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赤ちゃんから鼻血が!
正しい鼻血の止め方をお医者さんに聞きました。
鼻血を出す原因や、病気がかくれている可能性についても解説してもらいました。
公益社団法人 日本小児科学会 小児科専門医
2002年 慶應義塾大学医学部を卒業
2002年 慶應義塾大学病院 にて小児科研修
2004年 立川共済病院勤務
2005年 平塚共済病院小児科医長として勤務
2010年 北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室勤務
2012年 横浜市内のクリニックの副院長として勤務
2017年 「なごみクリニック」の院長として勤務
2020年 「高座渋谷つばさクリニック」院長就任
通常、鼻血は数分で止まります。
赤ちゃんは、鼻の粘膜が弱く、少しの刺激でも大人より出血しやすくなります。赤ちゃんの鼻血だからといって特別な治療は必要ありません。
出血した傷が完全に治癒していなく、活発に動き回った・血流が良くなった(室温が高い、厚着など)などで、同じところから出血する場合もあります。また、お母さんが見ていない時に手で鼻を触って、鼻血を出してしまう場合もあります。
特に冬場は、気候が乾燥していて、鼻粘膜も乾燥しやすく簡単に出血しやすい状態です。
発熱していていると血流が良くなって、まだ治癒していない傷口から鼻血が出る場合があります。
吸引機で、刺激を受け毛細血管が傷ついてしまったと考えられます。
吸引機は、奥まで入れたり、力を込めて動かしたりすると 粘膜を傷つけてしまう場合があります。
傷が大きい、顔面蒼白、意識がない場合は、救急車を手配しましょう。
心配なのは、ティッシュが大量に血に染まるような大量の鼻血です。どこかに思い切りぶつけて、鼻や顔周りの骨折などで出血している可能性があります。
赤ちゃんや子供の鼻血の多くは、鼻ほじりが原因です。通常、赤ちゃんでも鼻がかゆい、鼻がムズムズすると指を入れてほじってしまいます。まだ、加減もわからないのでよく出血します。
これらは、耳鼻咽喉科や小児科で確認できますので、鼻血が多く心配であれば一度、確認してもらいましょう。
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