もくじ
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妊娠5ヶ月に入って…。
「体重管理、難しい!」と悩むプレママへ。
お医者さんに、体重コントロールの方法を聞きました。
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局 日本医科大学付属病院 産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院(現 横須賀市立うわまち病院) 産婦人科
2002年 東京都保健医療公社 東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院 女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院 女性診療科・産科 助手
現在 石野医院の副院長
出産までに12~15kg程度の体重増加目安
出産までに10~13kg程度の体重増加目安
出産までに7~10kg程度の体重増加目安
(医師と要相談)
個別対応
(上限5kgまでが目安)
体重の増加目安も、妊娠前の体重によって変わります。
→1ヶ月に+1.2kg〜2kg程度まで
→1ヶ月に+1.2kg〜2kg程度まで
→1ヶ月に+1kg程度まで(医師と要相談)
出産に伴い必要なものが増えている以外にも、母体に脂肪がついている可能性があります。
特にもともとBMI値が25以上の方は、医師の判断が必要になります。
急激な体重増加は、腰痛の原因となったり、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などのリスクが上がります。
また、ママの食べ過ぎは赤ちゃんの体重増加にもつながります。赤ちゃんが大きく育つと難産になることもあるので注意が必要です。
”適度な運動”の目安は、
です。
有酸素運動であり、さらに全身運動だとなお良いでしょう。ウォーキングや水泳などがおすすめです。
また、普段から運動量を増やすために、こまめに動くのを意識してみましょう。
例えば、「座っているときも膝を左右交互に上げ下げして、下半身を動かす」「腕を大きく回す」「ストレッチをする」などがおすすめです。
また、妊娠16週以降、仰向けの姿勢になる運動は避けましょう。
仰向けでいると大きくなった子宮が、太い血管を圧迫してしまいます。圧迫されると血流が急激に減り、血圧が急激に下がって、「呼吸困難」や「めまい」などを誘発します。
家にいる妊婦さんは、食事時間も自由なので、ついついお菓子など食べたり、お腹が空いたらすぐにご飯を食べたりしてしまいがちです。
体を作る野菜・肉類・魚類を多めに食べましょう。薄味にすると食べ過ぎを防げます。なお、貧血が発症しやすくなる時期です。食事からの鉄分摂取も積極的に行いましょう。(通常時の約3倍が目安)
甘いお菓子・ご飯・パンは食べすぎを控えましょう。
また、妊娠中は、むくみ防止のためにも塩分の摂りすぎは注意しましょう。
通常、体重は1日の中でも増減していますので、数グラム程度の多少の減りであれば心配することはありません。
運動量が増えていたり食べる量が減っていたりすると、体調に問題がなくても体重は減ります。
通常の3食以外にも、おにぎりやサンドイッチなどを準備しておいて、数時間ごとに食べるようにしましょう。
食事から、たんぱく質、カルシウム、鉄分、ビタミン類の豊富なバランスのとれた食事をとりましょう。また、妊娠すると便秘を発症する人が多くいます。便秘予防のためには、水分補給を行い、食物繊維を多く含む野菜や果物などを多く食べてください。
自分なりのストレス発散を見つけて、心身ともに健康に過ごせるようにしましょう。
眠れるときにしっかり睡眠をとって、体調管理しましょう。おなかが大きくなってくるので、眠る際は、横向きの姿勢が楽になります。枕・クッションを上手に利用して、楽な姿勢で眠りましょう。
なお、ストレッチ、体のマッサージには、体の緊張をほぐし、体と心をリラックスさせる働きがあります。ゆったりとした気持ちで過ごし、睡眠がたっぷり取れるようにしましょう。
一度できたらまず消えない「妊娠線」。
予防のためには、妊娠初期からケアを始めることが大切です。
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