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日本の離婚率は約35%(2022年時点)と言われるなか、今回、結婚を後悔している人が5割いるというアンケート結果が発表されました。
アンケートが実施されたのは、累計会員数3500万(2024年6月時点)の出会い・恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」にて。既婚男女200人を対象に、「結婚の後悔」をテーマにおこなわれました。
マッチングアプリを利用している時点で、何かしら結婚に不満を持っていると思われますので、結婚に対してネガティブな回答が多くなることは予想できます。
でもその回答がこれから結婚する人や、いま結婚している人にとっても、とても参考になると思ったので紹介します。
編集者歴20年。雑誌編集の専門学校を卒業後、出版社でインターネット関連のムックや書籍を編集担当。その後数々のエンタメ系インターネットメディアでお世話になり、現在は「kosodate LIFE」を編集担当。子どもは小2女子と年少男子の2人で、日々怒らないように、過干渉にならないようにと精進中。
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既婚男女200人に、「結婚を後悔したことがありますか?」と質問したところ、「何度か後悔したことがある」は男女ともに4割ほど、「本気で後悔している」は男女ともに1割ほどで、約5割の男女が結婚を後悔していました。
また、後悔した時期は、女性は結婚後1年以内で、男性は2年以内が多いという結果。かなり早いですね。
なかでも女性は結婚後3か月以内に後悔した人が100人中23人も!
思ってたんと違う…とその様子が想像できます…。
変わって、男性は、結婚2年目に後悔している人が100人中25人と、一番多かったです。
女性の回答で、最も多かったのは「性格の不一致(24人)」。具体的には、価値観の違い、コミュニケーション不足、生活習慣の違いなど。
次いで、「育児に協力的でない」「人生観の違い」(各12人)、「義理の両親との不仲」「金銭感覚の違い」「家事に協力的でない」(各10人)でした。
毎日一緒に過ごすとなると、価値観や生活習慣の違いは大きくずれているとなると、継続が厳しいと感じるのは納得です。
男性の回答で、最も多かったのは「自由な時間がない・束縛がある」(23人)。
次いで、「金銭感覚の違い」(18人)、「人生観の違い」(16人)でした。
自由な時間がない、は男性ならではの回答ですね。女性も「自由な時間がない・束縛がある」(6人)が回答していますが、結婚したら自由がなくなるという意識は女性のほうが高いからなのかもしれません。
また、金銭感覚の違いは、奥さんが働いていない場合に不満が多く出やすいようです。
ちなみに、女性の回答で多かった「育児や家事に協力的でない」や「義理の両親との不仲」は男性の回答では少なく、基本的には女性が育児・家事をやる、義理の両親との関わりは女性のほうが多いから?と、想像ですが思いました。
最後に、「離婚を考えたことはありますか?」の質問に対して、「離婚までは考えていない」が、女性(40人)、男性(42人)と、男女ともに4割ほどで最多でした。
ほっと一安心…。
しかし、気になったのは、「離婚したいができない」人が女性(26人)、男性(20人)と、理由があって離婚できない人も男女ともに2割ほどいました。
その理由には、「子どものことでお金がかかるから」「子どもを1人で育てるのは大変だから」といった回答が多数。
また、子どもへの影響を考えて離婚を我慢している人も多く、「子どもが成人したら離婚する」といった回答もありました。
そして、「離婚を考えている」人は、女性(20人)、男性(14人)と、既婚者のうち女性は約2割が離婚の意向があるということもわかりました。
既にカウントダウンがはじまっているのかと思うと、なんだかドキドキしますね…。
では、結婚を後悔しないために、結婚前に、確認しておきたいこととは何でしょうか?
ここからは、既婚男女が「結婚前に確認すれば良かった」と感じたエピソードを、いくつかピックアップして紹介します。
確認しておきたいことは、あげたらきりがないとは思いますが、「本当にこの人で大丈夫かな?」と少し疑いの目で見ることは、結婚する前には大切なことかもしれません。
気になることは気軽に確認しあえる関係性を、結婚前に築けるといいですね。
「もしかしたらパートナーはこんな風に思っているのかもしれない」と想像を働かせただけでも、よい関係へ近づけようと思うきっかけになりました。
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