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「自分の子どもがいじめられたときは、どうしたらいいんだろう…。」とつらい気持ちを抱えるママ・パパへ。
今回は、実際に子どもがいじめトラブルに巻き込まれてしまった経験のある先輩ママ・パパに、対処法や子どもへの接し方について聞いてみました。
先輩ママ・パパから、子どもが実際に受けたいじめの内容について話を聞いてみました。
幼稚園児の間で起こりやすいいじめは、次のような内容でした。
(先輩ママ・パパ50人にアンケート「子どもがどんないじめを受けましたか?」※複数選択可)
幼稚園や保育園に通う子どもたちの間で一番多いのは「仲間外れ」。
遊ぶことを通じていろいろなことを学ぶ年ごろだからこそ起きやすいいじめです。
子どもは、思ったことをすぐに口にしてしまいますよね。だからこそ起きやすいのが「言葉によるいじめ」です。
いじめる側の子は遊びやスキンシップのつもりでつい痛いことをしてしまったり、自分の気持ちをうまく言葉にできないために手が出てしまう…ということも。
たとえ相手の子には悪気がないとしても、自分の子どもが「される側」になってしまうと悲しく、つらくてたまらないものです。
自分の子どもがいじめられたとき、先輩ママ・パパはどう動いたのか。
対応策について聞いてみました。
まずは子どもの気持ちを受け入れるのが第一。その上で「どうやって乗り越えるか」を親子で考えた、という意見がありました。
幼稚園内で起こっているいじめであれば、現場の先生に相談し、事実確認や指導を行ってもらいましょう。
「担任の先生には話にくい」という場合は、園長先生や副担任の先生など話しやすい先生に相談してみましょう。
子との接触を減らすという手もあります。
転園は難しいという場合は、習い事などを始めることでほかのお友達を作ったり「子どもの居場所」を増やすように工夫するのもよいでしょう。
幼稚園の対応に納得できない場合は、お住まいの市区町村の役所の担当者や、市町村の議員・民生委員・主任児童委員さんなどに相談してみましょう。
また「子どもの人権110番」では、子どものいじめや体罰などに関する相談を、メールや電話で無料にて受け付けています。
子ども自身からだけでなく、大人からの相談も受け付けています。
【子どもの人権110番】
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html
自分の子どもがいじめられてしまったときに、ママ・パパはどんな風に子どもに接するべきなのか、先輩ママ・パパの体験談から探ってみました。
大切なのは「わが子の一番の味方でいること」。
子どもが安心して話せる雰囲気やリラックスして過ごせる環境作りをしましょう。
「もしかして、うちの子いじめられてる?」と感じるサインはどんなものがあるのか。
ここでは、例として3点ご紹介します。
「幼稚園大好きな子どもが急に幼稚園を休みたがる」
「体調は悪くなさそうなのに登園をしぶる」
という場合はいじめのSOSサインかもしれません。
また、「朝は元気に登園したのに、帰宅後の元気がない」など、子どもの表情の変化にも気を付けましょう。
子どもの持ち物に落書きされていたり、毎日のように物を忘れて帰ってくることが続く場合は要注意。
先生も気づいていない場合もあるので、すぐに幼稚園側に確認してみましょう。
ケンカや自分で転んでできた傷の場合は、先生が把握しているはずです。
体の不自然な場所にアザやキズができているのに気付いたら、すぐに先生に確認しましょう。
「自分の子どもがいじめられているかもしれない」と思うと心が締め付けられますよね。
まずはママ・パパが冷静になって状況を把握することが大切です。
その上で、子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう。
また、親子で抱え過ぎず信頼できる人に相談し、1日でも早く解決できるように動いてみてください。
参照
全国民生委員児童委員連合会
https://www2.shakyo.or.jp/zenminjiren/
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