イヤイヤ期「全然寝ない」ときの対応策。ギャン泣き・眠いのに寝ないときは…
公開日:2022-03-01
| 更新日:2022-09-07
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イヤイヤ期でなかなか寝てくれない…。
寝室でギャン泣きして困る!
「イヤイヤ期で寝ない子どもへの対策」について先輩ママ・パパ50人にアンケートをとりました。
寝かしつけのコツや、すんなり寝てもらうための対策をご紹介します。
イヤイヤ期「なかなか寝ないくてしんどい…」
イヤイヤ期は「自我が芽生えてきた」という成長の証です。
幼い子どもの場合、自分のやりたいことや考えを上手に伝えられないため、その葛藤が「イヤイヤ行動」として現れます。
なかなか眠ってくれないのも、イヤイヤ期の特徴の一つです。
一般的に1歳の終わり頃から3歳頃までに起こり、数ヶ月から1年以上続くこともあると言われています。
そのため、なかなか寝たがらない子どもに手を焼いているママ・パパは多いようで…。
寝かしつけでギャン泣き…
ギャン泣きして扉をバンバン叩いて、「遊ぶ遊ぶ」と大泣き。
もういいから早く寝かせてくれと疲れてしまってしまっていました。
(3歳の女の子のママ)
寝室を嫌がる
抱っこして寝室に連れて行こうとすると全力で拒否するので、心身ともに疲れました。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
失敗談|無理やり寝かしつけるのは逆効果かも
イヤイヤ期のどもを寝かしつけようとしたけど、逆効果だった・うまくいかなかったやり方を先輩ママ・パパに聞きました。
無理やり寝かせようとしたら…
無理やり押さえつけてお昼寝をさせようとしたが、泣くだけで泣いて寝ることはなく、むしろ寝るのが嫌になってしまいました。
(2歳と0歳の女の子のパパ)
叱ったら…
怒る・叱るのは逆効果です。
癇癪を起して全然寝てくれませんでした。
(0歳の男の子と2歳の女の子のママ)
脅したら…
「寝ないとおばけがくる」と言ったら、もっと泣いて逃げてしまいました。
やはり脅しは効果がないです。
(4歳と6歳の女の子のママ)
成功体験談「泣いて寝ない」ときの寝かしつけのコツ
イヤイヤ期の子どもが泣いて眠ってくれないとき、先輩ママ・パパはどのように過ごしていたのでしょうか?
眠ってくれた方法を聞いてみると、
- 絵本を読む
- ぬいぐるみと一緒に寝かせる
- オルゴールを流す
- 話を聞いてあげる
- 一旦おもちゃで遊ばせる
などが挙がりました。
絵本を読む
添い寝をしながら絵本を読む方法がおすすめです。
ゆっくりと読み聞かせをしたら、自然と眠ってくれました。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
ぬいぐるみと一緒に寝かせる
お気に入りのぬいぐるみや人形を、寝室に連れて行っています。
「人形が眠そうだから、〇〇ちゃんも一緒に寝よう?」と誘ってみるのがおすすめです。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
オルゴールを流す
オルゴールを流しながら、寝かしつけしていました。
落ち着きを取り戻して、眠ってくれました。
(3歳の女の子のママ)
話を聞いてあげる
手を握って子どもの話をゆっくり聞いてあげていました。
(4歳と小学1年生の女の子のママ)
一旦おもちゃで遊ばせる
どうしても眠ってくれないときは、おもちゃで思いっきり遊ばせています。
疲れたのか、眠ってくれました。
(2歳の女の子のママ)
成功体験談「眠いのに寝ない」ときの寝かしつけのコツ
「眠そうなのに、寝てくれない…」
眠りそうで寝てくれないときにやっていた寝かしつけの方法を、先輩ママ・パパに聞くと、
- トントンする
- 親も一緒に寝る
- 子守歌を歌う
- マッサージする
などが挙がりました。
トントンする
背中をトントンしてあげるのが効果的でした。
毛布で包んであげると、より落ち着いてくれます。
(1歳と5歳と小学1年生の女の子のママ)
親も一緒に寝る
親も一緒に寝てしまうのが、一番効果がありました。
一緒に寝る覚悟で添い寝していました。
(中学2年生と専門学校1年生の男の子と、高校1年生の女の子のママ)
子守歌を歌う
子守歌を歌ってあげると眠ってくれました。
(3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
マッサージする
部屋を暗くして、足をマッサージしていました。
リラックスさせるように、マッサージするのがポイントです。
(5歳の女の子と小学3年生の男の子のママ)
夜にスッと寝てもらうための5つの対策
イヤイヤ期の子どもに、すんなり寝てもらう方法を先輩ママ・パパに聞いてみると、
- 昼寝の時間を短くする
- 日中に疲れさせる
- 就寝前のテレビ・スマホを禁止する
- 寝る2時間前に入浴する
- 1日のルーティンを決める
などが挙がりました。
日中や寝室に行く前の過ごし方を工夫することが大切ということがわかります。
昼寝の時間を短くする
昼寝の時間を早く、短くするのがおすすめです。
子どもによって時間が変わるので、何時間の昼寝が最適なのか検証していました。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
日中に外で遊ばせる
なるべく外で遊ばせるようにしています。
体力を使わせるとすぐに寝てくれます。
(1歳と小学2年生と4年生と5年生の女の子と、5歳の男の子のママ)
就寝前のテレビ・スマホを禁止する
就寝前のテレビやスマホは、できるだけ控えていました。
寝る前の過ごし方で寝つきが変わるので、照明や音など刺激に気を付けた方がいいと思います。
(4歳の男の子のママ)
寝る2時間前に入浴する
寝る2時間前ぐらいに入浴すると、寝てくれました。
寒い時期は布団を温めておくと、さらに寝つきがよくなります。
(4歳の女の子のママ)
1日のルーティンを決める
「ご飯、風呂、動画、絵本、寝る時間」といったように、ルーティン化するのがおすすめです。
「そろそろ寝る時間かな?」と子どもが理解して、自ら寝室に向かうようになりました。
(1歳の男の子と3歳の女の子のママ)
子どもが早く眠ってくれないと、イライラしてしまいますよね。
ご紹介した先輩ママ・パパが行っていた方法を参考にしながら、寝かしつけてみるのはいかがでしょうか。
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