2人目の夜泣きで上の子が起きる!先輩ママ・パパの寝かしつけ&成功させるコツ
公開日:2022-10-28
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2人目の夜泣きで上の子が起きてしまう…。
他のママはどうやって2人を寝かしつけていたの?
先輩ママ50人に「2人育児の寝かしつけのコツ」を聞きました。
2人目の夜泣きで上の子が起きてしまったときの対処法や、失敗例などもご紹介します。
2人目の夜泣きで上の子が起きる…
1人でも大変なのに、2人を寝かしつけるなんて超大変!
先輩ママたちに当時のエピソードを伺うと、みんな苦労して寝かしつけていたようです。
上の子が起きないかハラハラ…
下の子の泣き声で上の子が起きてしまわないか、焦りの気持ちばかりでした。
早く泣き止ませないと上の子が目覚めてしまったら困ると、そればかり考えていました。
(4歳と小学1年生の男の子のママ)
夜中の2時ぐらいになると、必ず夜泣きする時期がありました。
上の子が起きないように、事前に下の子を抱っこして大きな声が上の子に聞こえないようにしていました。
夜中は仕方がないことですが、絶望感しかなかったです。
(小学2年生と小学4学年の女の子のママ)
上の子も一緒に泣き出してしまった…
下の子にギャン泣きされて泣き止まない時など、上の子が起きてぐずってしまいました。
心境は地獄絵図を、みているようでした…。
(1歳の女の子と、4歳の男の子のママ)
下の子の夜泣きで、上の子も一緒に泣き出してしまうことが何度かあり「またかよ…勘弁してくれよ…」という気持ちになりました。
(1歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
上の子が寝不足に…
下の子がとにかく眠りが浅く、すぐに起きてしまうのでとても大変でした。
1歳になるまで夜中に10回は起きてしまい、長男も寝不足になって心配でした。
(1歳の女の子と、6歳の男の子のママ)
下の子が夜泣きで泣いてしまったときに、上の子が「うるさい、眠れないよ」と言い出して、どうしたらいいかわからなくなりました。
(3歳と6歳の女の子のママ)
2人育児の寝かしつけ方
先輩ママに、ケース別の寝かしつけ方を聞きました。
- 上の子を先に寝かしつけるケース
- 下の子を先に寝かしつけるケース
- 同時に寝かしつけるケース
順番に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
① 上の子を先に寝かしつけるケース
下の子はまだ小さく寝る時間がまばらなので、生活リズムがつきやすい上の子を先に寝かせると、おやすみの時間が整いやすいです。
また、寝かしつけの時間にママ・パパが揃っているご家庭は、下の子を授乳している間にパパが上の子を寝かしつける方法もおすすめです。
まずは先に夫が長男と一緒に寝てもらい、次男は授乳後、別の部屋で私が寝かせていました。
万が一夜に長男が起きても、一緒に寝ている夫が抱っこなどで対応しました。
(1歳と小学1年生と小学3年生の男の子のママ)
寝かしつけは上の子を先に寝かせていました。
下の子はリズムがつくまで時間が定まらないことが多かったので、リビングなどで夫に見ててもらい、上の子を寝かしつけた後、家事など一通り終わった後に下の子を寝かしつけていました。
(6歳と小学2年生と小学4年生の女の子のママ)
下の子は母乳関係など、どうしても母親でないとダメなときがあるので、上の子と旦那が2人で寝るのを習慣付けました。
別室であれば何も気にすることなくスムーズに寝られます。
(1歳の男の子と、3歳の女の子のママ)
② 下の子を先に寝かしつけるケース
下の子が授乳すると眠りにつきやすい場合は、下の子を先に寝かせる方法がおすすめです。
下の子の夜泣きで上の子が起きてしまうといった心配もないので、寝室が同室のご家庭にもよいでしょう。
下の子はおっぱいで眠らせて、その次に上の子をトントンで眠らせていました。
そのうち上の子は近くにいるだけで眠れるようになり、下の子を寝かせることに集中していました。
(小学2年生と小学4学年の女の子のママ)
同じ部屋で先に次男に授乳しそのまま寝かせる。
その間、長男にはドリームスイッチでお話を見させておく。
次男が寝たら今度は長男の布団に行き、長男を寝かせる。
(3歳と小学1年生の男の子のママ)
③ 同時に寝かしつけるケース
