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子どもの「ものもらい」どうすれば早く治る?
目をいじってしまう場合、どうすれば?
お医者さんに、子どもの「ものもらい」の対処法を聞きました。
東京医科大学眼科入局
2015年 田町三田やまうち眼科開業
安心して診療を受けることができるよう、環境を整えることに尽力。
丁寧な説明を心掛け、地域に根ざすクリニックをつくりあげていく。
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ものもらいの原因は、黄色ブドウ球菌などのありふれた細菌です。体が健康な状態であれば、あまり悪さをすることはありません。しかし、風邪や疲労で体が弱っていると、抵抗力が弱くなりものもらいになりやすくなります。
栄養ある食事をとらせ、睡眠をたっぷりとると、初期であれば痛みも腫れも少なく済む場合もあります。
ものもらいは、自然に治癒していく場合もありますが、ひどくなると膿んで強い痛みを伴います。しこりが残ることもあるので、早い時期に受診するのをおすすめします。
目や周りの皮膚が弱っているので、他の細菌にさらに感染してしまうこともあります。
まぶたの一部に赤みが出ても、強い痛みはなく、次の日には症状が治っているようなパターンは軽いケースです。
ただし、赤みが強くなっている・痛みがだんだん強くなってきた・腫れが悪化している・膿が溜まってきたというような場合は、自然治癒を待つとだいぶ時間が必要になるでしょう。病院で必要な薬や治療を受けましょう。
目薬は、抗菌剤入りのものを選んでください。
また、市販薬は、処方薬と違い、個別の症状に合わせてはいません。1~2日使用しても症状が良くならない・悪化しているといった場合は、市販薬の使用をやめて、病院受診をおすすめします。
ものもらいは、人にうつりませんが、ものもらいだと思っていても、同じように目が腫れる他者に感染する別の病気の可能性もあります。保育園や幼稚園、学校に通っている子どもの場合は、感染を広めないためにも医師の診察を受けましょう。
ふいてもふいても目やにがでてくるときは要注意。
結膜炎になると目の腫れ・充血・痛み・かゆみ・大量に目やにが増える、といった症状がでます。
原因がウイルス感染の場合は、目の症状だけでなく全身症状(発熱や倦怠感・元気がない・喉の腫れなど)が出るケースもあります。
花粉や埃などが原因となって、アレルギーを発症します。
目の腫れ・目の充血・痒み・目やにが増える・涙が増えるなどが現れます。目の症状が、一定の季節や部屋・場所によって出る場合は、アレルギーを疑い、病院を受診してください。
子どもの場合でも目の症状は、目の専門医である眼科医の診察を受けるのが適しています。ただし、発熱や倦怠感・下痢や腹痛などの全身症状が主な場合は小児科を受診しましょう。
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