3歳差育児は大変?乗り切るコツ&先輩ママに聞くメリットも
公開日:2020-07-30
| 更新日:2022-11-16
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一気にお金がかかるし、行事も被って大変!
3歳差の育児、どうやって乗り切ればいいの?
先輩ママ・パパ50人に「3歳差育児を乗り切るコツ」を聞きました。
ダブル入学への対策や、3歳差ならではのメリットも必読です。
3歳差育児のココが大変!
3歳差の子どもを育てる中で、大変だと思うことを先輩ママに聞いてみると…。
進学が重なるので、同時にかかるお金がすごいです。また、受験も重なります。
(中学2年生と高校2年生の女の子のママ)
真ん中の子の卒園式が終わったと思ったら、数日後に下の子の入園。そして小学校の入学式と、とにかく行事が被る。
主人と2人で、役割分担しました。
幼稚園や小学校のママ友と鉢合わせしたりして、私の着ていくものも悩みます。
(5歳と小学5年生の男の子と、小学3年生の女の子のママ)
一番多かったのが、「ダブル入学が大変」という声でした。
金銭面だけでなく、必要なものを揃えたり、名前を付ける作業などが大変だったというママの声もありました。
この便利グッズが役立った!
3歳差育児を乗り切るために、先輩ママが活用したグッズを紹介します。
ハイローチェア・バウンサー
ハイローチェア。
赤ちゃんが泣きそうになったら、お兄ちゃんと遊びながら、ベッドを揺らしてあやせる。
お兄ちゃんも時々揺らしてあやしてくれて、一緒にお世話ができるから。
(0歳と2歳の男の子のママ)
\おすすめ/
長~く使える「farska」のスクロールチェア
「おんぶ」も「抱っこ」もできる抱っこ紐
エルゴの抱っこ紐はとても役に立ちました。
上の子が3歳になると行動範囲が広がるので、下の子を一人でおんぶをすることができると公園などでもとても助かりました。
(5歳の男の子と、小学3年生と小学6年生の女の子のママ)
\おすすめ/
抱っこ紐といえば…!エルゴのOMNI360(オムニ360)
ダッドウェイ公式通販はこちら
バギーボード
ベビーカーに取り付ける足台が役に立ちました。
まだ甘えたい年頃の上の娘を抱っこすることがなかなか難しかったので、後から買った足台を付けて、立っている状態で押してあげると、ご機嫌でした。
(中学2年生と高校2年生の女の子のママ)
「お風呂」のコツ
3歳差の子どもたちをお風呂に入れるときに、「工夫していること」を先輩ママに聞きました。
上の子から順番に入れる
上の子と自分が先に入り体を洗う、上の子をおもちゃなどで遊ばせておいて、その間に脱衣所に待機させていた下の子を入れる。
(小学4年生の男の子と中学1年生の女の子のママ)
上の子には、下の子が終わるまで湯船で待ってもらったという声が多かったです。
上の子には自分で洗ってもらう
出来なくても自分で洗ってみようと声をかけていることです。
洗っているとその時間はそのことに集中しているのでその間に片方を洗え、徐々に洗うのもうまくなるのでそのうち自分で完結するようになりました。
(3歳と小学1年生の男の子のママ)
「寝かしつけ」のコツ
3歳差の子どもたちを寝かしつけるときに「工夫していること」を先輩ママが教えます。
下の子から寝かしつける
下の子を寝かしつけてから上の子とお話しをしたり少し歌を歌ったりして布団にはいります。腕枕をするとすぐ寝てくれる。
(0歳と2歳の女の子のママ)
下の子がまだ赤ちゃんの場合は、別部屋で寝かしつけてから、上の子の寝かしつけをしていたママが多かったです。
子どもの間にママが入る
3歳差があるとはいえ、お兄ちゃんもさみしがり屋なので、二人を同じように寝かしつけ、ママである私が真ん中になって寝ます。
(6歳の女の子と小学3年生の男の子のママ)
「家事」のコツ
3歳差の子どもたちを見つつ、家事をこなすために「工夫していること」を先輩ママに聞きました。
集中できる遊びをさせる
工作や折り紙などのもの作りは子どもが集中するので、その間に意外と家事がはかどります。
(小学1年生の女の子と小学4年生の男の子のママ)
子どもが寝ている時間を有効に使う
洗濯を干したりするのは子供を見ながらでもできるので、掃除とか料理を子供が寝ている間に優先的にしています。
(1歳双子と4歳の女の子のママ)
子どもを見ながらやることが難しい家事は、寝ている間に済ませておくといいでしょう。
子どもの手を借りる
「お母さんのお手伝いしてくれる人ー!」で、こちらのやってほしいことと、子供たちができそうなことをやってもらいます。
(4歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
「ダブル入学」を乗り切るコツ
3歳差育児で一番大変な「ダブル入学」。
先輩ママたちはどのように乗り切ったのか、聞いてみました。
学資保険で貯める
お金は学資保険や子ども手当などで計画的に貯めておく。
(小学4年生女の子と、中学1年生と高校1年生男の子のママ)
祝い金をこまめにもらえるプランを選んで加入していたというママもいました。
もらったお金は貯金に回す
とにかく児童手当を貯金することと、会社から支給された祝い金などはすべて子どもの口座に入れてあります。
(1歳の女の子と4歳の男の子のママ)
周りにサポートをお願いする
万が一、イベントが被ってしまったときは、実両親・義両親にも手伝ってもらう。
(5歳と小学5年生の男の子と、小学3年生の女の子のママ)
家族や、友達などに協力してもらいながら、乗り切っていきましょう!
3歳差育児の「メリットだと思うこと」
大変なこともあるけど、「3歳差でよかった!」と感じることもたくさんあります。
お下がりが使える
学用品や洋服がお下がりできるので助かっています。
(5歳の男の子と、小学3年生と小学6年生の女の子のママ)
上の子がお手本になってくれる
上の子がちょうどお世話をしたい時期なので、下の子と一緒に遊んでもらったり、食事の準備、片付けなどのお手本を見せてくれてよかったです。
とても助かっています。
(1歳と4歳の女の子のママ)
上の子の育児経験を下の子に活かせる
幼稚園では、3年通して行事や雰囲気などを知った上で、下の子が行くので親の気持ちが楽。
(5歳と小学5年生の男の子と、小学3年生の女の子のママ)
3歳差だと、大変なこともたくさんありますが、よかったと思うこともたくさんあります!
ダブル入学への準備はしっかりしつつ、3歳差育児を楽しんでくださいね!
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