ベッドインベッドはいつまで使える?メリット&デメリット。卒業後は何に寝かせる?
公開日:2022-06-24
| 更新日:2024-01-31
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ベッドインベッドっていつまで使えるの?
メリットやデメリットが知りたい!
「ベッドインベッドをいつまで使っていたか」について、先輩ママ・パパ50人に聞きました。
おすすめのベッドインベッドや、卒業後は何に寝かせていたかも聞いたので、参考にしてくださいね。
【調査】ベットインベッドっていつまで使えるの?
ベッドインベッドを添い寝サポートとして使用するのは、新生児から寝返りがうてるようになる生後4~6ヶ月頃までが目安です。
ただし、製品によってはベッドインベッドとして使用した後に、イスとして5歳頃まで長く使用できるものもあります。
【アンケート結果】実際にいつまで使った?
(アンケート:「いつまで子どもをベッドインベッドに寝かせていましたか?」先輩ママ・パパ50人に聞きました)
先輩ママ・パパへのアンケートでは、バラつきがありましたが、
- 寝返りをうつようになった
- 体が大きくなって窮屈になった
というタイミングでベッドインベッドを卒業したという声が多く寄せられました。
4ヶ月頃に首がしっかり座って、寝返りも上手にできるようになったので、ベッドインベッドを卒業しました。
(1歳の女の子と3歳の男の子のママ)
生後7ヶ月頃に寝返りや寝返り返りができるようになると、寝てる時も徐々に横向きになることが増えてきて、気づけばベッドインベッドの枠組みを足だけ越えたりしていました。
寝返りの邪魔になるとかえって危険かと判断して卒業を決めました。
(0歳と4歳の男の子のママ)
生後11ヶ月まで使いました。
身体が大きくなって、ベッドインベッドでは収まりきらなくなったので卒業しました。
寝返りもしにくそうで、ベッドインベッドを乗り越えてきたことも卒業するキッカケとなりました。
(3歳の男の子のママ)
ベッドインベッドのメリット・デメリット
ベッドインベッドを使用するメリットとデメリットを、それぞれ先輩ママ・パパに教えてもらいました。
メリット
- 赤ちゃんを潰してしまう心配が減る
- 夜間授乳・夜泣きに対応しやすい
- 赤ちゃんの異変に気づきやすい
- 上の子と赤ちゃんのスペースを分けられる
など
ベビーベッド等を置く場所がなく、赤ちゃんと添い寝をする方や兄弟がいるご家庭の場合、ベッドインベッドにメリットを感じる方が多いです。
自分の寝返りで子供をつぶしてしまうかもしれない不安が解消される。
(2歳の女の子のパパ)
特におっぱいの人は授乳が頻繁なので、赤ちゃんをすぐ横に寝かせておけば、電気をつけなくても授乳しやすいというメリットがあります。
(1歳の女の子と3歳の男の子のママ)
他に兄弟がいて、同じ布団やベットで寝る場合はあったほうがいいと思います。
寝ている兄弟の手や足があたるリスクが減らせます。
(1歳の女の子と3歳の男の子のママ)
デメリット
- 親が寝るスペースが狭くなる
- 使用期間が短い
- 収納スペースを取る
など
セミダブル以下の小さいベッドで使用する場合、結構窮屈になるので注意したほうがよいです。
(0歳の女の子のママ)
寝返りを習得したら、どうしてもベッドインベッドは使いづらくなるので使える期間が短いことがデメリットです。
他にお子さんがいらっしゃらない方はなくてもいいかもしれません。
(1歳の女の子と3歳の男の子のママ)
ベッドインベットを卒業したあとの収納場所に困りました。
結構スペースをとります。
(3歳の女の子のママ)
ベッドインベッドの選び方ポイント
ベッドインベッドを選ぶ際に「重視したこと」を先輩ママ・パパに聞いてみると、
- 持ち運びしやすい
- 洗いやすい
- 長く使える
- 肌に優しい素材でできている
- サイドの囲いがしっかりしている
などに注目してベッドインベッドを選んでいました。
持ち運ぶこともあるため、簡単に折り畳めて持ち運びが便利なものにしました。
(0歳の女の子のママ)
うんちが漏れた時、吐き戻しした時に洗濯しやすいもので、中のクッションも洗えるもの。
(小学1年生の男の子と小学4年生の女の子のママ)
ベッドインベッドとして使わなくなった後も、リビングや友人の家でちょっとしたプレイマットとして長く使える事です。
(0歳の男の子のママ)
肌に触れるものなので、生地は肌に優しいコットン素材であること。
(2歳の女の子のママ)
自分のベッドに置くので、寝返りでもし万が一赤ちゃんに当たらないように、サイドの仕切りがしっかりしていることを重視しました。
(0歳と5歳の男の子のママ)
【口コミ付き】おすすめベッドインベッド
先輩ママ・パパおすすめのベッドインベッドを、口コミ付きで紹介します。
5歳頃まで長く使える♪
ファルスカ ベッドインベッド フレックス
価格:13,750円(税込)
(対象年齢:0ヶ月~5歳頃)
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ファルスカ ベッドインベッド Flexシリーズ。
ベッドインベッドとしてだけではなく、椅子として使ったりと長く使用できるところがおすすめです。
(小学3年生と小学5年生の男の子のママ)
コンパクトにたためて持ち運びに便利♪
ファルスカ コンパクトベッドフィット
価格:19,800円(税込)
(対象年齢:0ヶ月~12ヶ月頃)
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ファルスカのコンパクトベッド。
枠組みが上半身側だけにも足元にもつけられたり、吐き戻し防止枕があったりと付属品がとても使い勝手がいいものでした。
(0歳と4歳の男の子のママ)
抗菌性の3Dメッシュで通気性抜群♪
purflo ブリーザブル ベビーネスト マキシ
価格:11,000円(税込)
(対象年齢:6ヶ月~3歳)
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purfloの「ピュアフロー ブリーザブル ベビーネスト」という商品。
カバーが取り外して洗える事とメッシュ素材で蒸れにくい点が一番のおススメポイントです。
男女どちらでも使用できるデザインなのも好きです。
(4歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
丸ごと洗える♪
Bebamour 折りたたみ式 ベッドインベッド
価格:12,066円(税込)
(対象年齢:0ヶ月~18ヶ月)
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ベビーアムール(Bebamour)のベビーベッド 折りたたみ式のものを利用していました。
通気性も良いし、折り畳めるからコンパクトに持ち運びもできるし、角度もつけられてとても重宝しました。
(1歳と4歳の女の子のママ)
ベッドインベッド卒業後は何に寝かせる?
ベッドインベッドを卒業した後は、親と同じベッドや布団で一緒に寝ているというママ・パパが多かったです。
その他、ベビーベッドや子ども用の布団に寝かせている方もいました。
ベッドインベッド卒業後は、大人のベッドに赤ちゃん用の敷きパッドをひいて、その上にバスタオルでスペースを確保して寝かせて、添い寝していました。
(0歳と5歳の男の子のママ)
ベッドに寝るのが不安だったので、布団を敷いて一緒に寝るようにしました。
(2歳と3歳の女の子のママ)
ご紹介したベッドインベッドのメリット・デメリットや選び方を参考に、ご家庭に合うベッドインベッドを見つけてくださいね。
\カラー豊富でデザインもかわいい♪/
ベビーインベッド(ベット+枕)
価格:5,258円(税込)
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