卒乳・断乳が寂しい、涙が止まらない。乗り越え方は?|先輩ママに聞いてみた
公開日:2019-11-05
| 更新日:2022-09-07
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卒乳が寂しくて、涙が止まらない・・・。
突然の卒乳で心の準備ができてない・・・。
成長は嬉しいけど寂しいと感じるママもいますよね。
寂しいと思った瞬間や、卒乳の寂しさを乗り越える方法を先輩ママ50人に聞いてみました。
卒乳は寂しい!
先輩ママは子どもが卒乳して寂しいと感じていたのでしょうか?
(アンケート:50名のママに聞いた「子どもが卒乳(断乳)して寂しいと感じましたか?」)
7割以上のママが卒乳に寂しさを感じていました。
断乳のため、ミルクに変え始めても、哺乳瓶も嫌がらず、あっさりとミルクへ移行してくれたときは、母乳よりも美味しいの?と…寂しさはありました。
ぐずることなくミルクで寝てくれたので手がかかず、ありがたかったのですが…母としては少し複雑でした。
(小学3年生と中学3年生の男の子のママ)
卒乳を寂しいと感じた瞬間
あと何回授乳できるのか・・・
1歳を過ぎたころから、卒乳したらもう授乳することはないということを考えると寂しさを感じました。
「あとどれだけ授乳できるのだろう」と考えながら授乳していました。
(5歳と中学1年生の女の子と、小学3年生と小学5年生の男の子のママ)
授乳中の安心しきった顔や、かわいい仕草が見れなくなるのは寂しいですよね。
あっさりすぎる卒乳
2歳の誕生日に卒乳すると決め、子供に言い聞かせをしていました。一ヶ月くらい言い聞かせしていたおかげか、誕生日当日、子供はあっさりと、ぱいぱいバイバイ!と、飲みたがらなくなりました。
あまりにあっさりしていたので、寂しく感じました。
(5歳の男の子のママ)
もう、赤ちゃんじゃないから
断乳して数か月後、「もう1回飲む?」って子供に聞いたんです。そしたら、恥ずかしそうにちょっとだけ乳首を咥えておしまいでした。
「もう赤ちゃんじゃないから」と。
(5歳の男の子のママ)
成長を喜びたい反面、ママとしては「ちょっと寂しいな・・・」と感じてしまいます。
卒乳の寂しさの乗り越え方
先輩ママたちはどうやって寂しさを乗り越えたのか、聞いてみました。
思う存分赤ちゃんの表情を記録する
卒乳する日を決め、その日一日はおっぱいを飲んでいる姿を写真におさめたり、ビデオとったりして、最後の授乳ライフを満喫しました。
(2歳と小学校2年生の女の子のママ)
赤ちゃんのかわいい表情を気の済むまで記録しましょう。
スキンシップをとる
寝る時は子供とくっついて寝ました。
手を繋いだり、ぐずった時は自分のお腹の上に乗せて抱っこするような形です寝ると私も寂しくなく子供も嬉しそうにスーッと寝ていました。
(2歳と4歳の女の子のママ)
授乳の変わりに、寝る前に絵本を読み聞かせをしたり、ぎゅっと抱きしめてあげるのもおすすめです。
甘いもの、お酒を解禁!
「断乳したら、ケーキもコーヒーもお酒も気にせず飲み食いできる!」という楽しみがあったのも、寂しさを乗り越えられた要因だと思います。
(0歳の男の子と4歳の女の子のママ)
「これからは自由に食事ができるんだ!」とメリットに目を向けたというママも。
一度号泣してスッキリする
おっぱいを飲んでいるときの子どもはめちゃくちゃ可愛いです、こんな可愛い姿をもう見られないかと思うと、寂しくて寂しくて堪りませんでした。寂しすぎて卒乳3日後に号泣してしまいました。
1度号泣すると自分でもすっきりしたのか、寂しさがほとんどなくなりました。
(1歳の男の子のママ)
卒乳後の楽しみをイメージする
「一緒に外食をする」などの卒乳をしたからこそ出来ることを思い浮かべ、楽しみにすることで、卒乳の寂しさを乗り越えました。
(1歳の女の子のママ)
卒乳は喜ばしい成長の過程です。寂しいけれど、子どもの成長を楽しみに見守っていきたいですね。