妊娠報告をSNSでするのはうざい?例文&注意点。トラブル体験談も
公開日:2021-12-01
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妊娠の報告をSNSでしてもいいの?
どんなことに気を付けて投稿すればいいの?
先輩ママ50人に「SNSでの妊娠報告」について聞きました。
投稿する際の注意点やメリット&デメリットもご紹介します。
妊娠報告をSNSでするのって実際どう?
妊娠報告をSNSですることについて先輩ママ50人に聞いてみると…。
(アンケート:「妊娠報告をSNSですることについてどう思いますか?」先輩ママ50人に聞きました)
約7割の方がSNSでの妊娠報告は「あり」と回答しました。
SNSで報告した方、しなかった方の意見をそれぞれご紹介します。
SNSで妊娠報告しました!
臨月になってからSNS全体で報告しました。
特別仲のいい友人にはもっと前から個別に伝えていたけれど、他の人たちには伝えておらず、個別に連絡するにも誰に言えばいいのかわからず、SNSで報告することにしました。
(0歳の女の子のママ)
仲の良い友達には直接言いましたが、頻繁に連絡を取らない人もいるのでインスタグラムに載せました。
(4歳の男の子のママ)
SNSで妊娠報告はしませんでした!
妊娠中は最後まで何が起きるかわからないため、SNSで報告しませんでした。
本当に伝えたい近しい方には個別で報告しました。
(0歳と2歳の男の子と、5歳の女の子のママ)
妊娠を望んでいるのに、まだ授かっていない人もいるので配慮しました。
(2歳の男の子のママ)
妊娠報告をするタイミングは?
妊娠の報告はデリケートなので、投稿するタイミングに悩む方も多いのでは?
先輩ママに聞くと「安定期に入ってから」という声が圧倒的に多かったです。
安定期に報告した
6~7ヶ月頃の安定期に報告するのがいいと思います。
自分の体調や胎児の状況にもよりますが、安定期に入ると流産の確率が下がり心配が少なくなるからです。
(0歳の女の子と2歳の男の子のママ)
安定期に入ってなければ流産などの可能性が高いし、体調もあまり良くないことが多いので落ち着いてからの報告がいいと思います。
(0歳と4歳と小学1年生の男の子と、2歳と小学3年生の女の子のママ)
安定期に入ってからがいいと思います。
それまでは体も気持ちも不安定だし落ち着かないと思うのでその時期がおすすめです。
(4歳の男の子のママ)
妊娠初期に報告した
一方で、つわりがひどい場合は先に報告した方がいいという意見もありました。
友人には妊娠初期には伝えました。
つわりなどで連絡ができなくなる前には伝えたかったので、早めに連絡しました。
(小学1年生と小学3年生の男の子のママ)
つわりがある人は報告した方がいいと思います。
遊びの誘いを断る可能性があるので、知ってもらっていた方がいいです
(1歳の女の子のママ)
どのSNSで妊娠報告した?
SNSで妊娠報告をした方にどのSNSツールで妊娠報告をしたか聞いてみると、6割以上の方がインスタグラムで報告したという結果に。
それぞれのSNSで妊娠報告をした際の投稿内容も教えてもらいました。
インスタグラムで報告した(62.5%)
直近で撮ったエコー写真・何周目・体調・うれしい気持ちなどを文章にして載せました。
(4歳の男の子のママ)
安産のお守りと母子手帳が一緒に写った写真を載せて、「順調に育っていました。xx月に出産予定です」という文章を載せました。
(0歳の女の子と4歳の男の子のママ)
Twitterで報告した(12.5%)
あまり押し付けがましいのは嫌だったので、写真はまったく関係のないものを使い「○月に子供が生まれます」とそれだけ投稿しました。
(0歳と3歳の女の子のママ)
「妊娠いたしました。病院に通いはじめております。妊娠5ヶ月目に入りました。出産後にはまたご報告させていただきます」と投稿しました
(2歳の女の子のママ)
フェイスブックで報告した(8.3%)
エコー写真・母子手帳・安産祈願のお守り・お腹の写真を投稿しました。
その他に、SNSでの報告になって申し訳ないということと出産時期、今の体調なども伝えました。
(1歳の女の子のママ)
