保育園に入れるの「かわいそう」と言われる…先輩ママ・パパに聞くメリット
公開日:2020-05-08
| 更新日:2022-09-16
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「保育園に行かせるの?子どもがかわいそう」
「保育園育ちじゃ将来が心配よ…」
そんな心無い言葉をかけられて、ヘコんでしまった…というママ・パパは、実は少なくありません。「保育園に行かせてよかったこと」を保育園に子どもを通わせていた先輩ママ・パパに聞きました。
「保育園なんてかわいそう」って…
祖母にどこの幼稚園に行くのか尋ねられた時に「幼稚園じゃなくて保育園に行く」と言うと、第一声が「かわいそうに・・・保育園なんて」でした。
祖母の中で保育園は、“共働きでかわいそうな家庭の子が行くところ”という概念があったのです。
とても悲しい一言でした。
(小学2年生と小学5年生の女の子のママ)
まだ幼いのに、親と離れ離れになることがかわいそうと考える方も世の中にはいます。
また、3歳児神話と呼ばれる、“子どもが3歳になるまでは、母親が子育てをするのが良い”という概念を持つ方がいるのも事実です。
保育園に行かせてよかった!
「小さい頃から保育園に通わせるのってかわいそうなの?」
そんなことはありません!
保育園に通わせることで、子どもにとっても親にとってもメリットがたくさんがあります。先輩ママ・パパの声を紹介します。
1.コミュニケーション能力が上がった!
子供の言葉が一気に増えてコミュニケーション能力が上がっているのを毎日実感しています。
(2歳の男の子のママ)
始めは人見知りが激しく、泣いてばかりいたようですが、先生たちや他の子ども達と触れあう事で社会性が身に付き、人見知りもなくなった様な気がします。
(1歳と3歳の女の子のパパ)
たくさんの同年代のお友達と触れ合うことで、人との関わりあい方も覚えていくことができます。
2.基本的なマナーが身に付いた!
「いただきます」や「ごちそうさま」、「おはようございます」や「さようなら」、「ありがとう」や「ごめんなさい」などの今から、生きていく為の大切な挨拶は小さな時からきちんと言える様になります。
(18歳と19歳の女の子のママ)
基本的な礼儀作法も保育園で生活していると自然と身に付きますよ。
3.トイレを覚えるのが早かった!
早く保育園へ行くと、トイレトレーニングがスムーズに終わりました。
2歳には自分でトイレに行けるようになって本当に助かりました。
(1歳の男の子と小学3年生の女の子のママ)
周りのお友達がトイレに行くのを見て「じゃあ自分も行こう」となることも多いようです。
4.子どもとの時間をもっと大切にできるようになった!
これまでは1日中一緒だったので、ついイライラしてしまうこともありましたが、昼間思いっきり仕事できるのでそれが気晴らしになり、前よりも娘との時間を大切に過ごせるようになったことも良かったなと思います。
(1歳の女の子のママ)
離れて過ごす時間ができたことで、1日中一緒だった頃より、子育てが楽しくなったというママもいました。
5.栄養バランス抜群の給食が食べられる
好き嫌いが家ではかなりあります。でも、保育園では何でも食べてるようなので、家でバランス良く食べることができなくても、「保育園で食べてるから大丈夫」と心にゆとりを持てるようになりました。
(2歳の男の子のママ)
「かわいそう」はもう古い!
最後に、「子どもを保育園に行かせるなんてかわいそう」と言われて悩むママ・パパに、先輩ママからのメッセージを送ります。
気にしないのが一番です!
保育園に行く方がたくさん学べてたくさんお友達もできて、いいことだらけでした!
気にせずお母さんたちは胸を張ってお仕事頑張ってください!
(5歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
子どもがかわいそうか、かわいそうでないかは、他人が決めることではありません。
外野の声は気にせずに自分のペースで子育てをしたら良いと思います。
(小学2年生と小学5年生の男の子のママ)