もくじ
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つわりがきつい・・・。
仕事にならない、休みたい・・・。
つわりで仕事を休んでいいの?仕事を休んだ方がいい症状の目安や、診断書のもらい方を解説してもらいました。
監修者
医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック
看護師
細野 理恵
あげた症状以外でも、つわり中のママの無理は禁物です。
「仕事を休めない・・・」と無理をして仕事を続けると、発育不全による早産や低体重発育、最悪の場合、流産のリスクもあります。
男女雇用機会均等法により、妊娠または出産後に健康診査や保健指導を受けた女性が、医師か助産師さんに、つわりがひどく仕事を休むようにと指導があった場合、勤務先に休暇制度がなくても休暇を取得できることになっています。
細かくいうと、妊娠12週までは特に流産リスクは高く(胎児側の原因も含め)、13週を過ぎたあたりからリスクは減っていきます。
つわりは一過性のもので、自然に消えていきます。ただし、長い方は、妊娠16週を過ぎてもつわりが続くケースもあります。
つわりの症状には個人差があります。つわりのつらさを示す尺度がありません。
そのため、どれくらいの期間仕事を休むべきかについては、妊婦ひとりひとりの症状や、会社との話し合いにより決めるケースが多いです。
また、「母性健康管理指導事項連絡カード」という、診断書と同じ効力を持つカードもあります。
女性労働者から、勤務先にこのカードが提出された場合は、カードに記載された内容に応じた措置を講じる必要があると定められています。
「診断書」も「母性健康管理指導事項連絡カード」も医師の診断結果により判断されるため、かかりつけの医師と相談してください。
つわり以外でも、妊娠中に診断書があります。
一日の中で何度も嘔吐を繰り返す(胃液、血液が混ざった嘔吐)、脱水状態、食べ物が摂取できない、頭痛、めまい等の脳障害、肝機能障害等が現われる。
血液中の赤血球数もしくは血色素量が相対的に減る状態。
動悸、息切れ、脱力感、立ちくらみ、顔色が悪い等の症状が現れる。
最高血圧が160mmHg以上または最低血圧110mmHg以上の場合。
妊娠22週未満で流産を起こしそうになっている状態。
下腹部痛、下腹部の張り、出血、褐色のおりもの等が徴候として現われる。
妊娠22週以降で早産しそうになっている状態。
下腹部痛、下腹部の張り、破水などが徴候として現れる。
上記のような症状が出ていても、症状や状態によっては、診断書が出ない場合もありますので、担当医師等とよく相談してください。
また、勤務先から休業期間を決められる等、会社側の意向に合わせた診断書の提出を要求されるケースもあります。
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