母子同室がつらい!メリット&デメリット。夜中に預けてもいいの?
公開日:2021-08-10
| 更新日:2022-07-08
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「母子同室がつらい…」
「泣き止まなくてしんどいときはどうすればいいの?」
悩むママのために、「母子同室のメリット・デメリット」を先輩ママ50人に聞きました。
「夜中、赤ちゃんを看護師さんに預けてもいいの?」といった疑問や、「産後の過ごし方」も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
母子同室が…正直つらかった!
最近は、母子同室を推奨している産院もありますが、母子同室にはメリットとデメリットもあるようです。
先輩ママに、「母子同室の大変な点」について、教えてもらいました。
なかなか泣き止まなくてつらい!
出産時(陣痛中から分娩まで)ほぼ寝ず休まずで身体的につらい中、母子同室になると夜中は新生児が泣いてほぼ寝られず、睡眠が取れなかったのがかなりつらかったです…。
(2歳の女の子のママ)
休む暇がなく…寝不足でつらい!
寝不足がつらかったのと2時間おきの授乳が休む暇がなくしんどかったです。
夜中授乳後も寝ない泣き止まないがほとんどで精神的につらかったです。
(2歳男の子のママ)
「泣き止まなくて本当にしんどい」…どうすれば?
赤ちゃんがなかなか泣き止まなくて本当につらいとき、先輩ママはどのように乗り切っていたのでしょうか。
何をしても泣き止まない時は、遠慮なく看護師さんや助産師さんを呼んでも良いと言われていたので、メンタル的に限界が来る前にナースコールをしていました。
(2歳の女の子のママ)
看護師さんに愚痴を吐きました。
自分の子だけおかしいのではないかと訴えたところ、「みんな同じ、全く変じゃない」と言われ、赤ちゃんとはこのようなものかと感じました。
皆が同じような状況と知ると、泣き言は言っていられないと冷静になる事が出来ました。
(小学3年生の女の子と中学1年の男の子のママ)
看護師さんや助産師さんを頼ったというママが多数でした!
話を聞いてもらうだけでも勇気づけられたというママも。
一人で抱え込まず、看護師さんや助産師さん、信頼できる人に「つらい」と打ち明けてみましょう。
ちょっとでも”気分転換する”ことも大事!
ちょっと廊下に出て散歩したり、気分転換しました。
看護師さんに赤ちゃんを少し預けて、みてもらったりしました。
( 3歳の女の子のママ)
幸いにも個室で好きにできたので、リラックスできる音楽をずっと部屋に流してました。
部屋から朝焼けを見たりして癒されてました。
(3歳と4歳の女の子のママ)
罪悪感は持たなくていい「夜中は預ける」でもOK
「赤ちゃんの面倒を母親がみるのは普通のこと」
「母子同室なのに他人に預けるなんて…」
看護師さんに赤ちゃんを預けることに対して、罪悪感を持っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、罪悪感は感じる必要はありません!同じ体験をした先輩ママからアドバイスを頂きました。
入院中に頑張りすぎると退院時にすでにクタクタになります。
入院中の母子同室は一日くらい体験して、まずは自分の体力を回復させることをおすすめします。
(小学2年生の男の子と小学6年生の女の子のママ)
母である前にまず人間だということです。
寝ないとおかしくなってしまうので、預ける事に罪悪感を感じてはいけません!
(小学3年生の子のママ)
本当に大変なのは退院してからなので、入院中は頑張りすぎず助産師さんに十分甘えてください!
入院中にできるだけ体を休めることが、今後のママと赤ちゃんの生活のために大事なことだと思います。
(1歳半の女の子のママ)
<産後ママは無理禁物!>
妊娠前の状態に回復するまでの産褥期のママの身体には、さまざまな不調がみられます。
「子宮収縮」による下腹部痛や、ホルモンバランスの変化による不眠・イライラ・肌荒れなどが現れることがあります。産後は、絶対に無理をせずゆっくり過ごすことが大切です。
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2019-10-09
出産直後は、「安静に過ごしてください」と言われるけど、何をして過ごせばいいのか、どこまで動いていいのかわからないママもいますよね。
産後に母子同室で過ごすメリット
つらいこともあるけど…母子同室にはメリットもたくさん!
先輩ママが産後に母子同室で過ごして、「よかったこと」や「メリットに感じたこと」を紹介していきます。
子どもの顔をずっと見ていられる
母子同室は辛いことも多かったですが、やっぱり子どもの顔をずっと見ていられるのは良かったです。
「本当にお母さんになったんだなぁ」と感じたり、子どもの寝顔の写真を撮りまくったりしてました。
(3歳と4歳の女の子のママ)
母子同室は産後で大変なこともありましたが、ゆっくり赤ちゃんの顔を見たり大きくなっていく姿が見れて楽しかったなぁと思います。
(2歳の女の子と幼稚園年長の男の子のママ)
夜間授乳の予行練習ができる
退院後に里帰り出産をしなかったので、ワンオペ育児の夜中授乳の大変さを先取りして経験できたのは良かったと思います。
(2歳の女の子のママ)
授乳のコツが早くつかめる
生まれた翌日から一緒に過ごすことで、何回に乳首を吸わせることができたので、スムーズに完全母乳での育児ができるようになったことです。
(1歳の男の子のママ)
わからないことはすぐに聞くことがきる
家に帰ったらすぐに聞いたりはできないので、「授乳の仕方」や「ミルクのあげ方」などわからない時はすぐに看護師さんに聞けて良かったです。
(1歳の女の子と、6歳と小学2年生の男の子のママ)
赤ちゃんの生活リズムがつかめる
ある程度、おむつ替えや着替え、睡眠リズムなどがつかめたのがよかったです。
赤ちゃんってこんな感じの生物なんだという様子がよくわかりました。
(0歳と2歳と4歳の女の子のママ)