二人目の妊娠中は「疲れやすい&しんどい」上の子にイライラ・休めないときの対策は?
公開日:2021-07-08
| 更新日:2021-10-13
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妊婦ってこんなに疲れやすかったっけ?
一人目のときより…しんどい!
そんな二人目妊娠中のママのために「疲労対策やリフレッシュ法」を先輩ママ50人に聞きました。
上の子へのケア方法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
二人目の妊娠中は「すごく疲れやすくなった…」
「二人目の妊娠中ってほんとに疲れる!」
先輩ママに疲れを感じた瞬間を聞いてみました。
二人目妊娠してからしんどい…
一人目のときより歳を取ったせいもあるけど、つわりや妊娠による腰痛などの症状がひどくなった気がする。
(4歳の男の子のママ)
一人目と違ってなかなか休めない…
一人目のときはつわりがあっても家にいるのは旦那さんだけだったのでどうにかなりましたが、今回は上の子がいるのでずっと横になっているわけにもいかず、吐き気と戦いながら面倒を見ることがとてもしんどいです。
(4歳の女の子のママ)
二人目の妊娠中は上の子がいるので、どうしても休みたいときでも休めない。これが疲れを増幅させる原因だったと思う。
(0歳と3歳の男の子のママ)
上の子にイライラ!
二人目の準備もしないといけないのに、上の子が構ってちゃんになったときはイライラしてしまいました。
物事が思うように進まないと上の子に当たることもありました。
(1歳と4歳の女の子のママ)
散歩や公園に行っても体力がもたず…。上の子に怒ることが増えてしまいました。
(0歳の女の子と2歳の男の子のママ)
なぜ?二人目の妊娠中は「疲れやすくなる原因」
まず、妊娠中に疲れやすくなる原因として、免疫の低下やホルモンバランスの乱れ、貧血などが考えられます。
妊娠中は栄養が胎児に送られるため、血液不足による貧血症状が出るケースが多いのです。この貧血症状が、だるさ、倦怠感、ふらつき、頭痛、めまいを引き起こします。
さらに二人目の妊娠中は、上の子の育児で休息時間を取りにくく、疲れが続きやすくなりがちです。
あまりに疲労感がある場合は、医療機関で相談することも必要です。
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二人目の妊娠中に「疲れがたまってしんどいときのリフレッシュ方法」や「疲労対策」を先輩ママに聞いてみました。
外へ出て気分転換!
上の子を夫に預け、一人で公園に行って森林浴をしたり、カフェに行ってデカフェコーヒーを飲んでケーキを食べたり、気分転換に行きました。
一人で過ごすと、お腹の赤ちゃんとまったりできるので、幸せ感を感じられました。
(3歳と5歳の女の子のママ)
適当にドライブをする。
上の子をチャイルドシートに乗せて車を走らせていると必ず寝るので、疲れたなと思ったときは特に目的も無くドライブをしていました。
上の子が寝て静かに過ごせるし、自分の気分転換にもなるので息抜きにおすすめです!ほっと一息つけます。
(小学2年生と小学5年生の女の子のママ)
話を聞いてもらってリフレッシュ!
実母に来てもらい、話を聞いてもらう。
人と話すことで気分転換になるし、話していることで上の子の可愛さを再確認できる。
(0歳の女の子と2歳の男の子のママ)
テレビやDVDでリフレッシュ!
子どもが寝てから笑えるテレビ番組を見ていました。
日中は子育てにピリピリしてしまいがちなので、思いっきり笑うとスッキリします。
(1歳と4歳の女の子のママ)
ジブリなどお気に入りのDVDを見ます。
優しい作品だと温かい気持ちになれるので、しんどさが吹き飛びました。
(1歳と6歳の男の子のママ)
何もしない日をつくる!
何もしない日を設けました。
上の子のご飯はベビーフードに頼って、一日中家でゴロゴロ。上の子のお昼寝で一緒に寝て、お風呂も一日くらいいいやとパスした日もあります。
(0歳と1歳の女の子のママ)
周りの人・便利サービスに頼ったほうがいい!
