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妊娠初期に「うなぎに注意」って言われたけど…。
どれくらいなら食べてもいい?
既に食べちゃったけど…大丈夫?
栄養士さんに、妊娠初期のうなぎの摂取量について聞きました。
栄養士
(社)東京都栄養士会・食育栄養インストラクター
ビタミンAは、お腹の中の赤ちゃんの発達に必要な栄養素のひとつです。しかし過剰に摂りすぎると、赤ちゃんの形態に異常(神経管の奇形など)を引き起こす可能性があります。
そのため、過剰摂取にならないようにしなくてはいけません。
うなぎの蒲焼や白焼きの含有量である1500㎍よりも、約2~3倍も多い量です。
妊娠初期の女性のビタミンA の1日の摂取推奨量は650~700㎍です。これに対して、うなぎの蒲焼や白焼き100gには1500㎍も含まれています。うなぎ以外の食べ物にもビタミンAは含まれているので、週に1回程度を目安にすると良いでしょう。
うなぎの肝の場合は、週に1回50g未満程度を目安にすると良いでしょう。
(普段の食事からビタミンAを多くとっている方は、それよりも少なくしましょう。)
うなぎ自体が良くないのではなく、ビタミンAを過剰に摂ることが良くないのであって、常識の範囲内の量をたまに摂るのであれば、それほど心配はいりません。
ただし、推奨量を超える量のビタミンAを継続的に摂ることはおすすめしません。
EUの食品科学委員会は、赤ちゃんの形態に異常を生じる最少用量として1日に3000μgを超える摂取としています。
妊娠中期におけるビタミンAの1日の摂取推奨量は、妊娠初期の推奨量と変わりません。妊娠後期は、それから少し増えますがうなぎの蒲焼きや白焼きに換算してみると、5g程にしかなりません。残念ながら、摂取量の目安としては、ほとんど変わらないと考えて良いでしょう。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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