臨月に「お腹が下がる感覚」って？いつごろ感じる？過ごし方・出産の前兆の体験談も

妊娠妊娠後期

公開日:2021-08-24 | 更新日:2024-05-28

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臨月にお腹が下がる感覚ってどんな感じ？
いつごろ下がってくるの？

出産を控えたプレママのために「臨月にお腹が下がる時期」を先輩ママ100人に聞きました。
お腹が下がってきたときの過ごし方や、出産の兆候の体験談も紹介するので、参考にしてくださいね。

なぜ「臨月にお腹が下がる」のか

出産が近づくとお腹の中にいる赤ちゃんは、出産に向けて子宮の出口まで下がってきます。
その際、赤ちゃんの頭が骨盤に入っていくため、赤ちゃんの位置が下がり、「お腹が下がった」と感じる方がいるのです。

臨月に入ってから、お腹が下がってきたなと感じた時期を先輩ママにきいてみました。
すると…このような結果に！

（アンケート：「臨月にお腹が下がってきたのはいつ頃ですか？」先輩ママ100人に聞きました）

お腹が下がった方の中では、36週～38週頃に「お腹が下がってきた」と感じた方が多かったです。
ただし、なかには「下がった感じはしなかった」という方も多く、感覚には個人差があります。

お腹が下がってきたとき、どんな「感覚」「見た目の変化」があったか先輩ママに聞いてみました。

骨盤に頭がはまっている感覚があり、恥骨で頭を支えているような圧迫感があった。
また、膣や尿道の圧迫感も出て排尿に少し力がいるようになった。
（1歳と4歳の男の子のママ）

お腹がどんどん重たくて下に下がってきている感覚があり、骨盤が動かしにくくなった。お腹の張りを感じやすくなった。
（1歳と4歳の女の子のママ）

おへそのあたりがお腹で1番出っ張っている感じでしたが、38週あたりからは1番出っ張っているところが下腹部あたりになり、横から見るとナスのようなシルエットになった。
（3歳の男の子のママ）

見た目にも膨らみの箇所が明らかに下がり、丸いボールから水風船のように歪な形になった。
（0歳の女の子のママ）

お腹が下がってきたときには、胎動の位置が下になってきたように感じました。
それまではおへそより上で胎動を感じていましたが、おへそより下で胎動を感じるようになりました。
（0歳の男の子と2歳の女の子のママ）

お腹が下がってきた時、今までお腹が苦しくてご飯が少しずつしか食べられなかったのが、胃が圧迫される感覚がなく一度に食べられるようになった。
（0歳の女の子と3歳の男の子のママ）

「お腹は下がらなかった」という人もたくさんいる！

妊婦さんの中には、臨月に入ってもお腹が下がった感覚がなかったという方もいます。
出産の兆候や進みには個人差が大きく、お腹が下がる感覚がないまま出産を迎えるケースもあります。

お腹が下がってきたら、先輩ママたちはどのように過ごしていたのでしょうか。
後輩プレママ向けに「過ごし方のアドバイス」をもらいました。

※運動は医師の指示に従って行い、お腹が張ったり、疲れを感じたら休むようにしましょう。

歩いて、股関節周りや腹筋、骨盤を強くするために、ウォーキングを毎日するようにしました。医師に勧められました。
（3歳と6歳の女の子のママ）

床拭きや散歩、階段の登り下りをして動くようにしていました。
（1歳と3歳の男の子と、4歳の女の子のママ）

なるべく遠出はしないようにしていました。
出かける際は破水したときのために大きめのナプキンとタオルを持っていくようにしていた。
（3歳の男の子のママ）

胃がスッキリして食欲が増していたので食べ過ぎないように気をつけていました。
（2歳と9歳と10歳の男の子のママ）

いつ入院になっても良いように入院の準備の再確認をして、産院までの車の確保もしておいた。　　　　　　　　　　　　　　　
（5歳の男の子のママ）

以下のリストで「陣痛バッグ」「入院バッグ」の最終チェックをしてみましょう！