上の子が寂しがりだったり、ワンオペのためそれぞれ寝かしつけができないご家庭は、同時に寝かしつける方法がおすすめです。
下の子を先に寝かそうとしたときもありましたが、結局上の子が寂しくて寝室に来てしまうので、同じ部屋で子ども2人を両脇に寝かせています。
トントンしても寝る子たちではなかったので、ひたすら寝たふり作戦でした。
(4歳と小学2年生の男の子のママ)
パパの帰りが遅く、寝かしつける時間に帰ってくることはなかったため、上の子も下の子も同じ部屋で同時に寝かしつけていました。
下の子に授乳している間は泣くことなく静かだったため、授乳しつつ上の子に絵本を読み、手を握りながらトントンする方法で落ち着きました。
(3歳と小学1年生の女の子のママ)
失敗した!上の子が起きてしまったときの対処法
寝かしつけても、夜泣きなどでどうしても起きてしまうことはありますよね。
上の子が起きちゃったときはどうしてたか、先輩ママに聞いてみると、
- 添い乳しながら2人とも寝かしつけ
- 夫婦で別々に寝かしつけ
- 別室に連れて行ってそれぞれ寝かしつけ
といった方法で乗り越えていました。
添い乳しながら2人とも寝かしつけ
下の子は添い乳をして寝かしつけ、上の子は手を繋いだり頭を撫でたりして寝かしつけていました。
また、上の子は麦茶を少し飲ませたりもしました。
(1歳と小学1年生と小学3年生の男の子のママ)
下の子を抱いておっぱいあげながら、上の子は片手でトントンして寝かせます。
そばにいれば寝てくれるので隣で寝かせて、寝た後に移動させます。
(0歳と2歳と5歳の女の子のママ)
夫婦で別々に寝かしつけ
私は下の子を頑張って泣き止ませ、上の子は夫が寝かしつけてくれることが多かったです。
お腹をトントンしたり、腕枕をしてぎゅっと抱っこしてあげたりして寝ていました。
(6歳と小学2年生と小学4年生の女の子のママ)
1人ではまず無理なので、下の子のおむつを替えたり授乳をしたりしている間に、夫が上の子の寝かしつけをしていました。
(2歳と5歳の男の子のママ)
別室に連れて行ってそれぞれ寝かしつけ
一旦下の子が寝付くまで、上の子を抱いて別室に行き、下の子が寝てから上の子を寝かしつけるようにしていました。
(0歳と2歳の男の子のパパ)
夜に泣き始めてしまったら、下の子を別の部屋に移動させて泣き止ませていた。
(6歳の女の子と、小学2学年の男の子のパパ)
2人育児の寝かしつけを成功させるコツ
毎日の寝かしつけ、少しでも楽にしたいですよね。
先輩ママ・パパに寝かしつけを成功させるコツを聞いてみると、
- 寝る時間に楽しみをつくる
- 入眠アイテムを見つける
- 寝る前のルーティーンをつくる
- 日中にたくさん遊ばせる
といった方法を教えてくれました。
寝るための環境を整えることがカギと言えそうです。
寝る時間に楽しみをつくる
好きな本を2冊選んで布団に持ってこさせて、本を読み聞かせながら寝かしつけると、それを楽しみにしてくれて、すんなりとお布団に行き寝てくれた。
(1歳と小学3年生と小学6年生と高校2年生の男の子と、中学3年生と大学1年生の女の子のママ)
入眠アイテムを見つける
お気に入りの入眠アイテムを見つけてあげると、寝つきがよくなりました。上の子はお気に入りのタオル、下の子はよくある赤ちゃん用のガーゼでした。
夜泣きをしても、アイテムを渡してあげると落ち着いてすぐ寝てくれるので、お気に入りを見つけてあげるといいと思います。
(4歳と小学2年生の男の子のママ)
寝る前のルーティーンをつくる
なるべく毎日同じ時間になるよう、眠る時間を決めています。
眠ってほしい時間の1時間から30分前くらいから徐々に部屋の明かりを暗くし、全員の寝る体制が整ったら部屋を真っ暗にして寝るのを待ちます。
(0歳と4歳と小学3年生の女の子のママ)
寝る前のルーティンをつくり、寝るんだなと理解させる。
オルゴールをかけたら寝るというように、寝る度にオルゴールをかけると寝つきやすい。
(1歳と2歳の女の子のママ)
日中にたくさん遊ばせる
すんなり寝かしつけるには、日中どれだけ体を動かして遊んだかが重要になってきます。
できるだけ児童館に行き、思い切り広い場所でハイハイさせたり、おもちゃで遊ばせるようにします。
(0歳の女の子と、8歳の男の子のママ)
2人目の夜泣きや、2人育児の寝かしつけに困っているママ・パパは、ご紹介した先輩ママ・パパのコツを参考に試してみてくださいね。