好きなものしか食べない!
フルーツやお菓子など好きなものだけバクバク食べます。
初めて見る食べ物は絶対に食べてくれないし口の中にすら入れてくれません。
白米やスープ(具は小さく刻む)は食べますが、葉物は一切食べません。
(0歳と4歳の男の子と、2歳の女の子のママ)
白米しか食べないという偏食ぶりでした。
お米が好きだと思って野菜を有り得ない位細かくして炒飯にしてみたりしましたが全くダメでした。
(小学3年生の女の子のママ)
うどんしか食べませんでした。
離乳食が始まったときから口をつむって顔をそむける、が続き本当に大変でした。なにかに気をとられているすきに、口元にスプーンをちょん、として食べさせていました。
(中学1年生の男の子のママ)
他の食べ物には…癇癪をおこす!
とにかく自分の好きなものしか食べたがらず栄養バランスを考えた食事を用意しても、チョコスティックパンしか食べてくれませんでした。他の物を食べさせようものなら癇癪を起こして手がつけられなくなっていました。
(0歳と3歳の女の子のママ)
少しでも野菜が入ってると…吐き出す!
緑色の野菜がとにかく苦手で、ほんのわずかなかけらでも吐き出していた。
口の中ですぐにわかると、入っているもの全部を吐き出していた。
(4歳の男の子と、小学2年生の女の子のママ)
子どもの偏食…大丈夫なの?
子どもがあまりに偏ったものしか食べない、何も食べない、となると心配ですよね。
2歳は自我が芽生えて自分の意思を持ち始める時期です。
そのため食に関しても同じように、自分の意思で選びたくなる時期です。
身長・体重が母子手帳等に記載されている「成長曲線」から大きく外れていない限りは、いったん様子をみてみましょう。
ママ・パパは「栄養があるものを食べてほしい」という気持ちになりますが、無理に食べさせるよりも子どもの食べたいものを食べさせてみましょう。
我が家は、あまり神経質にならず、無理に食べさせることはやめました。
同じような栄養が取れるもので好きなものを取り入れ、無理強いしなかったらお互い楽になりました。
(0歳と5歳の女の子のママ)
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2019-09-26
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【成功談】我が家はこうやって克服しました!
「我が家はこの方法で2歳児の偏食を克服しました!」
先輩ママに偏食の克服方法はこちら。
- 好物に野菜を細かく刻んで入れた
- キャラクターの力を借りた
- ご飯作りのお手伝いをしてもらった
- どんな食べ物か質問した
などなど…。
好物に細かく刻んで入れた!
子どもが好きなカレーに普段食べない肉や野菜を小さく刻んで煮込んむことで食べさせるのに成功しました。
(4歳の女の子のママ)
なるべく細かく刻んで、分かり難くして食べさせていました。ハンバーグやオムライスに入れると食べてくれました。
(高校2年生の女の子と、大学3年生の男の子のママ)
キャラクターの力を借りた!
アンパンマンやミッキーなどのキャラクターふりかけや、キャラクター海苔で魅了させて、まずは一口でもごはんを食べるように誘導しました。
(小学1年生の男の子と、小学3年生の女の子のママ)
まずは興味を持てるように、ご飯を好きなキャラクターの形にしたり海苔で顔を作ってすぐに拒否されないようにしました。
(2歳と5歳の男の子のママ)
ご飯作りのお手伝いをしてもらった!
料理を作っているところを見せたり、危なくないことをお手伝いさせたりして食材と触れ合う機会を増やした。
(4歳の男の子のママ)
好奇心が旺盛だったので、一緒に台所に立ってお料理を手伝ってもらったりしていたら、自分で作ったごはんは進んで食べてくれました。
(4歳の男の子のママ)
質問しながら
「どんな味がするかママに教えて?」と聞いて乗り切りました。
子どもは喜んで感想を教えてくれました。どんな音?どんな色?と質問を変えてみたりしました。
(4歳の男の子のママ)
【失敗談】この方法はうまくいかなかった…
「この方法は効果がありませんでした...。」
先輩ママに失敗した方法も教えてもらいました。
叱るのは逆効果だった…
「これを食べないとデザートないよ!」と叱ったり、否定的な言い方や押し付け、脅しもイヤイヤ期の子には逆効果でした。
(4歳の女の子のママ)
怒って無理をしてまで食べさせること。一旦嫌になると絶対に食べないと意地になってしまいかえって逆効果になってしまった。
(4歳の男の子のママ)
「食べなきゃダメ!」とプレッシャーをかけるのは大失敗でした。余計に食べなくなりました。
(2歳と4歳の女の子のママ)
「叱ることは逆効果だった」という先輩ママの声が多数ありました。
無理やり食べさせようとして失敗…
食べさせようと無理に口に入れようとしたこと。
子供の機嫌も悪くなり、余計に食べてくれなくなりました。逆に好きなものも食べなくなりました。
(0歳と4歳の男の子と、2歳の女の子のママ)
凝った料理を作っても食べてくれず…
書籍を参考に手の込んだ料理を作りましたが全く食べてくれませんでした。時間をかけた分、落胆も大きかったです。私が疲れてしまいました...。
(3歳の女の子のママ)
先輩ママおすすめ!偏食克服レシピ
先輩ママに「おすすめの偏食克服レシピ」を聞きました。
野菜入り「お好み焼き」
<材料>
・椎茸
・食べさせたい野菜
・卵
・豆腐
・小麦粉
・だしの素
<作り方>
- 野菜をみじん切りにしてその他の材料と混ぜる
- ①を焼く
お好み焼きがおススメです。
簡単で偏食の子どものパクパクと食べます。
(小学4年生の男の子のママ)
オムライス焼き
<材料>
・玉ねぎ
・にんじん
・鶏肉
・卵
・米
・トマトケチャップ
<作り方>
- 野菜と米を炒めてケチャップをかける
- 1に溶き卵を混ぜる
- フライパンで両面じっくりと焼く
手づかみだったら食べてくれるようであれば「オムライス焼き」がおすすめです!食べやすいからかパクパク食べてくれました!
(2歳と小学5年生の男の子のママ)
じゃがいものポタージュ
<材料>
・じゃがいも
・豆乳
・コンソメ
・バター
<作り方>
- ジャガイモをゆでて少しくずす
- 豆乳、コンソメ、少しのバターを混ぜて温める
- フードプロセッサーでとろとろにする
我が家の2歳児はじゃがいもが苦手だったのですがこのレシピなら食べてくれました。このポタージュを作るとパンと一緒に食べてくれます。
(2歳と5歳の男の子のママ)
かぼちゃのシチュー
<材料>
・じゃがいも
・にんじん
・ブロッコリー
・かぼちゃ
・鶏肉
・シチューのルー
<作り方>
- 野菜を好きな形に切る
- 鶏肉と野菜を炒める
- シチューのルーを入れる