大丈夫?5歳になってもオムツが取れない!昼間&夜のオムツ外し成功談
公開日:2022-11-25
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もう5歳なのにオムツがなかなか取れない…。
オムツ外しの方法が知りたい!
焦る後輩ママのために、「5歳児のオムツ外し成功談」を先輩ママ・パパ50人に聞きました。
何歳ごろにオムツが取れたのか、うまくいかなかった失敗談もご紹介します。
【体験談】うちの子も5歳でオムツが取れませんでした!
5歳になってもオムツが取れないのはうちの子だけ?
先輩ママ・パパにエピソードを伺うと、「うちの子も5歳でオムツだったよ!」という方が多数いました。
全然オムツが取れず焦って不安に…
毎日保育園でも家でもトイトレしてたけど、オムツを外すとおしっこをしてしまう状況。
正直焦る気持ちや「なんで出来ないの」とイライラしてしまった。
(3歳と15歳の男の子と、13歳の女の子のママ)
上の息子は5歳でもおねしょをすることがあり、昼でもお漏らしを頻繁にしていました。
どうしてうちの子は5歳にもなってオムツがいるんだろうと、かなり不安な気持ちになりました。
(3歳の女の子と、小学2年生の男の子のママ)
おしっこはできるけどうんちができない!
おしっこはトイレでできるようになっても、うんちがトイレでできませんでした。
いつまでたっても、オムツ台でオムツを替えていると、「他の子ができるようになっているのに、うちの子だけなんでできないんだろう」と落ち込みました。
(小学3年生と小学6年生の男の子のママ)
おしっこはトイレでできるようになっていたのですが、うんちだけどうしてもできない状態でした。
色々試しましたがなかなかうまくいかず、子どもは大泣きだし、こっちはイライラ。どうしたらいいのかと悩みました。
(2歳と5歳の女の子のママ)
夜はおねしょしてしまう…
上の子は、昼間は問題なくおしっこもうんちもトイレに行けていましたが、夜はおねしょが多くオムツを外せない状況でした。
当時の私の心境としては、もうすぐ小学生になるのにどうしようと焦る気持ちや、洗濯などの家事が多く辛いという気持ちがかなり大きかったです。
(5歳と小学2年生の男の子のママ)
5歳児のオムツ外し「成功の秘訣」
うまくいかないときに見直すポイントを先輩ママ・パパに聞くと、
- 焦らない
- 失敗しても怒らない
- たくさん褒める
- トイレに興味を持ってもらう
などの心がけやアドバイスをいただきました。
ママ・パパの焦りやイライラが、子どものプレッシャーとならないように心がけることが大切です。
秘訣① 焦らない
「焦らないこと」とりあえずこれに尽きると思います。
親がイライラすると、子どもが余計に緊張してしまって、成功しなくなります。
(小学3年生と小学6年生の男の子のママ)
まず、親が焦らずにどっしり構えることではないでしょうか。
急ぐ気持ちはどうしても伝わってしまう部分があると思います。
子どもの成長を楽しみつつ、気持ちを楽にゆっくりいきましょう。
(小学1年生の双子のママ)
秘訣② 失敗しても怒らない
怒らない!という決意が必要。
我が子も怒られると思っていたのかお漏らしすると「やばい!」って顔をしますが、「大丈夫!○○はお兄ちゃんだから、次もパンツにしよう!」て話しかけたらニコッとしてパンツを履いてくれました。
親の根気が大事です。
(4歳と小学2年生の女の子と、5歳と中学2年生の男の子のママ)
秘訣③ たくさん褒める
座れただけでもとにかく褒める!
おしっこが漏れても平気!と言い聞かせて安心させる。
(0歳と小学4年生の男の子と、5歳と小学3年生の女の子のママ)
秘訣④ トイレに興味を持ってもらう
トイレは怖いイメージがあるようなので、壁に興味の湧きそうな絵や飾り付けをしたり、トイレを好きになる空間作りも大切です。
(小学5年生と中学1年生の男の子のママ)
昼間のオムツ外し成功談
昼間のオムツを外すためにおこなって「効果があったやり方」を先輩ママ・パパに聞きました。
- 保育園・幼稚園に協力してもらう
- 布のオムツやトレパンに変えた
- オムツが外れた子たちと触れ合う
- こまめなトイレの声かけをする
- トイレに成功したらシールを貼る
といった方法でオムツ外しを成功させていました。
子どもが自然とオムツから卒業できるような環境づくりが重要といえますね。
保育園・幼稚園に協力してもらう
先生にも伝え、保育園でパンツにチャレンジし、トイレへ行く練習をしてもらいました。
そこで自信がついたら家でもパンツで生活していました。
(4歳と6歳の男の子のママ)
昼間は保育園にお任せしていました。
先生はプロですし、集団行動で周りのお友達のマネをしてスムーズに外れました。
(3歳と5歳の男の子のママ)
布のオムツやトレパンに変えた
園の提案で、布のトレパンを何枚か持たせました。
毎日大量の洗濯に追われましたが、入園後2週間ほどして担任の先生から「トイレの時間にお友達と一緒にオシッコに成功しました」と連絡がありました。
(小学1年生と22歳の女の子と、小学5年生の男の子のママ)
保育園が布おむつだったのですが、やはり気持ち悪かったのでしょう、オムツが取れるのが早かったです。
(小学3年生と小学6年生の男の子のママ)
オムツが外れた子たちと触れ合う
周りのオムツが外れている子たちが自らトイレに行く動作を見せる。「みんなそうなんだ」と思わせることで、トイレに行く意欲が湧きました。
(3歳の男の子と、9歳の女の子のママ)
幼稚園で周りの子を見ることで、自分も頑張ろうと挑戦のつもりでやるようになりました。
