漫画|イヤイヤ期のピークはどんな感じ?”魔の2歳児”の驚くべき実態とは…
公開日:2021-05-06
| 更新日:2021-09-22
本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。
「いやいやいやいやぁぁぁ!」
泣き叫ぶ子どものイヤイヤ期…。
イヤイヤ期ってどんな感じ?
どうやって乗り越えた?
先輩ママたちに、聞いてみました。
イヤイヤ期のピーク!"魔の2歳児”があらわれた!
イヤイヤ期のピークの行動
そのうちに、次女のイヤイヤ期が…!
~coming soon~
【体験談】イヤイヤピークって、どんな感じ?
イヤイヤ期のピークがどんな感じだったのか、先輩ママ・パパに教えてもらいました。
2歳半くらいがイヤイヤ期のピークでした。
声かけても絶対に泣き止まない、今までできていたこともやらない、やって欲しいと言いながらもやれば怒る…。毎回落ち着くまで1時間くらいかかります。
(0歳の男の子と、3歳と5歳の女の子のママ)
着替えるのがイヤ。
このご飯はイヤ。
お散歩に出かける時に履く靴がイヤ。
公園から帰るのがイヤ。
お風呂に入るのがイヤ。
寝るのイヤ…。
…と、もう笑えるくらい何でもイヤと言ってました。
(小学1年生の男の子と、小学3年生と小学6年生の女の子のママ)
何を言っても何をしても言うことを聞かず、泣き喚き、大暴れ。
本人も泣きすぎて何をしたかったのかが分からない状態になります。
(5歳と小学4年生と中学1年生の男の子のママ)
家の中や外、場所を選ばず自分のしたい事をさせてくれないと大きな声でグズグスしていました。
1番ひどいイヤイヤ期のピーク時は、人が多く通る道の真ん中で泣き叫び出した時です。どうしようかと本気で悩みました。
(2歳の男の子のパパ)
イヤイヤ期のピークの思い出は、ショッピングモールに展示してあったベットで寝たいと泣きわめいたことです。お店の方やお客さんにも迷惑をかけて本当に困りました。
無理やり抱えて離れても暴れまくり、走ってベットに戻るの繰り返しでした。親切なおばあさんがバナナをくれてなぐさめようとしてくれましたが、バナナを投げつけてしまい、私が怒ってさらに泣いてしまいました。
(小学3年生の男の子のママ)
先輩ママ・パパは、どう対応した?
イヤイヤ期のピークはどう対応したのか、先輩ママに聞いてみると…?
- 子ども自身に選んでもらう
- 「選択肢」を提示する
- 「イヤだよね」と共感する
- 適度に距離をとる
といった対処をしているようです。
もっと詳しく聞いてみました。
子ども自身に選んでもらう
靴下などは自分で選んでもらっていました。買うときも、自分で選んだものの方が自宅でも嫌がらずに履いてくれます。
(2歳の女の子のママ)
自分の好きなものを着せる、なるべく好きなオムツの柄を自分で選ばせる、など子ども自身の気持ちを優先させるようにした。
(4歳の男の子と、6歳の女の子のママ)
「選択肢」を提示する
「お着替えか、歯磨きか、おトイレかどれからやる?」など選択肢を与えて自分で決めさせるようにした。
(1歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
「イヤだよね」と共感する
自我が芽生えることは良いことで今だけの辛抱だと思い耐えました。イヤと言われると「イヤだね。」と共感してあげて、しばらく様子見します。その後タイミングを見て介入していました。
(1歳の女の子のママ)
とりあえず子どもの話をよく聞くようにして、「うんうん、イヤだよね」と共感するようにしました。それでも効果がなければ声をかけると余計ひどくなるので落ち着くまで放置していました。
(5歳の女の子と、小学1年生の男の子のママ)
適度に距離をとる
子どものイヤイヤ期は母にとってはイライラ期なので、距離を取ることが大事です。
実の子だけど他人の子みたいな感覚で離れて見たり、写真を撮って、どうしてこんなに泣いてるんだろうとじっくり考えてみるとなぜかイライラも半減しました。
(0歳と5歳と6歳の女の子のママ)
先輩からのアドバイス
イヤイヤ期のピークに悩む後輩ママへ、先輩ママからアドバイスをもらいました。
イヤイヤ期は、子供が悪魔になったように感じて、私もくたくたでした。
でもその気持ちを共感してくれるパパと、たくさん話をして、パパと笑い話にするようにすると気持ちがすこし楽になりました。自我の芽生えだから、これも成長の一つ!これを乗り越えたらお姉ちゃんになるんだろうなと、新しい子どもの成長ととらえて関わりを出来るだけ楽しむようにしていました。
大切な子どもの成長段階なので、この時期も一生に一回しかこない宝物と思ってぜひ頑張ってください。
(1歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
イヤイヤ期は数年で必ず終わりがくるので、気持ちに余裕がある時は子どものペースでやらせてあげれるようにした方がお互いにストレスがないと思います。
家電製品に家事を頼むと親の気持ちに余裕が生まれると思います。
(1歳と2歳の男の子のママ)
☆次回予告☆ 予防接種で泣き叫ぶ長女
今日は姉妹そろって予防接種です。
次女が無事に終わったと思ったら…あれ?長女の様子が…?
塩りさんの連載は、隔週木曜日更新!
次回は5月20日更新予定です。
←前の話 次の話→