年子育児が大変すぎ!先輩ママ・パパに聞く「コツ」と「便利グッズ」
公開日:2019-12-12
| 更新日:2024-01-22
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年子育児にもう疲れた・・・。
楽になるコツはない?
年子を育てる先輩ママ・パパに、育児のコツや便利グッズを聞きました。
「ついイライラしてしまう・・・」というママ・パパは必読です。
年子の育児が大変すぎ!
年子育児中のママ・パパの話を聞いてみると・・・?

「ひとり泣くともうひとりも泣き出す。」
「ひとり遊びだすと、もうひとりも騒ぎ出す」
同じ境遇のママ・パパなら、「わかる・・・」と頭を抱えるあるあるエピソードがどんどん出てきます。
年子の育児「大変なことランキング」
1位 |
お出かけが大変! |
27票 |
2位 |
食事が大変! |
22票 |
3位 |
お風呂が大変! |
22票 |
ギャーギャー騒ぐ2人の子どもを前に、「もう疲れた」「限界」とこぼすママも。
「大変だった瞬間」について、さらに詳しく話を聞いてみると・・・?
寝かしつけに一苦労
2人とも一緒のタイミングで寝てくれることはあまりありません。
どちらかの泣き声につられて2人とも泣いてしまうことも多いので、いら立ってしまうこともあります。
(1歳女の子と2歳の男の子のママ)
お風呂はドタバタ大騒ぎ
お風呂は毎回大変でした。
2人に服を着させてドライヤーするまで、私はずっと素っ裸でした。
(26歳の女性と27歳の男性のママ)
おでかけ先のダブル泣き
電車に乗るときやモールにいるとき、2人とも疲れてくると同時にグズられ、ベビーカーや抱っこの取り合いになるので、私一人の時の外出は大変です。
(2歳の女の子と3歳の男の子のママ)
休日の外出も、保育園の登園準備も、2人同時にオペレーションするのは重労働!
苦労が耐えない日常に、「常にイライラしてしまう」というママ・パパも少なくありません。
年子育児の4つの心構え
「年子育児、どうすればうまくいくのだろう・・・?」
そんな悩みに頭を抱えるママ・パパたちへ。

先輩ママ・パパに、年子の子どもたちへの「接し方のコツ」を聞いてみました。
上の子ケアをしっかりと
一番多かった意見が、「子どもに平等に愛情を与える」こと。
わかってはいても、ついつい手がかかる下の子ばかりお世話してしまうなときもありますよね。
お兄ちゃん、お姉ちゃんとはいえ、まだまだ甘えたい盛り。
ときには、意識的にして上の子との時間を大事にしてあげることも大切です。
それぞれの特別な日や時間をつくる。
お兄ちゃんとデートの日や弟とデートの日などと特別感を出す。
2人に毎日大好きと言う。
(3歳男の子と5歳の男の子のママ)
上の子の抱っこは断らない。
パパにたのんで、週末は上の子と2人の時間を作るように心がけています。
(0歳の男の子と1歳の女の子のママ)
先輩ママの中からは、上の子ケアをしっかりしていたら、「下の子が泣いているから、抱っこしてもいい?」と聞くと素直に譲ってくれたというエピソードも。
「兄なんだから」「妹なんだから」は禁句
特に、叱るときに「~~なんだから我慢しなさい」という言葉をかけるのは避けましょう。
怒るときや我慢させてしまうとき、「お姉ちゃんなんだから」とお姉ちゃん扱いはしないようにしています。
(1歳の男の子と2歳の女の子のママ)
それぞれの個性を伸ばす
兄弟・姉妹とはいえ、ひとりひとりの違う人間です。
子供たちそれぞれのルールを作るようにしている。
それぞれ長所や短所が違うし、学校や学年も違うのでひとまとまりにしない。
(中学1年生と中学2年生の女の子のママ)
お姉ちゃんはできてなぜ妹はできないのかとか、色々比べがちになると思う。
比べるような事だけは絶対にしたくないので1人1人を見ています。
(2歳と3歳の女の子のママ)
余裕をもって予定を立てる
年子育児において、「時間との戦い」は避けて通れません。
上の子のお世話をしていたら下の子が泣き始めて、下の子の用意をしていたら上の子が・・・。
そんなときのために、あらかじめ余裕をもったスケジュールを立てておくことが必須です。
最悪の事態を考えて身支度をします。
荷物を最小限にし、2人同時にぐずられた用の荷物を用意します。
(2歳の女の子と3歳の男の子のママ)
「お出かけ」のコツ
ママ・パパが「先手を打つ」ことと、「兄弟姉妹で一緒にお出かけするのが楽しい!」と子どもに思わせることが、スムーズな外出のコツです。

