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うちの2歳児、おしゃべりが上手なんだけど…!
もしかして賢い?
2歳頃の「言葉の覚えの早さ」と「知能」の関係について、保育士さんに聞きました。
一般的な2歳児の言語発達の目安や、子どもの長所を伸ばすための心がけについても解説します。
監修者
保育士
八田 奈緒美
2012年 聖徳大学児童学科 卒業
幼稚園免許・保育士免許を取得後、幼稚園を経験し、現在保育園にて勤務
幼稚園にて、3.4.5歳児担任。保育園にて、0.1歳児担任を務める。
といった子どもは、おしゃべりの吸収が早いかもしれません。
しかし、おしゃべりし始めるタイミングは個人差があります。
あまり人と比べずに、その時ならではの、カタコトのおしゃべりの可愛さを楽しみながら過ごすことをおすすめします。
一般的な2歳児の言語発達の目安
一般的な2歳児は「ママ、バイバイ」「ねんねする」などの二語文が話せるようになります。
少しずつ人の違いや色の区別もつくようになるでしょう。
ただし、2歳になってすぐできるようになるわけではありません。1年かけてできるようになると考えましょう。
2歳の子で、
などの場合は、言葉の発達が早いと言えるでしょう。
しかし、
上記のような特徴に当てはまる人は、IQが高い人に多い傾向があります。
ただし、IQが高い子どもは脳が発達しているので、「よくおしゃべりをする」「語彙力が高い」というケースが多いです。
一般的には、知識や勉学の能力のことではなく、
などの潜在的な能力を意味します。
言語の発達の早さが必ずしも地頭の良さにつながるとは言えません。ただし、「コミュニケーション力」や「表現力」は、地頭のよさと関係していきます。
などの点が地頭の良さにつながります。
大人の話しかけによって、言葉の発達が促され、語彙力が増えます。
子どもが言葉にならないような発言をしたときは、その音を真似して反応してあげましょう。
簡単な言葉のやりとりをするだけで、コミュニケーションの楽しさを学ぶことにつながります。
論理的に考える思考力やコミュニケーション力も育まれるでしょう。
子どもにしてあげるとよいこと
コミュニケーション力があれば、相手のことを思いやって行動できるので、生きる力となっていきます。
子ども自身の世界を広げることに繋がるため、成長してからの人生も豊かになるでしょう。
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