2歳児にイライラ限界!怒鳴ってしまって後悔・・・。子育てストレス解消
公開日:2019-10-24
| 更新日:2022-09-06
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食べない、寝ない、泣き叫ぶ、癇癪をおこす、イヤイヤ期の真っ只中の“魔の2歳児”。
イライラMAXでつい怒鳴ってしまった・・・そんな経験はありませんか?
先輩ママに聞いた、「ストレス解消法」や「怒鳴ってしまった後のフォローの仕方」を紹介します。
2歳児のどんなことにイライラした?
(アンケート:50名のママ・パパに聞いた「2歳の子どもにイライラした経験は?」※複数回答あり)
特に上位5つに関しては、半数以上のママ・パパが「イライラしたことがある!」と回答しました。
イライラあるある1「ご飯を食べない!」
おやつを勝手に食べている。ご飯は食べない。いらないといってお皿を床に投げ捨てる。投げ捨てたご飯を足で塗り広げる。
(2歳の女の子のママ)
遊び食べで、食事に1時間以上かかることも・・・。
イライラあるある2「寝てくれない!」
抱っこして寝かしつけようとすると降りたくて泣いて、おもちゃや絵本を投げてきたりしてイライラしました。
(2歳の男の子のママ)
「お願いだから早く寝て!」と思わず叫びたくなります。
イライラあるある3「イヤイヤ期」
なんでも自分でやりたがり、お店でのお会計やドアの開け閉め、スイッチひとつにしても自分でやらなければ気が済みません。ママがやってしまうと自分がやり終えるまで泣きます。
(3歳の男の子のママ)
独自の「こだわり」が強くなって、なんでも「こうじゃなきゃイヤ!」と主張する“魔の2歳児”。
“自我の芽生え”という成長の一過程とわかっていても、「もうどうすればいいの・・・?」と途方に暮れることもあります。
\イヤイヤ期の時期・原因の詳細はこちら/
イヤイヤ期はいつからいつまで?原因とあるあるエピソード|看護師監修
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イライラ限界!「ストレス解消法」
先輩ママのイライラ発散方法を紹介します。ストレスが限界に達する前に、ママも発散しましょう!
解消法1. 自分にキチンとご褒美を
少し贅沢な買い物をしたり、お菓子や好きな食べ物を食べたりします。家事をサボって外食にしたり出前にしたりします。
(2歳の女の子のママ)
限界にきたときはカロリーとか気にせずお酒を飲んで、おつまみを好きなだけ食べて、お笑いを見ます。現実逃避です。
(1歳と4歳の女の子のママ)
まずは、「子どもをここまで育てた自分はエライ!」と自分を褒めてあげましょう。
ママ業は、“自分自身のやりたいこと”をかなり制限されるもの。子どもが寝た後や、家事を手抜きする日は、しっかり休んで“プチ贅沢タイム”を設けましょう。
解消法2. 妄想買い物ごっこ
ネットショッピングでカートに欲しいものを入れまくります!
後で見返すと、結局子供に買ってあげたいものばかりが入っていて笑ってしまいます。
(2歳の女の子のママ)
ゴロンと寝転がりながら、ネットでウインドウショッピング。欲しいものを見ているだけでも、ちょっとしたストレス発散になりますよ。
解消法3. ママ友会を開く
ママ友と話す会を開きます。人に話すのが一番吐き出せるし、先輩ママがいたらアドバイスももらえていい。
(2歳の男の子のママ)
「うちの子も同じ!」と共感してもらえることも多いです。育児のお悩みが解決することもあります。
解消法4. 体を動かす!
私は体を動かすと気分が変わるので、散歩したりサイクリングしたりします。出かけられなければ、ヨガなどで身体をほぐします。
(2歳の女の子と5歳の男の子のママ)
少し汗をかくだけでも、心も体もスッキリできますよ。
そもそもイライラしたくない「ストレス対策」
先輩ママに「イライラしない方法はないの?」と聞きました。すると3つのアイデアが浮かび上がってきました。
対策1. 子ども自身のストレスを発散
子どもと思いっきり遊ぶ。子どもの好きなボール遊びとかをしています。
(3歳の男の子のママ)
対策2. 子どもに先回り提案をする
子どもが癇癪を起こしそうになる前に、「このあと何するー?」など楽しそうなことを先回りして提案する。
(2歳の男の子のママ)
対策3.「ひとりの時間」を意識的につくる
パパや家族に協力してもらい1人になる時間を作ります。リフレッシュして、少しでも子供と距離を置きます。
(3歳の男の子のママ)
心が落ち着いたら「やっぱり子どものことが大好きだなぁ」と思い返すこともあります。
子どもに怒鳴ってしまったときは?
なんと、8割以上のママ・パパが「怒鳴ってしまったことがある」と答えました。
怒鳴ってしまうと、寂しそうな顔をして笑う娘を見て自分のした事が恥ずかしくなり自分が嫌になります。
(2歳の女の子と5歳の男の子のママ)
多くのママ・パパが後悔と自己嫌悪を感じています。
怒鳴ってしまった後のフォロー
たくさんのママ・パパに共通していた「子どもへのフォロー方法」は、下記の3つでした。
「大きい声出してごめんね、これでおしまい」と抱きしめて切り替えます。
(2歳の女の子のママ)
抱きしめて、愛情を伝えてあげましょう。
楽になる「心の持ち方」
最後に先輩ママ・パパがイライラを軽減するために「心がけていること」を紹介します。
「子育ては一瞬しかない」と思う
子供の目を見て話す事を意識する様になりました。
親と一緒の時なんて一瞬しかないと考えながら、表情をみて話すとやっぱり可愛いなって思ってしまうんです。
(2歳の女の子のママ)
自分が子どもだった頃を思い出す
僕が子供の時どんな事をしてきて、どんな思いだったのかを思い出しながら子供と接しています。
「僕も同じような事をしてたな」と感じてイライラが小さくなるのが分かるし、自分が子供の頃を思い出し、懐かしくも感じて心が休まることもあります。
(1歳の男の子と3歳の女の子のパパ)
「こうしなきゃ」という考えを捨てる
イライラの原因は、理想と現実の差だと思います。こうしなければいけない、という考えは捨てたほうが良いかもしれません。
(5歳の女の子のママ)
子供がまだこの世に生を受けて2年しか経験してないのと同じで、パパをやってる期間は2年と同じ。まだまだなんだよ、お互い頑張って大人になろうねと心がけてます。
(2歳の男の子のパパ)
「子育てはこうしなければ」
「子どもはこう育てなければ」
なんて考えていると、どんどん苦しくなってしまいます。
子育てに奮闘するママ・パパはそれだけで「えらい!」と褒められるべき存在です。たまには自分にご褒美をあげながら、「一瞬しかない子育ての時間」を楽しんでくださいね。
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