出産が楽しかった体験談!妊娠~陣痛中も楽しむ方法は?おもしろエピソードも
公開日:2019-09-04
| 更新日:2022-05-13
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
もうすぐ出産予定日・・・。赤ちゃんに会えるのが楽しみでもあり、陣痛に耐えられるか不安、という未来のママも少なくありません。
この記事では、先輩ママ50人に「出産のココが楽しかった!」というエピソードを聞いてみました。これから出産を迎えるママに向けてのアドバイスも必読です。
妊娠中に楽しかったこと
妊娠中、どんなときに”幸せ”を感じたのか、先輩ママに聞きました。
夫との時間
体重管理のために毎日散歩をしていて、夫が休みの日は一緒に散歩してくれました。
土手を歩いたり、近所をあてもなく歩いただけなのに、2人でいろんな話をしながら散歩する時間は、とても楽しく感じることができました。
(1歳の女の子のママ)
「夫婦2人だけのまったりタイム」は、出産後はなかなか時間をとるのが難しくなります。何気ない散歩も、貴重な時間です。
上の子との時間
お兄ちゃん、お姉ちゃんになる子どもとの時間も楽しいものです。
当時2歳だった娘が赤ちゃんが生まれてくることをとても楽しみにしていました。お腹からどうやって出てくるの?と聞かれたので「ポーン!と出てくるのよ」と適当に応えていたんです。すると風船が割れた音を聞いた娘が「産まれたの?」と嬉しそうに駆けてきてとてもかわいかったです。
(3歳と6歳の女の子のママ)
なんと可愛らしい勘違い。それほどまでに赤ちゃんが生まれてくることを心待ちにしていたのですね。
入院中に楽しかったこと
出産のために入院した産婦人科での楽しみを見つけたというママもいます。
病院の食事がおいしい
入院中のお楽しみとして多くのママが声を揃えたのが“病院の食事”。なかには「食べ物のおいしさで産院を選んだ」という方も。
入院中のご飯がとても美味しくて、バランス良く、お皿も一枚一枚可愛らしくて、自分で作らなくていい!1日3回の食事と1回のおやつが何よりの楽しみでした。
(3歳の男の子のママ)
栄養バランスはバッチリで、その上美味しい、そしておやつ付き・・・。居心地のよい病院は、後輩ママに教えたくなってしまいます。
同期ママとの交流
私が出産した病院では、出産を終えたママさんたちと食堂で一緒にご飯を食べます。
兄弟がいる場合の育児の話や、はじめての赤ちゃんでオムツのメーカーは何がいいのか?とママさん同士で相談したり意見交換できたのがとても楽しかったです。
(2歳と3歳と5歳の男の子のママ)
産院は「気の合うママ友の出会いの場」でもあります。
陣痛~分娩中に楽しかったこと
陣痛がきていよいよ分娩台の上へ・・・。
「えっ?」と驚くような出産エピソードから、感動的な赤ちゃんとの対面まで、先輩ママのお話を聞きました。
パパがドタバタ!
陣痛が始まると、私よりもパパの方がテンパってしまって携帯を家に忘れて親族に連絡できなかった!
(1歳と3歳の男の子のママ)
出産するママ本人よりも、「パパの方が大慌てだった」というのは、実はよくある話です。
陣痛も余裕?
私も陣痛が少し遠のいたのであまりいたくなく、看護師さんに「ちょっと友達と買い物に行ってもいい?」と許可を取り、陣痛中に友達とスーパーに買い出しに行きました。今でも友達と笑い話です。
(2歳と5歳の女の子のママ)
陣痛の痛みは人それぞれですが「あれ、想像よりも痛くないかも?」というママも中にはいるようです。
分娩中も「褒めて伸ばして!」
バースプランで「褒められると伸びるタイプなので、お産のときは褒めてほしい」と書いていた。
分娩中、助産師さんや先生たちが一斉に「いいよ!上手だよ!その調子!いいよー!」といきむ私の周りでひたすら言い続けてくれて、あまりにも飛び交う褒め言葉に、もはやみんな笑っていた…(笑)
(1歳の女の子のママ)
みんな笑顔になれる楽しい出産ですね!