2人分の間食を持っていく
「グズリ対策に間食は必須!」というママ・パパが多数!
兄弟のどちらかが空腹だと言い出すと、(空腹でなくても)もう1人も空腹だと言い出します。
そのためお出かけのときは、腹持ちの良いおにぎりを持っていきます。
(3歳のと4歳の男の子のパパ)
一緒に遊べるゲームを持っていく
2人で一緒に遊べるゲームをダウンロードしたタブレットは、電車の中やレストランなど騒いでほしくないところで役に立ちます。
(2歳の女の子と3歳の男の子のママ)
一緒に遊べるという、年子ならではの利点を活かしたおでかけ対策です。
バギーボードが便利
ベビーカーに後付けできる、上の子が立って乗れるステップが便利!
2人同時にベビーカー移動できる上に、フラフラ迷子になったり、勝手に商品を触りまくる我が子を追いかけ回す必要も無くなります。
(5歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
ベビーカーの後ろ側に取り付けるものなので、横幅をとらないのもおすすめポイントです。
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親のバッグはユニセックスデザインを選ぶ
家族でお出かけすると、ママ・パパのどちらかに負担が偏ってしまうこともあります。そんなとき、「私は子どものお世話に集中するから、荷物をお願い!」と、スッとバッグを渡せるようにしておきましょう。
旦那も持てるデザインのカバンにして、一人だけ辛いとならないようにする。
(3歳と5歳の男の子のママ)
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「お風呂」のコツ
「ママとパパが協力してひとりずつお風呂に入れる」のが1番だとわかっていても、なかなか難しいときもあります。
そんなとき、先輩ママ・パパはどうやって乗り越えたのでしょうか?

「バスチェア」はマスト
お風呂で座って遊べる椅子はとても便利でした。
自分が頭を洗っていたりしても、子供はそこから動かないので、もし泣いていたりしても、そこに座らせてさえ置けば安心でした。
(高校1年生と中学3年生の子どものママ)
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その他、お風呂上りにさっと羽織れるバスローブや、子どもが一人遊びできるおもちゃなどもおすすめです。
ワンオペお風呂は、便利グッズを駆使しましょう!
「寝かしつけ」のコツ
スムーズな寝かしつけには、毎日の睡眠前の習慣が大事です。日中はたっぷり運動してもらい、夜に向けてリラックスモードにさせることが一番。
その上で、先輩ママ・パパはどんな工夫をしているのでしょうか?

一緒に絵本を読む
特に人気だった方法が「絵本を読む」こと。
なかなか眠らないうちの子にはオルゴールの絵本を聞かせています。
これが今のところ一番有効的です。
(1歳と2歳の男の子のママ)
子どもの大好きな絵本を、ゆったりとした口調で読んであげるママ・パパが多数。そのまま一緒に寝る方も多いです。
おやすみをゲーム化する
お喋りは何分までだよと条件を出しています。
その後は「黙りっこゲーム」として喋らない様にしています。
(小学1年生と2年生の女の子のママ)
兄弟・姉妹育児だからこそできる“競争”をうまく使いましょう。
「誰が最初に寝られるか」をゲームで競ってもいいですね。
年子育児の楽しみ方
最後に、先輩ママ・パパに「年子育児の楽しいポイント」を聞いてみました。
年子なので、上の子の時に苦労した経験がすぐに活かせることです。
(小学校4年生を5年生の女の子のママ)
お互いに助け合っている姿を見たときですね。
年が近いのでお互いにカバーし合っているように見えるのが親としては嬉しいです。
(4歳と5歳の女の子のパパ)
小さい時は本当に大変…夜中の授乳、離乳食作り、トイレトレーニング、イヤイヤ期など、全てが2年連続。
それでも、オムツが外れた頃から1つずつ楽になる。先輩年子ママ達が口を揃えて、一気に楽になる時が来る!と言う言葉、当時は全く理解出来なかったが、ようやくわかった。
喧嘩も激しいけど、2人で楽しく遊んでくれる時間も多いし、下の子が上の子を見ていろんなことを覚えるのが早いのも、年子の良いところだと思う。
(5歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
「大変なことは2倍だけど、喜びも楽しさも2倍!」という声も。
子どもが小さいときほど大変だけど、手が離れるのは一瞬だったというママ・パパの声もたくさんありました。
「もう疲れた・・・」と限界を感じる瞬間もありますが、「子どもたちがいてよかった!」と思う瞬間も必ずきます。ぜひ、年子育児をエンジョイしてくださいね。
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