(6歳の男の子のパパ)
こまめなトイレの声かけをする
声かけを続けていくことが大事です。
そのまま自分のタイミングで行かせても習慣がつかないと思うので、声かけをおこなうことで習慣をつけさせることができます。
(5歳の女の子のママ)
トイレに成功したらシールを貼る
トイレでうんちができたらスタンプカードにシールを貼り、5回シールを貼ることができたら好きなおもちゃを買ってあげるというご褒美を作りました。
ご褒美があると頑張ってくれました。
(5歳と小学2年生の男の子のママ)
トイレでおしっこできたら、シールを貼らせていました。
シールを貼りたくて自分からトイレに行くようになりました。
(小学2年生と中学2年生の女の子と、高校2年生の男の子のママ)
夜のオムツ外し成功談
夜のオムツ外し方法を伺うと、
- 寝る前にトイレに行かせる
- 寝る前は水分の多いものを控える
- おねしょ覚悟で布パンツを履かせる
などの方法でオムツを卒業させていました。
夜のオムツ外しは昼よりも難しく、根気が必要です。
先輩ママ・パパたちも我慢強く見守っていました。
寝る前にトイレに行かせる
体が大きくなり膀胱に貯められる量も増えているので、夜に寝る前にトイレに行っておくとお漏らしの回数が少なかったです。
お漏らしをしてもすぐ気づくので、自分で気をつけられるようになりました。
(小学3年生と小学6年生の男の子のママ)
寝る前は水分の多いものを控える
夜はあまり飲み物やアイスなど、水分の多いものを控えると、おねしょしていないことが多いです。
(小学1年生の女の子のママ)
おねしょ覚悟で布パンツにする
おねしょをしてしまうのは覚悟の上で、布のパンツで就寝することを1ヶ月程度続けました。もちろん何度もおねしょをしてしまうのですが、何日かすると頻度が少なくなってきました。
1ヶ月経つ頃には、ほとんどおねしょをしなくなり、おむつ外しを成功させることができました。
(5歳と小学2年生の男の子のママ)
専門医に相談する
夜尿症という病気を看護士さんに教えてもらい、病院で診察してもらうと病気だったことがわかりました。薬で治りました。
(小学3年生の女の子のママ)
夜尿症
夜尿症は、「5歳以上で1ヶ月に1回以上のおねしょが3ヶ月以上続く」と診断されることが多いです。
自然に治るとされますが、0.5~数%は、症状が改善されないままの場合もあります。
夜尿症の原因は、親の育て方や子どもの性格は関係なく、睡眠中に膀胱がいっぱいになっても尿意で目を覚ますことができない、「覚醒障害」であると考えられています。
この覚醒障害に加え、膀胱の容量が小さい、ある程度膀胱に尿が溜まると膀胱が勝手に収縮してしまう、などが重なると発症します。
参考:『おねしょ』(夜尿症)が治らない
【失敗談】このやり方はうまくいかなかった…
オムツ外しで「これはうまくいかなかった」と感じた失敗談を聞くと、
- 失敗したとき怒ってしまった
- 強い口調で言ってしまった
- 強制してしまった
- 他の子と比べてしまった
といったものでした。
子どもの気持ちを考えず、親の都合を押し付けてしまって、反省や後悔をしている先輩ママ・パパが多くいました。
失敗したとき怒ってしまった
パンツでうんちをした時、かなり強く怒ってしまいそれがトラウマになってしまいました。
もう少し優しい声かけが必要だったと後悔しています。
(5歳の男の子のママ)
強い口調で言ってしまった
「寝る前にトイレに行けば大丈夫だから!」と強く言ってしまったことで、「でもおしっこが出たらおこるでしょ」と子どもを不安がらせてしまった。
怖がってオムツを取ってくれませんでした。
(6歳の女の子のママ)
強制してしまった
家ではオムツがいい!とずっと言われていて、無理やりパンツを履かせようとして大泣きさせてしまっていました。
(3歳と5歳の男の子のママ)
他の子と比べてしまった
焦ったばかりに他の子と比べるような、競争心を煽る事を言ってしまい、子どものプライドを傷つけてしまいました。
(2歳と6歳と8歳の男の子のママ)
オムツが取れたのは何歳?
小学校に上がる前に外れたという方や、小学生を過ぎてから外れた方もいました。
オムツが外れるのは個人差があります。
先輩ママ・パパからは、「うちの子はまだ…」と焦ったりイライラせず、子どもの成長を信じて、見守ることが大切というメッセージを多くいただきました。
小学校に上がる前には取れた!
しっかりと取れたのは6歳、小学校に上がる前でした。
もう本当に小学校もオムツでいかないといけないのかと諦めていました。どうしようと焦るより、子どもの自主性に任せたほうが親も子どもも楽です。親がイライラしても、あまり良いことはありません。
それよりも、成功を一緒に喜んであげたほうが良いこともあると思います。
(小学3年生と小学6年生の男の子のママ)
小学校に上がるまでには外れました。
なかなかオムツが取れず焦りましたが、近所の方や園の先生に「小学校に上がるまでには外れるから、大丈夫よ」と励まされて、無事に大きく育ってます。子どもを信じて気長に見守ってあげて下さい。
(小学5年生と中学1年生の男の子のママ)
小学生になった後に取れた!
うちの子は夜だけなかなか取れず、結局完全に取れたのは7歳です。
下の子はオムツはずれが早かったので、上の子は体がまだおしっこを貯められなかったのかなと思います。
親が焦ってもしょうがない、成長すればいつか自然と取れるのかなと思うので、親は大変ですが焦らず待ってあげましょう。
(小学1年生の男の子と、中学1年生の女の子のママ)
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