もくじ
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
妊娠したばかりの時期に「胃が…痛い!」
妊婦さん特有の胃痛の原因をお医者さんに聞きました。
胃痛の和らげ方や病院に行くべき胃痛についても解説します。
*注意*
一般的に妊娠超初期といわれているのは妊娠0週~3週ですが、妊娠3週とは、受精してからまだ数日の段階です。「これが妊娠の症状」といえる症状は、まだありません。
早期発見、早期治療を心がけ、健康で心豊かな人生を歩んでいただくことを願っており、内科・消化器内科を中心に幅広い情報の発信に努める。
2006年 北里大学大学院卒
2008年 平塚共済病院内科医長を経て小田原銀座クリニックに入職、その後院長に就任
2013年 久野銀座クリニックを開業
もくじ
妊娠中は、カラダの変化による精神的ストレスも多い時期です。ストレスは自律神経に影響を与えて、胃酸の過剰分泌の原因となります。
さらに、ストレスの影響で脂っこいもの・消化に時間のかかるもの・暴飲暴食を続けてしまうと、胃が荒れて胃痛を発症します。
温かい飲み物を飲んで胃を温めましょう。白湯やお茶(ノンカフェイン)、薄めた経口補水液もおすすめです。反対に、体を冷やしたり、冷たいものを飲んだり、無理に食事をとると悪化することがあるので気をつけましょう。
例えばよく煮た野菜やうどん、たまご粥など、胃に負担の少ない食べ物を選びましょう。
食物繊維が多いもの、脂っこいものは胃に負担をかけるため避けましょう。
また食べる際はゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。
すぐに動くと消化不良になり、胃に負担をかけてしまいます。
食後は1時間ほど楽な姿勢でゆっくりしましょう。
あとはストレスを溜めないようにして、脂っこいものや消化に悪い食べ物は控えましょう。
おすすめの食事 | 避けた方がよい食事 |
|
|
また、病院での治療で快方に向かわせることもできます。かかりつけの産婦人科の医師などに相談しましょう。
妊娠しているかもしれないときに胃痛を感じた場合は、病院を受診しましょう。妊娠中でも使える胃薬を処方してもらいましょう。
※はじめての病院を受診する際は、妊娠している・妊娠している可能性があることを必ず伝えましょう。
妊娠中の胃の病気として
があげられます。
ストレスを溜めていたり、暴飲暴食したりすることが多いと、妊娠中でも胃に関わる病気を発症します。
また、もともと胃が弱い人や胃痛を感じている人は、妊娠のストレスやプレッシャーなども影響して悪化することもあります。
お腹が大きくなることで、胃、食道が圧迫されることもあり症状が出る場合もあります。
という場合は、一度病院に相談しましょう。
かかりつけの産婦人科があれば、一度相談しましょう。何らかの病気が考えられる場合は、内科や胃腸内科へ紹介される場合もあります。
また、痛みが強く、産婦人科に行くよりも内科や胃腸内科が近い場合は、そちらを受診してもかまいません。初めての病院では妊娠していることを必ず伝えましょう。
妊娠によるホルモンバランスの影響で、胃痛の他にも様々な「体の変化」「不調」を感じることがあります。
胃痛の他にも、次のような体調不良が“妊娠初期症状”として出ることもあります。
▼妊娠初期症状の例
症状には個人差がありますが、これらの妊娠初期症状によって妊娠に気づく方もいます。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
先輩ママに人気の「ナチュラルマーククリーム(ママ&キッズ)」は、公式通販限定でお得なセットもあります♪
\100均クリスマス特集/
2024年のクリスマスグッズが100均で登場!最新情報をチェック♪
\「冬の寒さ」対策/
防寒・防雪・冬の風邪など、100均グッズで手軽に対策!