ドゥルルルルルルン
「出産するまで知らなかった!」という人もいる、分娩直後の「胎盤を出す時間」。
1人目も2人目もそうでしたが、長く辛い陣痛を終え無事出産したあと、胎盤がでる時の「ドゥルルルルルルルン」って感じがとても好きです(笑)胎盤を出す時以外経験することが出来ないのが残念なくらいドゥルルルルルルルンがスッキリします!(笑)
(0歳の男の子と3歳の女の子のママ)
まさに経験者にしかわからない感覚です。
上の子が喜ぶ顔を想像
初産の痛みを知っているからこそ「2人目が怖い・・・」というママは少なくありません。
2人目はもう陣痛の痛みを知っているのでものすごく怖かったです…なのでとにかく産まれてくる弟と娘が一緒にいるところを想像していました!それに勝るものは無いと思ったからです。娘の喜ぶ顔を想像したら出産が楽しみになりました(???)
(0歳の男の子と3歳の女の子のママ)
生まれたての初抱っこ!
出産直後、へその緒がついたまま、先生が赤ちゃんを私のお腹に乗せて、初抱っこしました。経膣分娩の醍醐味だなぁと思い、本当に生まれたてを抱っこ出来て楽しかったです。
(2歳の男の子のママ)
へその緒がついたままで抱っこさせてくれるかは産院によるので、希望であればあらかじめ言っておくのがおすすめです。
おもしろ出産エピソード
クスッと笑える、おもしろ出産エピソード集をどうぞ!
絶対にうんちです!
2人目の陣痛の時に、ものすごい便意に襲われて我慢できなくなりナースコールを押すと「それ赤ちゃんだから!トイレ行っちゃダメだよ!赤ちゃん出ちゃうよ!」と言われ分娩台に案内されそうになったのですが「これは絶対にうんちです!!!」と言い切り、呆れた助産師さんと一緒にトイレへ。
無事に便を出し、「うんちでました!」ってトイレから叫ぶと助産師さんに失笑されました(笑)
(0歳の男の子と3歳の女の子のママ)
赤ちゃんが出る感覚と、うんちが出る感覚は似ているという話も。
何回もおなら
18時間かかりやっと産んで気が緩んだのか、会陰切開して出産後に先生に縫ってもらった時に股を開いた状態で先生の顔に向かってまともに何回もおならをしてしまい、とてもその時は恥ずかしかったですが今は笑えます。
(0歳の男の子のママ)
力を使い果たした出産後は、体が思うようにうごかないもの。笑えるエピソードに昇華していて何よりです。
ごぼうが刺さっている!
立ち会った旦那が言うには「ごぼうが腹に刺さってて痛い!!抜いて!!」「家にコアラのマーチがばらまかれてる!!拾って!!」など意味不明なことを叫んでいたようです(笑)。
わたしはもちろん覚えていません!
(0歳の男の子と3歳の女の子のママ)
旦那さんもさぞかし困ったことでしょう・・・。
先輩ママの「出産の楽しみ方」
先輩ママに、出産を楽しむコツを聞きました。出産に向けた心の持っていき方や、願掛けなど、自分に合う方法をチョイスして、「楽しかった」といえる出産にできたらいいですね。
出産を動画で記録する
出産の動画撮影をオススメする先輩ママが多数!
かわいい我が子に会うために!!という思いだけで必死に陣痛を乗り切った。旦那が付き添ってくれたので、誕生の瞬間を動画に撮ってくれました。自分は必死すぎて覚えてないことも、後でゆっくり動画を見返し思い出に浸れたので動画はオススメ。
(1歳の男の子のママ)
陣痛中に「赤富士」を描きまくる
陣痛中の妊婦さんに「赤富士の絵」を描いてもらうと、絵をもらった人も子宝に恵まれるというジンクスを知っていますか?
陣痛で辛い時に赤富士の絵をかいて、この辛い時こそご利益があると信じ、その絵を知人に配ることを目標に耐えてました。絵を描くのが嫌いではないので、ちょっとリラックスにもなったし、実際喜んでもらえました。
(1歳の女の子のママ)
陣痛の痛みから気をそらす1つの方法としておすすめです。
ポジティブ・シンキングで乗り切る
こんな出産になったらいいなを想像しまくります!どんな出産でも、我が子との初めてのエピソードになるんだなーと思うと出産の恐怖≪楽しさになるかと思います。
(0歳の男の子のママ)
生んだあとの楽しいことをたくさんイメージしていました。辛かったことも痛かったことも、我が子を見ればすべて忘れてしまうので、プラスなイメージは大切だと思います。
(1歳の男の子と2歳の女の子のママ)
「出産」は女性にしかできない奇跡の体験。
この記事で紹介した「出産の楽しみ方」を参考に、出産が不安な方も、楽しく乗り越えられたらいいですね。
合わせて読みたい
2020-02-27
臨月って、どう過ごせばいいの?赤ちゃんを迎えるために、やっておいたほうがいいこと、やってはいけないことを紹介します。「食事はどうす...