【体験談】妊娠中にライブ参戦しても大丈夫?大音量の影響は?いつまで行ってた?
公開日:2021-09-15
| 更新日:2022-06-20
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妊娠中にライブに行ってもいいの?
ライブの爆音は胎児に影響はないの?
お悩みのプレママのために、先輩ママ50人に「妊娠中のライブの体験談」を聞きました。
大音量の胎児への影響や、妊娠中にライブに行くときに「気を付けること」も聞いたので、参考にしてくださいね。
妊娠中にライブに行っても大丈夫なの?
妊娠中でもライブに行くこと自体は問題ないと言われています。
ただし、激しく踊ったり飛び跳ねるなど、体に負担のかかる行動は避けましょう。
また、体調に不安がある場合も控えた方がいいです。
ライブに行く際は、かかりつけ医に相談してから行くようにしましょう。
ライブの大音量…胎児への影響は?
赤ちゃんは羊水の中にいるため、ライブの爆音は雑音のように聞こえるため、問題ないと言われています。
ただし、ママが不快に感じるくらいの爆音は、お腹の赤ちゃんにも不快感やストレスの影響がある可能性もあるため、退席するなどの対応をとりましょう。
【アンケート】妊娠中のライブ、何ヶ月までならアリ?
(アンケート:「妊娠中のライブは何ヶ月までならアリだと思いますか?※複数回答」先輩ママ50人に聞きました)
安定期に入る妊娠5ヶ月~8ヶ月頃まではアリと答えた方が多かったです。
妊娠中の体調は本当に人それぞれですが、それを踏まえてあえて言うなら、つわりが落ち着く5ヶ月頃から、足元がまだ見える頃の8ヶ月くらいまでが無難かなと思います。
(小学3年生の女の子のママ)
5~8ヶ月は安定期に入るので体調が良ければアリだと思います。
妊娠初期はつわりがある場合もあるし、なるべく安静の方がいいと思います。
(2歳の男の子のママ)
妊娠中ストレスを溜めない方がいいと思うので、ライブが趣味なら無理のない程度で、行ったらいいと思う!
私は体調悪くなかったので8ヶ月くらいまでライブに行ってました。
(1歳の男の子のママ)
【体験談】妊娠中にライブに行ったら…
実際に妊娠中にライブに行ったときのエピソードを先輩ママに聞いてみました。
妊娠初期でつわりがあまりなかったので問題なく楽しめた。
大音響でお腹に少し響くので少し心配ではあったが、特に問題なかった。座る時間を長めにしてマイペースに楽しんだ。
周りの目は特に気にしなかった。ストレス発散にもなったし、産んだあとは当分行くことが出来なくなるので行ってよかったなぁと今思い出しても思う。
(0歳の女の子のママ)
私は妊娠6か月の時にライブに行きました。
すべて立ち見でしたが、アリーナの近くには駐車場もあり、歩くことが少なかったです。
また、マタニティマークを付けて時間ギリギリに入って後ろの方で飛び跳ねずに体を揺らして楽しみました。
胎動はすごかったのを覚えていますが、出産後も子供が好きなアーティストなのであれ?おなかにいるときにたくさん聞いていたから?かなと思うこともしばしばあります。
(5歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
妊娠6カ月であった当日は身も心も準備万端で行くと、自分よりお腹の大きな方もちらほら見かけましたし、負担どころかまったく疲れませんでした。
リフレッシュできたことの方が勝ったんだと、本当に行ってよかったと心から思います。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
妊娠中、何度もライブには行きました。
最初は狭いライブハウスでパブリックビューイングのようなライブでした。狭い部屋で体育座りでの鑑賞は正直お腹が苦しくて辛かった印象があります。
あるときは東京ドームでは前から3列目という神席でした。激しくジャンプはできませんでしたが、座ったり立ったりを繰り返して、胎教には最高でした。
特に嫌な思いはなく、老若男女が集まるライブで、周りの方々が親切でした。
(小学2年生の女の子と、中学3年生と19歳の男の子のママ)
【体験談】”大変な思い”をした先輩ママも…
中には、妊娠中にライブに行って大変な思いをしたママもいました。
安定期にライブに行きました。
実際、つわりはおさまっていたのですが、ライブ中は人に酔いやすく大変でした。
(3歳と中学1年生の女の子と、小学1年生の男の子のママ)
ライブ中も体調は特に問題なく過ごせました。
主に立ち見でしたが、立ったり座ったりしながら見ていました。
ドームで、上の方の席だったので、階段の昇り降りがきつかったです。
(1歳の男の子のママ)
どーしても行きたかったライブだったので、ライブに合わせて体調管理を万全にして行きましたが、やはり長時間の立ちっぱなしは体力的に無理でした。
帰り道歩くのもやっとでした。無茶しすぎて後悔しました。
(4歳の女の子のママ)
妊娠中にライブに行くときに「気をつけたこと」
妊娠中にライブに行くときに「気を付けた方がいいこと」のアドバイスを先輩ママに聞いてみると、
- 時間に余裕をもって行動する
- トイレ・救護室の位置を確認しておく
- 定期的に座って休む
- こまめに水分補給をする
- 混雑する時間を避けて帰る
- ライブ後の体の冷え対策をする
などが挙がりました。
トイレが混むので、時間に余裕を持って行動するように気を付けました。
(小学1年生と小学3年生の男の子のママ)
あまり興奮して立った時間が長くならないよう、定期的に座るように心がけました。
また水分補給もいつも以上にしっかりを心がけました。
(1歳の男の子のママ)
心残りはあるものの、安全面からアンコール前には席を立ち、混雑軽減に努めました。
(小学2年生の女の子と、中学3年生と19歳の男の子のママ)
ライブは盛り上がり体も暑くなるので、終わった後冷えないように腹巻きなど体を温めるものを持参しました。
(2歳の男の子のママ)
帰りは混むことが予想されるため、会場近くにホテルをとって、泊まってから帰ったという声もありました。
妊娠中にライブに行く前に「チェックすることリスト」
妊娠中にライブに行く前に「準備すること」はこちら。
- お医者さんに相談する
- 会場近くの病院を調べる
- 同行者を確保する
- 会場までのアクセスを確認する
- 緊急連絡先を確認する
- 体調が悪くなった際の対処法を確認する
産婦人科に相談しても、止めはしないけど自己責任でと言われたので、ライブ会場近くの病院を事前に調べてもしものときに備えました。
(2歳と5歳の男の子のママ)
会場まで行くのにかかる時間や、楽に行ける交通手段を調べておくと良いです。
(0歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
連絡先や、家族のその日の仕事の状況など聞いておいた。
万が一なにかあったときに駆けつけてもらえるか、連絡がとれるかなど。
(11歳の男の子のママ)
持ち物リスト
- 母子手帳
- 保険証
- エチケット袋
- タオル
- 飲み物
- 一口サイズの食べ物
- マタニティマーク(バッグにつける)
万が一に備えて、保険証と母子手帳は絶対に持っていた方がいいと思います。
(小学1年生と小学3年生の男の子のママ)
水分や、口寂しくなって集中出来ないのであまり臭わないお菓子(グミ、ガム、梅ねり)などを用意しました。
(1歳の女の子と2歳の男の子のママ)
妊娠中にライブに行く際は、ご紹介した「気を付けること」や「事前にチェックすること」を参考にしてみてくださいね。