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1歳児のグズグズがツライ!
どうしたら落ち着くの?
「1歳児のグズグズ期」の原因や落ち着く時期について、保育士さんに聞きました。
接し方のポイントやNG対応例、イライラしないコツも解説します。
監修者
保育士
八田 奈緒美
2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。
1歳ごろにグズグズが頻繁に見られる場合、
といった原因が考えられます。
また、眠さ・おむつ・空腹など、考えられることを試した上でまだ泣いている場合は、体調不良が考えられます。
子どもの状態を注意して見てみましょう。
自分の思い通りにならなかったり、やりたいことができなかったりすると、泣いて気持ちを表すことがあります。
イヤイヤ期は2歳頃から始まることが多いですが、個人差が大きく、1歳の子に見られることもあります。
1歳になると感情がしっかり芽生えてくるので、自分の気持ちが分かるようになります。
などの感情をグズグズで表現することがあります。
早い子どもだと、8~9ヶ月ごろからグズリが始まることもあります。
1歳くらいから様々な感情が芽生え始めるため、グズグズが頻繁になっていくでしょう。
1歳半くらいからイヤイヤ期のような状態になる子もいるので、そのままイヤイヤ期に入り、落ち着くまでずっとグズグズが続くことがあるかもしれません。
年齢が上がれば、気持ちの表現ができるようになっていくので、子どもがなぜ泣いているのかを理解しやすくなるでしょう。
個人差が大きいですが、「自分でやりたい」という気持ちや主張が強い子どもは、グズグズ期が長く続くことがあるかもしれません。
なかなか言葉が出てこない子や、甘えん坊な子もグズグズ期が長引くケースがあります。
1歳の子どもは、自分の感情が分かっていても、それを伝えることが難しいです。
落ち着いているタイミングで、感情の伝え方をゆっくりと教えてあげましょう。
伝え方の例
例)「あの時は○○な気持ちだったの?だから泣いちゃったのかな?そういう時は□□なんだって教えてね」
1歳の子どもは、感情が芽生え始めるものの、気持ちの伝え方が分からないことが多いです。
子どもの気持ちに寄り添い、感情や気分を代弁してあげましょう。
気落ちがわかってもらえると、気分が落ち着いたり、納得したりすることが多いです。
接し方のコツ
たとえイライラしていたとしても、叱ることは逆効果です。
「落ち着くまでママ待ってるね」と声をかけてから、少し離れたところで見守りましょう。
何でも「だめ!」と言われてしまうと、子どもは「やりたかったのに!なんで?」という気持ちが爆発してしまいます。
単なる好奇心で行動をとることが多いので、わかりやすい言葉でダメな理由を伝えてあげましょう。
そのときは、きちんと子どもに謝りましょう。
1歳の赤ちゃんにもママが謝っているということは伝わります。
「ママさっき怒っちゃってごめんね、○○な気持ちだったんだよね、今度からこうしようね」というように、次はどうしようかと伝えてあげましょう。
グズグズが起こるのは、感情の芽生えによる成長の証です。
大変だと思いますが、お子さんの気持ちに寄り添いながら、リラックスする時間を確保しましょう。
時には、「ママ少し待っているね」と声をかけて、危なくないように見守りながら距離をとっても構いません。
1回大きく深呼吸をしてから、言葉を発するようにしましょう。
その間に目を閉じて子どもの寝顔を思い出してみてください。
大変だと思いますが、甘えたい気持ちも受け止めてあげながら、見守ってあげてくださいね。
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