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生後2ヶ月の赤ちゃんが泣き止まない!
安全な環境なら放置してもいい…?
2ヶ月の赤ちゃんが泣き続ける原因や対処法をお医者さんに聞きました。
泣き止まないときの「チェックポイント」や「あやし方のコツ」、病気の可能性がある泣き方についても解説します。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
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抱っこをする、母乳・ミルクをあげる、おくるみで包んであげる、オムツを替えてあげるなど、やれることをやっても泣き止まない場合は、赤ちゃんの身の回りの安全を十分に確認してから、数分程度その場を離れるとよいでしょう。
ピークの時期を過ぎれば、赤ちゃんが理由なく泣く頻度は徐々に少なくなっていきます。
脳を損傷することもあるので、激しく揺さぶるのは絶対にやめましょう。
などが考えられます。
まだ、2ヶ月といえば、
程度です。
話すこともできないので、嫌なことを泣く以外の表現で伝えることは不可能です。
伝えたいことは増えているのに、上手く伝わらないので泣くことも増えていきます。
なんだかスッキリしない、なんだか落ち着かないなど、赤ちゃん本人もわからないことがあり、イライラして泣きます。
できる全てのことをやっても泣いている場合は、安全な場所に寝かせて少し泣かせてみましょう。
ママ・パパを困らせる「パープルクライング」とは?
以上の泣き方は、パープルクライングと呼ばれています。
成長過程に起きるもので、生後2ヶ月ぐらいまでが多く、徐々になくなります。
生後2ヶ月の赤ちゃんは、生後1ヶ月の頃に比べて喉も成長してきているので、声が大きくなり余計にたくさん泣いているように感じます。
何時間泣いていても、泣きやまないことはありません。
成長とともに、泣いている時間は必ず減っていきます。
であれば、離れてもかまいません。
離れる時間は、10分〜15分程度にしましょう。
窒息などのトラブルがないように、物を赤ちゃんの周りに置かないようにしましょう。
布やハンカチなども口に入れてしまうことがあるので、置かないようにしましょう。
泣き止んだらすぐに確認して下さい。
寝たのか、機嫌が直ったのか、状況がどう変わったのか、チェックしましょう。
赤ちゃんが泣き止まないときは、以下のことをチェックしてください。
上記に当てはまらない場合は、様子をみても大丈夫でしょう。
室内であれば、テレビや音楽を流してもよいです。
また、ママやパパのリフレッシュのためにも、外に連れ出すのもよいでしょう。
手首に力がかかる抱っこはNGです。手首だけで支えるのもやめましょう。
という状態が6時間以上続いている場合は、体の不調が原因で泣いている可能性が高いです。
風邪やインフルエンザなどの「ウイルス感染」、「細菌感染」、「腸重積(ちょうじゅうせき)」、「そけいヘルニア」などが疑われます。
という場合は、念のため、医療機関を受診しましょう。
喉や鼻の腫れなど、風邪の初期症状が発見されることが多いです。
元気があった泣き方が徐々に静かになり、
といった場合は、至急受診しましょう。
受診前に、以下のことを準備しておきましょう。
いつ頃から異変を感じたか、どのような異変かをまとめておきましょう。
また、母子手帳は必ず持参しましょう。
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