パパに上の子を見てもらって少し横になるなど、家族のサポートで対応しました。
上の子のご飯やお風呂などをやってもらわなくても、公園などに連れ出して貰うだけでだいぶ違いました。
(4歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
借りられるなら親や一時保育等の助けを借りた方が絶対に良いと思います。
私はつわりも長引いてどうにもならなかったため、早めに里帰りしてゆっくりさせてもらっていました。
(2歳の女の子と5歳の男の子のママ)
ママ自身の疲れがたまってしまわないように、周囲にどんどん頼りましょう!
上の子にイライラしたときは…どうしてる?
二人目の妊娠中、上の子にイライラしてしまう…。
そんなときの「イライラ解消法」「イライラ対策」を先輩ママに聞いてみました。
短時間でも上の子と物理的に離れる
トイレに行って深呼吸して落ち着かせていました。とにかく1分でもいいから上の子と離れて、自分だけの時間を作るようにしていました。
(2歳の女の子と5歳の男の子のママ)
気持ちに共感してもらう
共感してくれそうなママ友へLINEして、愚痴を聞いてもらいすべて吐き出して、すっきりしていました。
(4歳の男の子と小学4年生の女の子のママ)
上の子が赤ちゃんの頃の写真を見返す
スマホに保存してある上の子が赤ちゃんだった頃の写真や動画を見て、イライラしている気持ちを落ち着かせました。
落ち着いてきたら上の子と一緒に「可愛いねー」と話しながら解消してました。
(1歳の男の子と小学1年生の女の子のママ)
「まだできなくて当然」と思う
「まだ産まれて〇年なんだからできないのが当然」と思うようにしました。
おもちゃを片付けなくてイライラしたときなどは「一緒に片付けようね」と誘うようにしました。
(小学2年生と小学5年生の男の子のママ)
「上の子ケア」皆どうしてる?
二人目の妊娠中、上の子へのケアはどうすればいいのでしょうか。
上の子の赤ちゃん返り対策、下の子を迎え入れる準備としてやったことなど、先輩ママが実践した方法をまとめました。
「赤ちゃん返り」の対策
「あなたのことはこんなに大切なんだよ」ということを常に口にしていました。
(0歳の女の子と5歳の男の子のママ)
1日1回、必ずハグをしながら話す時間をもうけました。
「下の子が生まれた後も言いたいことは何でも言ってね」と伝えました。
(0歳の女の子と7歳の男の子のママ)
甘えたそうなときには「ちょっと待ってね」は言わないで甘えさせてあげる。
うざがられるくらいにとことん構ってあげて、いろいろなところに連れて行って思い出をたくさんつくる。
(1歳の女の子と5歳の男の子のママ)
とにかく 上の子が言うこと、やってほしいこと、叶えられるものは全て叶えました!
(1歳と2歳の女の子のママ)
下の子を迎える準備
お母さんごっこをして遊びながら、下の子を迎える練習をしました。家事も遊びの一種として一緒にやり始めました。
(0歳と3歳の女の子のママ)
下の子の名前を一緒に考えたり、生まれてきたら渡す手紙を書いたりしていました。
寂しい思いをしない様に、一人っ子時間をできるだけ楽しく過ごすようにしました。
(1歳の女の子と、4歳と小学2年生の男の子のママ)
兄弟にまつわる絵本をたくさん読む。
「どんなお兄ちゃんになる?」と声掛けもして、一緒に考えていました!
(2歳と5歳の男の子のママ)
産院の上の子向けクラスに参加したりしました。
(4歳の女の子と小学1年生の男の子のママ)
「上の子がお腹に乗る」ときの対処法
「上の子がお腹に乗ってくる…!」
お悩みのママのために、先輩ママはどのように対処していたのか教えてもらいました。
「赤ちゃんがびっくりしちゃってる!泣いちゃってる!どうしよう!」などと声かけをしていたら、赤ちゃん大切にしなきゃねとママのお腹をさするようになってくれました♪
(2歳と5歳の男の子のママ)
上の子が近づいてきたら「脚の上なら乗っていいよ」と乗っていい場所を作ってあげていました。
(3歳の男の子と小学2年生の女の子のママ)
赤ちゃんいることを認識してもらうため、何度も説明したりエコーを見せたりしました。
(0歳3歳女の子)
二人目の妊娠中は、つわりや上の子の育児で疲れが溜まりやすくなります。
ご紹介した先輩ママたちの「疲れてしんどいときの過ごし方」を参考に、適度にリフレッシュしながら過ごしてくださいね♪
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