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3月17日(月)NHK「あさイチ」で放送された、「ポテチ途中でやめられる?お菓子の誘惑に負けない方法」で紹介されたテクニックがユニークだと、SNSで話題になっています。
番組では「お菓子がやめられない」大人が登場。やめられない人達に、行動経済学・脳科学・味覚の専門家がお菓子をやめる方法を提案。実践してみてどうだったかを、検証しています。
セラピスト兼ホルバールスクール認定講師。教育大学卒業後、福祉職を経て美容業界に転身。福祉と美容の視点で本質的な美を追求し、オールハンド技術と最新美容を融合させた施術を提供。解剖学に基づく技術指導や専門知識の普及にも努め、講師として後進の育成にも携わる。
編集者歴20年。雑誌編集の専門学校を卒業後、出版社でインターネット関連のムックや書籍を編集担当。その後数々のエンタメ系インターネットメディアでお世話になり、現在は「kosodate LIFE」を編集担当。子どもは小2女子と年少男子の2人で、日々怒らないように、過干渉にならないようにと精進中。
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行動経済学の竹林正樹さんは、あさイチ司会・博多華丸さんの「目元だけのシールを菓子箱に貼る」アイデアを提案。
竹林さんによると、「華丸さんのような目力が強い人に見られている」ことで、「人は正しい行動をしたくなる」=「モニタリングナッジ」という行動心理が生まれるそう。「そのお菓子、今必要?」とブレーキがかかる可能性があるんだそうです。
このアイデアがXではユニークだと話題に。「華丸さんシール欲しい」「ダウンロードできるようにしてほしい」などと、華丸さん人気も相まって、欲しいという声があがっています。
あさイチ「ポテチ途中でやめられる?お菓子の誘惑に負けない方法」は、NHK+で3月24日(月)午前8:55 までアーカイブを視聴できるので、気になる方は見てみてください。
大人でさえ途中でやめるのが難しいポテチ。「子どもの場合はどうする?」識者に聞きました。
今回聞いたのは、教員免許を持ち、障害児支援や放課後等デイサービスなどで、さまざまな子どもたちと現場で触れ合った経験を持つ、セラピストの内田 優子さん。
「子どものポテチ食べすぎ防止策」はある?と聞いたところ、ユニークな「ストーリー形式」でポテチを途中でやめさせる方法や、今日から実践できるおやつタイムの「7つのルール」を教えてもらいました。詳しく解説します。
例えば子どもはポテチを1袋渡されると、「自分のもの」と認識します。「ちょうだい」とママがもらおうとすると、「えー僕のだよ!」という反応もよくあることではないでしょうか。
「これが僕の分だよ」と、お皿にポテチを適量入れて出してあげましょう。
「ポテチ王国に住む、じゃがいも王子を救おう!」のような絵本の物語風で気分を逸らす。
「ポテチを食べすぎると王子が消えちゃう!」「食べ残してあげると王子が助かるよ!」のようなストーリーで、子どもを盛り上げて、ポテチをやめさせる。
「ポテチを途中でやめられる子は、忍者になれるらしい…」みたいに、「やめられる=カッコいい」という雰囲気を作る。
子どもは「オレ、忍者なれるの?」とその気になるかも。
「5枚食べたら、レモン汁をかける」「次はヨーグルトと一緒に食べる」など、味変チャレンジを入れて、食べた満足感を与える。
いろいろ食べたからもういいやーを狙います。
なるほど!ストーリー作戦は、小さい子には、結構ききそうですね!
ただやるなら本気で自分も思い込む勢いでやらないと、子どもは見抜くから、気を付けたいところです。
味変は実験みたいで、子どもの好奇心も刺激して、夢中になりそうなアイデアですね♪やってみたいです。
ダラダラ食べを防ぐために、「おやつは15時」と決めて習慣化する。決まった時間に食べることで、量をコントロールしやすくなります。
例えば、「ポテチ半分+フルーツ」または「クラッカー+チーズ」のように、選択肢を用意して子どもに決めさせると、納得しやすくなります。
「お菓子はこのカゴに3つまでだよ」のように食べる分だけ入れることで、「これで終わり」と、気持ちの切り替えをしやすくなります。
家族と一緒に食べることで、食べるスピードがゆっくりになり、途中で満足しやすくなります。
年齢が上がってくると、食べる量が増えることで、お菓子だけでは足りずに食べすぎてしまう可能性があります。
先に、おにぎりや牛乳を出して、食べたり飲んだりすることで、お腹が膨れてお菓子の食べ過ぎを防止できます。
ポテチは1袋だと500kcal、少量パックであれば200kcalです。少量パックをストックしておくことで食べ過ぎを防止できます。
いろいろやったけど、もっと食べたい!と言われたら、フルーツなどを出してあげましょう。酸味があり、フレッシュなフルーツを食べることで、お菓子から気持ちを切り替えやすくなります。
また、他にも有効なお菓子の食べ方としては、甘いお菓子の日(チョコやあめ、ジュースなど)と甘くないお菓子の日(ポテチやお煎餅、チーズサンドクラッカーなど)を決めること。甘くない日を作ることで、虫歯予防もできます。
子どものお菓子、上手に調整できるような習慣をつけていってあげたいですね。
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