進まないトイトレにイライラ!うまくいかないときの4つのコツ。NG声掛け例も
公開日:2020-05-21
| 更新日:2024-01-19
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トイトレがうまくいかなくてイライラしてしまう。
つい子どもに怒鳴ってしまう…。
お悩みのママのために、「トイトレがうまくいかないときの進め方」を先輩ママが教えます。
イライラしないための考え方や、先輩ママからのアドバイスもぜひ参考にしてくださいね。
進まないトイトレにイライラ…
子どものトイトレで、イライラしてしまう瞬間をママたちに聞いてみました。
つい怒ってしまう
トイレの扉の前で間に合わず漏らしてしまった時、とてもイライラしてしまい、ついカッとなって怒鳴ったり、ため息をついてしまう。
(3歳の男の子と小学4年生の女の子のママ)
あとちょっとで間に合わなかったときは「もっと早く教えてよ!」とイライラしてしまいますよね。
失敗しても子どもがふざけてイライラ
2歳になった頃からトイトレをはじめましたが、なかなかうまくできず、おもらしをしてもふざけて走り回ったりして、部屋も汚れるしイライラして怒鳴ってしまいます。
(2歳の男の子と1歳の女の子のママ)
トイトレでの「怒ってははいけない理由」って?
トイトレで怒ってしまったり、無理やり進めようとすると、子どものトラウマになってしまい、うまくトイトレが進まない原因になってしまうことがあります。
無理矢理座らせたりトイレに連れていくのは余計に嫌がられてトラウマになる要因になったのでお勧めしません。
(4歳の男の子のママ)
「早くしなさい」と言ってしまい子供が焦ってしまいかえって失敗しました。子供がトイレに行かなくなってしまいました。
(3歳の男の子のパパ)
感情的に怒ってしまった時は、特に頑なに「しない!」と頑固になってしまいました。
(小学6年生の男の子のママ)
子どもが嫌がるときや乗り気じゃないときは、無理強いしないように気をつけましょう。
「怒らないなんて無理!」と思ったら…
そうはいっても、トイトレがうまくいかないとイライラしてしまいますよね。
そんなときは、こんな心構えを持つのがおすすめです!
「いつまでにオムツを外す!」と決めない
いつまでに外そうと考えずに、トイトレが面倒な日はオムツで一日過ごすことも大切だと思います。
(3歳の女の子のママ)
「○歳までに外そう」と決めると、うまくいかなかったときのイライラも倍増してしまいます。
「いつかは卒業できるもの。子どもペースに合わせてみよう」と考えることも大切です。
「一生オムツなわけじゃない」と考える
とにかく心をおおらかに持って、よく言う「大人になってトイレ行けてない人なんていないんだから」はほんとにそうだと思います。
(4歳の男の子と5歳の女の子のママ)
「少しずつでも、いつかはできるようになればいい」というスタンスでいましょう。
「この子のペースにあわせよう」と考える
その子の性格や個性によっても外れるタイミングは違うので、周りの状況に流されずに進めた方がいい。
(小学5年生と中学3年生男の子のママ)
周りのお友達がトイトレに成功していると、つい焦ってしまいますよね。
子どもによって、おむつ卒業の時期には個人差があるので、お友達と比べないようにしましょう。
うまくいかないときの「トイトレを進めるコツ」
トイトレをうまく進めるために、先輩ママが実践した「4つのコツ」を教えてくれました。
- トイレタイムを習慣づける
- トイレを楽しい空間にする
- おおげさに褒める
- 失敗しても明るく励ます
詳しい内容もみていきましょう。
1.トイレタイムを習慣づける
トイレに行く時間を決め、時間になったら「絵本読むよ~」と息子の好きな絵本をトイレに持って行きました。
トイレの時間を絵本タイムにしたら、自分から「絵本読んで!」とトイレに向かうようになりました。
(5歳の男の子のママ)
毎日の生活の中にトイレタイムをつくりましょう。
2.トイレを楽しい空間にする
まずはトイレに行きたがるように、トイレに好きなキャラクターを置いたり、ポスターを貼ったりしました。
(2歳の男の子と1歳の女の子のママ)
「トイレまでの道のりに飾り付けをした」という方や、「トイレの蓋に子どもが好きなキャラクターのステッカーを貼っていた」という方も!
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3.おおげさに褒める
家族に協力してもらって、できたらみんなでオーバーに褒めるようにしたら、何回も嬉しそうにトイレに行くようになりました。
(2歳の男の子と5歳の女の子のママ)
家族みんなに褒められると子どものやる気もアップします!
4.失敗しても明るく励ます
失敗しても「大丈夫!みんなおもらしをしているよ!自分だけじゃないよ!パパもママもみんなおもらししたよ!でもいつか出来るよ!」と励ましながら接しました。
(3歳の男の子と小学2年生の子のママ)
トイレに対してネガティブな思いが重なると、緊張やストレスなどで失敗しやすくなってしまうかもしれません。失敗しても、できるだけ「大丈夫だよ!」など、前向きな声かけをしてあげましょう。
我が家は…こうやって乗り切った!「先輩ママパパの秘伝アドバイス」
トイトレがうまくいかなくて悩むママに、先輩ママの「これでトイトレに成功した!」アドバイスをおくります。
オリジナルソングでトイトレを楽しく!
トイレの歌というものを自分で作詞作曲しました。
「しーしーオシッコ♪うんうん、ウンチ♪一杯出して元気モリモリ♪」という歌で、子供はリズムに合わせて身体を揺らして喜んでいました。
(3歳の女の子と6歳の男の子のママ)
トイレットペーパーにキャラクターを描いて…
男の子だったので、トイレットペーパーに子供の好きなキャラクターの絵を描いたモノを用意しといて、トイレする時にキャラクターの絵(トイレットペーパー)を便器にいれて、「キャラクターに当たるようにチッチしてみようね」と言ってやったりしていました。
(5歳の女の子と小学2年生の男の子のママ)
トイトレでイライラしたときは、ご紹介した先輩ママの声を参考にして、お子さんに合ったペースでトイトレを進めてあげてくださいね。
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