「2人目妊娠しました!安定期に入ったのでお知らせします。会える日を楽しみに妊婦生活楽しみたいと思います。今のうちに、やりたいことして楽しみます」
という内容を投稿しました。
(小学1年生と中学1年生の女の子のママ)
※上記以外のSNSで妊娠報告をしたという声も16.7%ありました。
妊娠報告をSNSでするメリット・デメリット
SNSは普段連絡をとっていない人にも手軽に連絡できるメリットがある一方で、デメリットも。
先輩ママが実際に感じた「メリット」と「デメリット」をご紹介します。
メリット
伝えたい人が沢山いる方は手っ取り早くていいと思います。
個別に連絡を取りあう仲でない人ならSNSで十分です。
(6歳の男の子のママ)
個人に送ることで相手に必ず返事をしなければいけない状況を作ってしまうので、反応したい人だけ反応すればいい点がメリットだと思います。
(1歳の男の子のママ)
つわりなどの体調不良や切迫早産での安静指示など、今まで通り動けないときに配慮してもらえることがメリットだと思います。
(2歳の女の子と4歳の男の子のママ)
一度にみんなに発表できること、同級生ママと出会えて今後相談などをしやすいこと、一緒に頑張れることがメリットです。
(小学5年生の女の子のママ)
デメリット
妊娠に険悪感を持つ人や不妊治療中の方の目にも止まります。
無意識に傷つけてしまうことがデメリットだと思います。
(0歳の女の子と2歳の男の子のママ)
結婚・妊娠・出産の報告を嫌う人もいます。
自分の明るい報告はとてもうれしいですが、他人の明るい報告に傷つく人もいます。
(2歳の女の子のママ)
流産してしまった場合、そのことも伝えないといけない気がしてしまいます。
辛い記録が残ってしまうことがデメリットだと思います。
(0歳の男の子のママ)
直接教えて欲しかったと思う人もいます。
「大勢のうちの1人」というような不快な気持ちにしてしまう可能性があります。
(1歳の女の子のママ)
SNSに投稿する妊娠報告の例文
実際にSNSに投稿した妊娠報告の例文を、先輩ママに教えてもらいました。
お悩みの方は、参考にしてみてください。
ご報告です。この度第二子を妊娠しました。
出産予定日は〇月です。
つわりがひどく挫けそうになることもありましたが、なんとかここまでこれました。
(1歳と3歳の男の子のママ)
エコー写真を載せて、「〇人目妊娠しました!今安定期に入ってます。人数が増えて余計騒がしくなりますが新しく産まれる子とも仲良くしてください。
(0歳と3歳女の子のママ)
写真は全く関係のないものを使いました。
「○月に子供が生まれます」とそれだけでした。あまり押し付けがましいのは嫌だったので。
(1歳の男の子のママ)
SNSに投稿する際の注意点
投稿内容によっては、不快な気持ちにさせてしまうこともあります。
- 報告の順番やタイミング
- 見る側に配慮した文章になっているか
- 個人情報の流出のリスクはないか
などに気を付けましょう。
報告の順番は義父母、自分の親、親戚、それからのSNSでの報告にした方がいいと思います。
親戚より先に友達に伝えたい所ですが、ぐっと我慢ですね。
また、個人が特定できないように写真は加工しました。
(小学1年生と中学1年生の女の子のママ)
自慢していると思われないように、シンプルに短く書くことが大切だと思います。
(0歳と4歳と小学1年生の男の子と、2歳と小学3年生の女の子のママ)
【体験談】妊娠報告をSNSでしたらトラブルに…
SNSへの妊娠報告の投稿で「ちょっと失敗したな…」という方もいました。
出産後、学生時代の友人から私宛だとわかるように、SNSに気分が悪くなることを書かれました。
その友人は不妊治療中だったようです。
(1歳の男の子のママ)
1人目の時に妊娠3ヶ月でSNSで妊娠を報告して、つわり等で体調くずしていたがお祝いしてくれるとのことでお呼ばれして少しきつかったこと。
(0歳の女の子と2歳の男の子のママ)
妊娠をSNSで報告する際は最大限の配慮を!
多くの人が祝福してくれますが、投稿の内容によっては見ている人を不快な気持ちにさせてしまうことも。
紹介した「投稿の際に気を付けるポイント」などを参考に、タイミングや文章を確認して妊娠報告をしてくださいね。
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