もくじ
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毎日「お腹が痛い」という。
下痢や便秘を繰り返している…。
もしかして、うちの子「過敏性腸症候群」なのかも…?
お医者さんが「親ができる対処法」を解説します。やってはいけないNG対処もあるので、参考にしてくださいね。
早期発見、早期治療を心がけ、健康で心豊かな人生を歩んでいただくことを願っており、内科・消化器内科を中心に幅広い情報の発信に努める。
2006年 北里大学大学院卒
2008年 平塚共済病院内科医長を経て小田原銀座クリニックに入職、その後院長に就任
2013年 久野銀座クリニックを開業
で快方に向かう子どもは多くいます。
また、何よりもストレスを溜めさせないようにしましょう。子どもにストレスをかける言動や行動は避けましょう。
子どもの過敏性腸症候群を快方させるには、睡眠時間をしっかりとり、生活リズムを整えたり、体を動かすようにしたり、バランスよい食事をとったりと、親の協力が必要不可欠です。
ストレスが増えれば、それだけ症状は不安定になる傾向があります。
また、体を冷やさないようにして暖かい食べ物を中心にとりましょう。野菜スープや柔らかいうどん、おじやなどに消化の良い細かく刻んだ野菜や卵を入れても良いでしょう。
眠る前にノンカフェインのハーブティーやココアを飲むのも、気分をリラックスさせてくれるのでおすすめです。
市販の過敏性腸症候群向けの薬(セレキノンS)は、医師により過敏性腸症候群と診断を受けた人が再発を防ぐために使用できる薬です。そのため、使用には一度病院で診察を受ける必要があります。
また、医師の処方薬を飲んでいる場合は、併用して市販の薬を飲むのはやめましょう。薬を取りすぎる原因になります。
漢方薬はやさしいイメージがありますが、れっきとした「薬」です。医師から処方してもらいましょう。
過敏性腸症候群には、症状の種類があるので、症状によっておすすめの漢方薬が違います。大まかに紹介すると…
お腹のゴロツキがある・体力はある
⇒「半夏瀉心湯 (はんげしゃしんとう)
倦怠感がある・胃腸が弱い
⇒「六君子湯 (りっくんしとう)」など
わき腹の圧迫感がある
⇒「柴胡桂枝湯 (さいこけいしとう)」
わき腹の圧迫感はよくわからないがガスが多い
⇒「桂枝加芍薬湯 (けいしかしゃくやくとう)」など
精神的に不安が強い・動機がある・不眠がある方
⇒「柴胡加竜骨牡蛎湯 (さいこかりゅうこつぼれいとう)」
冷えやのぼせ、肩こりがある
⇒「加味逍遙散 (かみしょうようさん)」など
腹痛を訴える日が多い場合は、痛くない時間があっても、一度病院を受診しましょう。
腹痛を伴う病気は数多くあるので、過敏性腸症候群ではなく、何らかの不調・病気が発症している可能性もあります。
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