスケジュールを組みやすい。
(小学1年生の女の子のママ)
「兄弟でイベントが被ってしまってどちらかしか行けない…。」
なんてことが一人っ子ならありません。
6.お出かけが楽
旅行などどこかに連れていくのも楽です。
(小学3年生の男の子のママ)
子ども2人連れて出かけるのと、1人連れて出かけるのでは、大変さが違います。
一人っ子だと荷物も1人分。行き先で兄弟喧嘩をすることもありません。
7.病気にかかったときの負担が少ない
子どもが風邪をひくと、兄弟間でうつし合い、親も仕事も長期間休んだりと余裕がなくなります。一人っ子だとその負担は減り、仕事をお休みしている間もずっと一緒にいてあげることが出来ます。
(3歳の女の子のママ)
デメリットってあるの?

一人っ子ママ・パパにもっと話を聞いてみると、一方で「ちょっとデメリットだな…」と思うことも少しあるようです。
遊び相手が親しかいないことも
家事をしている時、かまってと後をついてくること。お兄ちゃんやお姉ちゃんがいたら遊んでくれて家事が進むのになと思います。
(3歳の女の子のママ)
忙しいときもママべったりで、なかなか家の事ができないという声もありました。
同年代の友達とうまく遊べないことも
少しずつ大きくなってきた頃、お友達との遊び方がわからないのかも?と思ったことがありました。おもちゃの譲り合いができないところを見て。
(6歳の子のママ)
どうしてもママやパパなど、大人と遊ぶ時間が多くなる一人っ子の子ども。
おもちゃは使い放題、譲ることもないので、お友達と遊んだときに、「おもちゃは全部自分のもの」と思い込んでしまうことも。
「なんで兄弟いないの?」と言われる…
一人っ子を育てる親自身が、心無い一言を言われることも。
世間に出ると四方八方から「兄弟がいた方がいいわよ」と言われてストレスでした。子供も外で言われたそうですが、「兄弟がいないのはなぜだ?」と言われて困りました。
(10歳の女の子のママ)
「一人っ子で子どもがかわいそう」と言われて嫌な思いをしたというママ・パパもいました。
うまくいく!一人っ子育児の3つのポイント

先輩ママ・パパに「一人っ子の子育てで心がけていること」を聞いてみました。
これからの一人っ子の子育ての参考にしてくださいね。
1.「なんでもやってあげる」はNG
余裕があるが故に、構いすぎてしまうところがある。子供の気持ちを1番に、困った時はフォローしてあげると良いと思う。
正解をすぐ導くことは簡単ですが、できるだけ本人に寄り添って、見守ることも大事だと思う。
(小学2年生の男の子のママ)
子どもが一人だと、つい過干渉になってしまうことも。
時にはグッとこらえて子どものことを見守ってあげることも大切です。
2.なんでもかんでも要望を受け入れない
お金も時間もかけてあげられるけど、欲しいものやりたいものなんでも叶えてあげると我儘になりそうなので、ルールを作って甘やかしすぎないよう気をつけている。
(2歳の女の子のママ)
3.他の子どもと触れ合う時間をつくる
兄弟がいれば、助け合ったり譲り合ったり競いあったりとあると思いますが、一人だと中々それがありません。
友達と遊ばせたり、人と交わる機会を多く持つようにと心がけています。
(4歳の男の子のママ)
保育園や児童館では順番やルールを身につけさせるようにしています。
(1歳の女の子のママ)
自分より弱いものに対する配慮ができるようになるために、集団の中に入るときには小さな子に対する接し方をこまめに伝えるようにしています。
(2歳の女の子のママ)
ショッピングモールにある遊び場や、児童館に行って、同年代の子どもと交流する機会をつくってあげましょう。子ども同士で遊ぶことでしか学べないこともあります。
一人っ子の子育ては楽しい!

子どもとの時間がたくさんある!
いつも1人に愛情をかけ、一人っ子だからこそ父母との時間が多く持てます。小さい時は特にあっという間なので、その時間を楽しんでいます。
(3歳の男の子のママ)
子どもと密接な関係になれる!
兄弟が多いお家よりは親子関係が密になるので11歳になる今もとても仲が良いです。友達の事、好きな男の子の事などを子供もよく相談してくれます。
(11歳の女の子のママ)
一人っ子だと、1対1で向き合う時間がたくさんとれるため、親子の仲も深まりやすいです。
子どもと過ごす毎日を大切に、目一杯愛情をそそいであげてくださいね。