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つわりが急になくなったのだけど…大丈夫?
病院に行くべき?
妊娠6〜7週で「つわりが急になくなる理由」をお医者さんに聞きました。
流産を見分けるポイントや病院を受診する目安も解説します。
つわりとは
一般的に、妊娠5週〜8週にあらわれる悪心(吐き気・不快感)や嘔吐を「つわり」と呼びます。
妊娠の成立に伴う生理的(正常)な変化です。
全妊婦の50~80%に起こり、妊娠12~16週頃になると自然に治まることが多いです。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
今妊娠6週〜7週目で、つわりが急になくなりました。流産なのかと心配です。お腹の赤ちゃんは大丈夫なのでしょうか…?
つわりのピークや期間には、個人差があります。
妊娠6週〜7週という比較的短い期間で、つわりがなくなってしまう人も多いです。
早く終わった方は、体調が楽になるので、
などを心掛けて、出産に備えましょう。
特に、「不正出血」や「下腹部の腹痛」がある場合は、注意が必要です。
妊娠初期は、まだ流産のリスクがある時期です。
急につわりがなくなったと感じたら、そのままにせず産科で診察を受けましょう。
妊娠6週〜7週頃の流産には、
なお、個人差が大きいので、一つの症状には絞れません。
何らかの違和感を覚えたら、放置しないようにしましょう。
稽留流産(けいりゅうりゅうざん)とは
稽留流産とは、腹痛や出血などの症状がなく、経膣エコー検査で胎児の死亡が確認できる状態です。
妊娠6週〜7週で稽留流産になることもあります。比較的妊娠の早い段階で起こることが多いです。
妊娠22週までの胎児死亡は「流産」となります。
自然に流れて完全流産となる可能性もまだあるので、そのまま経過を観察する場合と、死亡した胎児と子宮内の内容物を除去する処置を行う場合があります。
内容物除去の際は、入院を必要とすることもあります。
稽留流産となった場合は、心身ともに休息が必要です。
妊婦さんの多くは、12週〜16週頃までつわりが続きます。
6週〜7週でつわりがなくなった場合、大丈夫なケースが多いとはいえ、決して楽観視はできません。
これまでにあった、
といった、つわりと思われる症状が消失したことに気がついた時点で受診しましょう。
また、つわりの有無にかかわらず、妊娠が分かった後に、
場合は、かかりつけ医に連絡を取って受診しましょう。
特に、下腹部からの出血を伴う場合は、早急に連絡して診察を受けるようにしてください。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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