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赤ちゃんの寄り目は自然に治る?
いつごろまでに判断すればいい?
赤ちゃんの寄り目について、お医者さんに聞きました。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
成長とともに治る「寄り目」の代表的な原因3つを紹介します。
赤ちゃんは、多くの器官はまだ発達段階です。これは目の機能も同様です。生まれて間もない赤ちゃんは、目の周りの目を動かす筋肉や視力も発達していません。そのため、目の位置が不安定なのです。
赤ちゃんは、鼻が低いため、目が寄っているように見える場合もあります。
寄り目の原因として多いのは、仮性内斜視(偽内斜視)です。鼻の根元である鼻根部、内側の皮膚が眼の内側を覆っているために起こる状態です。赤ちゃんが順調に成長していけばなくなります。
目の病気や先天性の異常がなければ、多くが数ヶ月で気にならなくなります。
眼球の調節異常が先天的にあり斜視なのか、そうではないのか、また、別の病気がないか診察・検査します。
<目の異常に気がつくためのチェック>
おかしいと感じたら、眼科医に相談をしましょう。
目で動く物を追うようになる時期になっても、どこか違うところを見ている、目の左右の動きが定まらないという場合は、一度眼科を受診しましょう。
別方向を向く片目が内側に向いてしまっている場合を内斜視といい、これが寄り目といわれる状態です。斜視には他にも、外側に向いてしまっている外斜視、上側に向くのを上斜視、下側に向くのを下斜視といいます。
光を当てて黒目にあるかどうかで判断します。
目に光を当てて、黒目に反射した光が両目の真ん中にうつっているかを確認して判断します。
左右の見え方を整える、目の位置をそろえるために眼鏡をかけることがあります。
動きの悪い目がある、ずれる目が決まっているのであれば、良い目を覆う訓練を行う場合もあります。
手術で斜視を軽減する必要がある場合には実施します。
参照
子育てハッピーアドバイス知ってよかった小児科の巻
http://www.happyadvice.jp/archives/118
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